Google(グーグル)やFacebook(フェイスブック)といった米国の大手IT(情報技術)企業が相次ぎ人工知能(AI)関連の研究開発強化に乗り出している。米Qualcomm(クアルコム)などによる、神経回路を模したチップの開発も活発だ。コンピューターの性能向上に加えて機械学習技術のブレークスルーが、一時期下火になった研究意欲を再びかき立てている。業界動向に詳しいKDDI総研リサーチ・フェローの小林雅一氏が、実用化などの最新事情を報告する。(日経エレクトロニクス編集部)
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日本で販売することが判明した。日本では初代iPhoneから3年間続いたソフトバンクによる独占販売体制が崩れる。加入者数でソフトバンクに追い上げられているKDDIにとって強力な援軍になりそうだ。 関係者によると、KDDIは米アップルと既に「iPhone5」の国内での販売契約を締結し、全国のauショップなどで11月頃から販売を開始する方向で関係各方面との準備に入っている。iPhone5は10月中旬頃、全世界で発売が開始される見通しだ。 1社独占崩れる これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクモバイルは9月29日に2012年冬春モデルの新製品発表会を実施することをインターネット上
KDDI、頓智ドットと協力し、手のひらAR技術を開発。アプリ「てのりん」を6月24日より無料提供開始。初音ミクが手のひらに現れる KDDIは23日、「セカイカメラ」などAR(拡張現実)技術を活かしたアプリケーション/サービスの開発で有名な頓智ドットの協力の下、KDDI研究所が開発した「手のひらAR」技術を使ったauスマートフォン向けのARアプリ「てのりん」を発表した。同社は6月24日より「てのりん」を無料提供する。 「手のひらAR」は、スマートフォンに搭載されたカメラで手を写し出すと、手のひらの位置や傾きを検出し、手のひらの映像の上に3Dオブジェクトを重ね合わせて表示させることができる技術。実際に「てのりん」を使って手のひらを写し出すと、スマートフォンの画面上で3Dオブジェクトが表示される。 「てのりん」では、様々なキャラクターを手のひら上に表示させ、キャラクターが歌ったり踊ったりもする。
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