理系のくせに文章を書くのが至上の喜びである私ですが、それでもある程度以上の長い文章になると苦しさのほうが勝ち始めます。 文章を書く苦しみはページ数の二乗で増えてゆくということをかの伝説の研究者に教わりましたが、私にとっては原稿用紙10枚を越えたあたりから頭が混乱し始めて、二乗などという騒ぎではなくなります。論文を書くときなどはいつも七転八倒です。いえ、それが楽しいのですけれども…。 いくぶん軽快になったとはいえ、Microsoft Word 2008 でいきなり原稿を書き始めるのも作業をするうえではブレーキになります。目次・見出し機能が使いにくかったり、入力スピードに Word がときどき追いつけなくなるためです。 いま現在、非常にたくさんの文字を並べる仕事をしている最中なのですが、こうしたときに去年あたりから愛用しているツールが Mac OS X 上のライター向けのエディター、Scriv
忙しい人のための要約 以下の5つのパートで文章を構成する。 A.〈はじめ〉 ……内容の紹介・要約 B1.〈なか1〉 ……具体例その1 B2.〈なか2〉 ……具体例その2 C.〈まとめ〉 ……具体例の共通点 D.〈むすび〉 ……上記の共通点の一般化〈としての主張〉 書く順序は次の通り。 1.具体例をあつめる→〈なか1〉〈なか2〉 2.具体例の共通点を書く→〈まとめ〉 3.まとめから言えること(主張〉を書く→〈むすび〉 4.内容を簡単に紹介する入口を書く→〈はじめ〉 (ほかに参考になりそうな記事) ・文章の型稽古→穴埋めすれば誰でも書ける魔法の文章テンプレート 読書猿Classic: between / beyond readers ・物事を論じられるようになるスモール・ステップス→米国の小学生が使う思考ツール 読書猿Classic: between / beyond readers 書くこと
2012-11-02 だれのために書くか 正直あんな遁走のしかたしたんで、ぶっ叩かれるかなあと思ってたんですけど、思ったよりみなさん読んでくださったようでほっとしました。とりあえず今日は休みなのでエントリ書いたり寝たり起きたりデリケートゾーン(鼻の粘膜♪)のお手入れしたりエロゲの体験版やったりして過ごして、いまはアイの庭聞きながら死にそうな顔をしてひだまり待ってます。ひだまり何時からだったっけ。なんちゃらくんのふたごの事情は買わない予定です。妹だけでミドルプライスだったら買ったと思いますけど。おもしろいんだけど俺はあの姉だめだ。なにが充電だ。充電していいのはロボット少女と妹だけだっつの。お兄ちゃんの自家発電で妹さんが充電すると永久機関の完成……って、これ前にどっかで書きました。 初日からホッテントリなんてありがたいことになっておりまして、アクセスもなんかやたら来ました。どっかでてきとーに借
1.マクスウェル・サックハイムの三原則マクスウェル・サックハイムは1900年代前半に活躍した敏腕広告マンだ。広告業界、コピーライティング業界に大きな影響を与え、マクスウェル・サックハイム賞という賞も出来ている。受賞者には、例えば「滑り台効果」で有名なジョー・シュガーマンがいる。 さて、マクスウェル・サックハイムの三原則とは以下のようなものだ。 この三原則は、広告/コピーの業界にいる人間なら、誰もが知っているほど有名なものだ。そして、優れた文章には、この三原則を乗り越える力がある。 それでは、この三原則を乗り越える文章を書くには、どうすれば良いのか?一つずつご紹介する。 1−1.Not Read(見ない)を乗り越える方法Not Readを乗り越えるためには、一目で中身を読み進めたいと思ってもらえるようなキャッチコピーが必要だ。ここでいうキャッチコピーとは、ブログならブログタイトル、メールなら
この記事では、LINEグループに招待できない・参加できない時の対処法や原因についてお伝えしていきたいと思う。 複数人で連絡を行う際にLINEのグループ機能は非常に役に立つ。学校でも職場でも利用されている事が多く、グループ内通話も出来るので簡単な打ち合わせ程度であれば、LINEでも可能になった。 グループの作り方も非常に簡単。 しかし、なぜか相手に招待が届かない…といったことも度々ある。 では、この招待が届かない時によくある原因について見ていこう。 LINEグループに招待できない時の対処法・原因 基本的に以下の場合は、相手に招待を送っても届かない。 既にLINEを退会している(アカウントを変更している)場合 既に招待を送っている場合 相手にブロックされている場合 もしくは、招待しているけれど参加されない…といった場合は、相手側が参加を拒否している可能性もある。 上記の3点に当てはまらない場合
