Amazonが、自社サイトから商品の偽レビューを追放するために、偽のレビューを仕事として書き込んでいる1,000人以上を罰するようにと米国ワシントン州の裁判所に訴えた。 偽レビュー書き、1件5ドルの仕事偽レビューは、日本でもそうだが、米国でも以前から問題になっていた。飲食店や商品を売る中小企業がセミプロの偽レビューライターにお金を払って、自分の店や商品を誉めるレビューを書かせるという、いわゆる「やらせ」がネットの世界では行なわれている。 米国では、偽レビュー1件書くと5ドル程度の稼ぎになるそうだ。 偽レビューがサイトの信用を落とす偽レビューは、中小企業にとっては高い広告費をかけずに宣伝できる効率的な方法。例えばレストランのレビューの星の数が半分上がるだけで、ディナータイムの予約が15%〜20%増えると言われている。ライターに好意的なレビューを50件書かせても250ドル程度にしかならない。
近年爆発的に普及しているスマートフォン。その便利さやクラウドとの相性の良さなどから、ビジネス利用を検討する企業も珍しくなくなった。しかし、スマホを狙うマルウェアの危険性について、よく知らない人がほとんどではないだろうか? 日本スマートフォンセキュリティフォーラム協会会員で、『スマートフォンの業務利用におけるセキュリティ対策』の著者でもある吉田 晋 氏が、最新事情やデータと共に考察する。 北海道出身。早稲田大学理工学部卒業後、株式会社本田技術研究所に入社し大型二輪車の設計に14年間携わる。 その後株式会社コネクトワンを設立し代表取締役社長に就任。マルチな端末とマルチな業務システムを一つに繋ぐというコンセプトに特化した「ConnectONEシリーズ」をリリース。多くの企業の支持を得る。 現在、日本スマートフォンセキュリティフォーラム会員。(技術部会ネットーワークワーキンググループ・クラウドタス
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