学生時代のロボット研究室の一員(端くれ)として(全然勉強しなかったけど)、技術は体に障害のある人にどのようなサポートができるのか?というのはずっと考えているし、今でもそういう仕事ができたら良いなぁと思っている。(お金持ちにもなりたいですが。) 資本主義の考えの下での技術や製品の理想像としては、僕はこう思っている。 「障害者の人が苦もなく使える技術、製品は健常者にとって快適であるべきだ。」 「障害者の人が苦もなく使えない技術は、成熟した技術とは言えない」 ■ユーザビリティやアクセシビリティというのは、一つの延長線上に並んでいる 世の中の人は、ざっくりわけてこの三つ ・器用な人(別に何もしなくても勝手に読み取ってくれる。勉強ができる人、unix使いとか) ・わかりにくいモノへの理解度が不得手で不器用な人(ユーザビリティ、僕はここに所属する。) ・体に障害があったりして、何かにとても苦労する人(