ユーザーに届ける価値を徹底的に追求する マーケティングを提供します © Copyright 2022 バズ部. All rights reserved. 突然だが、あなたは「文章が読みにくくて分かりにくい」「企画書の意図がつかめない。」「文章に説得力がないと。」と悩んでいないだろうか? 実は、文章を書き始めた時の私がそうで、書けども書けども平均以下の評価しかされていなかった。 本日は、そんな私が文章力を上げるために練習した、「説得力が10倍上がる文章の書き方」をご紹介する。 これができれば、プレゼンテーション資料や、企画書の作成にも役立つし、セールスレターなどのコピーライティングの説得力を高めるためにも使える。 それでは、早速見て行こう。 説得力を増すピラミッド型の文章構造説得力の高い文章は、以下のように、「主題」「理由」「論証」「結論」の4つのパーツで成り立っている。そして、これらの4つ
ECサイトを無料で作るオープンソース5選+3! 自社ECサイト制作に必要なパッケージまとめ 38,131 views 良い企画書をマネることから始めよう!大手企業が行うプロモーションの企画書事例まとめ 16,680 views 今更聞けないマーケティングの基礎が勉強できる便利な5サイトまとめ 13,238 views 0.1秒の遅れが、1%の売上に影響する!? ページ表示速度の影響力と改善法まとめ 11,787 views 脱初心者!事業計画書の書き方やテンプレート配布サイト4選 11,335 views 売上アップに必要不可欠!販促企画書のアイデアを貰えるサイト5選 8,666 views あなたのサービスが広まる、エレベーターピッチ! 7,625 views 困った時に使える14パターンの無料名刺デザインサンプルデータ 7,429 views WordPressの導入からデザイン、プラ
『坊っちゃん』自筆原稿 読みやすい文章とは、流れるように読める文章だ。難しい言葉はいらない。気のきいた言葉もいらない。文頭から文末まで振り返ることなく読める文章が、最も美しい。 読みやすさの基準は客観的なものだ。読み手には様々な人がいる。老若男女すべての人に対して読みやすい文章を書くのは難しい。ただ、綺麗な文章を書こうとする意識は持ちたい。 文章を書く上で意識すべき技法を紹介する。 常体と敬体 常体とは「だ・である」調の文章であり、敬体とは「です・ます」調の文章を指す。それぞれにメリットとデメリットがある。 常体は、自分の意思を力強く伝える事ができるが、我の強い文章になる。敬体は、優しい印象で共感を得やすいが、まわりくどい文章になる。 常体と敬体を織り交ぜて書く手法もある。まずは自分で試してみて、書きやすい文体を見つければいい。 文章の始まりは短く 最初の一文は短いほうがいい。インパクトが
昨今、企画書や提案書だけでなく、メールやSNS、ブログなどビジネスやプライベートを問わず、文章を書く機会が増加している。企画書の書き方ひとつ、メールの打ち方ひとつで、上司や恋人から誤解を受けてしまったという経験がある人も少なくはないだろう。そこで、「国語力」関連の著書を多く持つ国語塾講師、福嶋隆史氏に上手な文章を書く秘訣を聞いた。 ◆「うまく書こう」とするほど、書けなくなる!? 文章のプロたちの(秘)テクとは? 「夏休みに読書感想文が課題として出されるのに、夏休み前に書き方の指導を行う学校は皆無に等しい。日本の国語教育では、文章の書き方に関する教育が圧倒的に不足しています。いい文章とは、万人が理解できる文章のこと。“型”に当てはめて書けば小学生でも正しく伝えることができ、ハッとさせる文章を書くこともできるんです。なかでも『言い換え』と『対比』が特に重要です」 「言い換え」とは、名詞化するな
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