異種間の友情を築く動物たちの光景は、なんとも心温まるものだ。 このほど、ある動物好きの一家が飼っているゴールデン・レトリバーと11年におよぶ友情を築いている鹿の物語が伝えられた。 その鹿は、毎年春になると出産した我が子を見せに、助けた一家のもとへやって来るという。
![孤児となった鹿が家族に救われ、飼い犬と11年に及ぶ特別な友情を築く関係に : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6774fc75456c528e7b9b56281a5d5a16c4bc329d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F6%2Fc%2F6c8adf6d.jpg)
ほとんどの野良猫や野良犬はすべて地域動物として、社会で面倒を見ることで知られているトルコで、公共の交通機関を全て1匹で乗りまわしている犬がいるという。当然ながら運賃は全て無料だ。 イスタンブールで暮らす地域犬の「ボジ」は、バスも電車も地下鉄も、フェリーだって1人でスルリと乗車しては、毎日好きなだけ旅を楽しんでいるという。 顔なじみとなった乗客に癒しすら与えているそうだ。
日本でも連日猛暑が続くが、アラブ首長国連邦(UAE)は50度もの超猛暑に見舞われており、その上雨がほとんど降らない過酷な状況にある。 そこで登場したのが、ドローンを利用した人工降雨だ。その効果はテキメンで、人工雨が作られたドバイの一部地域では効きすぎて警報まで発令されてしまったようだ。
アメリカでは、インドで見つかったデルタ変異株により、コロナ感染者数が再び増加中だ。そんな中、アラバマ州の病院に勤める女性医師が治療に当たっている重症の感染者たちとのやり取りをFacebookに投稿し注目を集めた。 アラバマ州では、ワクチン接種者の割合が国内で最も低く、若い世代の感染者が急増している。その背景にはコロナやワクチンに対する誤った噂を信じ込んでいる人が多いことも関係しているという。 その医師が受け持った若い患者たちも、コロナはただの風邪だと思い込み、ワクチン接種を拒んでいた。ところが実際にコロナ感染し、重篤な症状に陥り気管挿管をする直前に、決まって言う言葉があるという。「お願いです、ワクチンを接種してください」 だが医師がその願いは叶えてあげることはできない。今更ワクチンを打ったところでもう手遅れなのだ。
アメリカで、溺れそうになっている子鹿を発見した犬が、咄嗟に湖に飛び込み、子鹿を救出した。とても心温まる話だが、それだけでは終わらなかった。 その翌日、助けた子鹿が母鹿と一緒に犬に会いにやってきたのだ。もしかしたら感謝の気持ちを伝えたかったのかもしれない。 感動した犬の飼い主はこの出来事をFacebookに投稿したところ、多くのユーザーらから感動の声が寄せられた。
「衆生」とは、”命ある者”、”心をもつ者” を意味するサンスクリット語の訳語であり、生きとし生けるもの(生類)のことだ。 これまで、動物は法律上「器物」として扱われていたが、このほどイギリスで、動物を正式に衆生として認める条項が、動物福祉法にくわえられることになった。『iflscience』や『Lad Bible』などが伝えている。
我々は痛みを感じる「痛覚」をもっている。タンスの角に小指をぶつけたら痛いし、食中毒を起こしたらお腹が痛くなる。最近では、甲殻類にも痛覚があると指摘する研究結果も報告されている。 そしてどうやら、頭足類のタコにも痛覚があり、痛みを避けるための逃避行動をとることが新たなる研究で明らかになったようだ。
アンモナイトと言えば古生代から中生代白亜紀末まで、およそ3億5000万年間もの長い間海に多く生息していた頭足類の仲間だ。白亜紀末にあった5回目の大量絶滅により地球上から姿を消した。 今やアンモナイトの手がかりと言えば化石のみだ。そんな中、北海道羽幌町で新種のアンモナイトが発見されたという。 一般的なアンモナイトはカタツムリのような渦巻きが特徴だが、新たに発見されたアンモナイトはワインのコルク抜きのような螺旋状の渦巻きを持つ「異常巻き」の類で「Yezoceras elegans(エゾセラス・エレガンス)」と命名されたという。
オポッサム、スカンクを池に突き落とす Trail Cam Pro主催のコンテスト2020年版は、多くの応募の中から6本の動画が優勝作品に選ばれた。その中でも特に評価が高かった動画は、ニューヨークのベッツィー・ポッターさんの撮影したものだ。 Opossum pushes Skunk in Pond | 2020 Video Contest - Betsy Potter, New York 池の近くにスカンクがいるのがわかるだろうか。そこへ、横から現れたオポッサム。スカンクは、オポッサムの存在に気付いていないようだ。 すると、オポッサムが突然スカンクの体を突き飛ばした。 目の前の池に落ちたスカンクは、再び陸地へと這い上がるが、その時にはもうオポッサムの姿はない。 わずか20秒の動画だが、人間が知らないところで日々行われている静かな野生生物同士の争いをコミカルに表現した例として、大きな評価を得た
南米の産油国ベネズエラでは、原油安による経済危機が続いている。物価の高騰が市民生活を直撃しており、今年5月にはハンバーガー1個が約1万9000円で販売され、ホテル1泊の料金は約76万円ともなるという驚愕のニュースが伝えられた。売店のサンドイッチすら高過ぎて買えない人が続出。食料や薬の不足が深刻化し、インフレ率は180パーセントを超え3桁に突入している。 いつだってとばっちりを食らうのは弱者である。人間は自分たちの食べものさえ手に入らない状況なのだからペットにエサを与えることもできない。そのせいでペットを捨てる人が続出しているという。行き場所をなくしたペットたちは、路上、公園、仮設ハウスにあふれている。
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