古着物 傷んで 布が とけそうなもの とうに 始末したのだけれども ママが それらふくめ のこしていた おもい 見ると 伝わる すでに 無用のもの と わかるんだけど… ママだって わかっていて それでも のこしたのは それを ながめたり 触れたりして そのたびに 愛 おもい きっと よみがえってたんだなあ… って ママの場合 処分できていたものは きちんと 時代ごと処分していた お洋服は 最後のほうは パパが選んで パパが大量に買っていて… ママが倒れてのちは 介護でも着られるもの 分けて それ以外 段階的に 減らして 捨てて ほぼ 捨て終わったのだけど 最初に ぜんたい見て わかったのは これはママ好みじゃないなあ… も 全部 のこされてる ということで ママとわたし 似たようなところ ある としたならば 自分の好き が 好き ってところで… 好みじゃない 似合わなそうな お洋服も全部