すべて 苦 より はなれて 無 の 境地へ おろかなために はらはら どきどき かなしくて ただ かなしくてならず 一瞬でも と 無心 えられないものかと お経 おとなえてして そうしているうちに おぼえてしまったんだろうなあ… 今日は とにかく 事故なく だよ シーちゃん って 眠れないまま 起きた ひとつ でも… と すすもう すすむんだ… って ふらふら よろよろ もの始末していた 無 へと いたることなんて かなうのならば いつまでも こんなにも おろかなまんまでは いなかったんだなあ… 無 無心 ねがって お経 おとなえすることだって たぶん なかったんだろうなあ… とか また 夢想 おもったところで どうにもならない むなしい おもい わいてしまってた 気づくと 南無阿弥陀佛 くりかえしてた お寺もお墓も ゆけなくなってる罰当たり お家の宗派とは異なる念仏 くりかえす って お