こんにちは。MOONGIFTというサイトを運営している中津川と言います。MOONGIFTは10年くらい前からオープンソース・ソフトウェアを紹介しているのですが、昨年よりサーバのホスティング先をさくらさんに変更しています。そんなご縁もあって、今回からさくらのナレッジにて記事を書かせてもらうことになりました。オープンソース・ソフトウェアのレビューやクラウド周りの最新情報発信などを行っていきますのでよろしくお願いします! 8月と言えば夏休みです。サーバ管理者の方もひと時の心休まるひと時を過ごされているのではないでしょうか。サーバルームの方が涼しいとか、いつ電話が鳴るか分からないなんてことは今は忘れましょう。 せっかくの夏休み、日頃の疲れを癒すべくゆったりと南国の空のもとで過ごすのも良いですが、ITエンジニアたるもの日々の精進は欠かせませんよね。ということで忙しい日々の業務に追われてなかなかトレン
[速報]Docker Hub発表。ビルド、テスト、デプロイの自動化、Dockerイメージの管理など。Dockerのプラットフォーム化を推進 Dockerの開発元であるDocker社は、Docker 1.0の発表とともに、Dockerを基盤としたアプリケーションの開発、配布、実行のための一連の機能を備えたサービス「Docker Hub」を発表しました。 関連:[速報]コンテナ型仮想化のDocker 1.0がリリース。Dockerはコンテナエンジンからプラットフォームになると宣言 Docker Hubは、GitHubやBitbucketなどのソースコード管理ツールと連係して自動的にコードをビルドする機能や、AmazonクラウドのAWS Elastic BeansTalkやGoogle Compute Engine、Rackspace、Red HatのOSなどと連係してアプリケーションをデプロイ
総務省では、クラウドサービス利用の進展状況等に対応するため、クラウドサービス提供事業者が留意するべき情報セキュリティ対策に関する「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン」を策定しましたので、公表します。 「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策調査検討会」(構成員については別紙1参照)における検討結果を踏まえて策定したガイドライン(案)について、意見募集を平成26年2月22日(土)から同年3月16日(日)まで行ったところ、別紙2のとおり11件の御意見を頂きました。 今般、当該意見募集の結果を踏まえ、「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン」を策定しましたので、公表します。
In the Works – AWS Region in Malaysia We launched an AWS Region in Australia earlier this year, four more (Switzerland, Spain, the United Arab Emirates, and India) in 2022, and are working on regions in Canada, Israel, New Zealand, and Thailand. All told, we now have 99 Availability Zones spread across 31 geographic regions. Malaysia in the Works Today I am happy […] New – Amazon Lightsail for Res
「ホームネットワーク」と聞いて、どんなネットワーク環境を思い浮かべるだろうか。よく言われるのは、家庭内の家電やパソコンなどがネットワークで結ばれて、データを転送したり、外部からの操作を可能にしたりする──といったもの。ホームネットワークを実現する技術としては、テレビやレコーダーなどデジタル家電向けのDLNAや、白物家電や住宅設備向けのエコーネットなどが代表的だ。 ネットワーク対応の家電やデジタル機器は増えているが、ホームネットワークが普及しているとは言い難い。世間の話題も、電力メーターをネットワーク対応にしてデータを活用する「スマートメーター」などに移っている気がしていた。 そんな中、ホームネットワークに関係する新たなサービスが始まった。ニフティが2013年10月3日に開始した「スマートサーブ」だ。スマートサーブは、外から自宅内の機器を操作できるようにするネットワークサービス。「なぜ今、ホ
オープンソースで商用クラウドサービスを作るためのチームビルディング。NTTコミュニケーションズ(前編) 2月14日、15日に都内で開催されたイベント「Developers Summit 2013」、通称デブサミ。2日目に行われたセッション「OSSで作る!クラウドサービス開発戦記」では、NTTコミュニケーションズの川口克則氏が、オープンソースを基盤としたサービス開発の苦労や解決のための試行錯誤について講演を行いました。 川口氏のセッションは、オープンソースソフトウェアで商用サービスをいかに構築するか、という面だけでなく、すばやい変化に追随できるチームをどうやって構築していくのかという、多くの開発チームに共通する悩みを共有できる点でも意義のあるセッションでした。その内容を紹介しましょう。 OSSで作る!クラウドサービス開発戦記 NTTコミュニケーションズ クラウドサービス部 川口克則氏。 この
クラウドが備えるスケーラビリティやアベイラビリティ、そして膨大な処理能力を実現する技術として、MapReduceやキーバリュー型データベースが注目を浴びています。「リレーショナルデータベースはもう古い」という人さえいるほどです。 ところが、そんな話題の新テクノロジーに背を向けて、既存技術であるリレーショナルデータベースを核にしつつクラウドを構築し、絶大なスケーラビリティと信頼性を実現している企業があります。セールスフォース・ドットコムです。 彼らはMapReduceもキーバリュー型データベースも使わずに、どうやってスケーラビリティや信頼性を備えたクラウドを実現しているのでしょうか? 同社が公開している情報はそれほど多くないのですが、それらをつなぎ合わせて見えてきたいくつかの技術的な仕組みを、何回かに分けて紹介したいと思います。 Salesforceはどれほどスケーラブルか 同社のクラウドが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く