鳴り物のいりで始まった小畑健版のコミック新連載「BLUE DRAGON ラルΩグラド」。面白いのだけれども、さすがに背負わされているモノが大きすぎてその期待を叶えられているのかどうかが結構微妙だなぁという感じもちょっとしてきている。 確認の意味で書くと、週刊少年ジャンプの新年号より連載が開始された「BLUE DRAGON ラルΩグラド」とは、スクウェア・エニックス社を退社した坂口博信氏が作ったゲーム会社ミストウォーカー原案による低年齢向けRPGを原作としている。 このゲームはXbox 360対応であり、当然の事ながら、このゲームのコミカライズに関してはマイクロソフトも1枚噛んでいる。 そしてゲーム本作「BLUE DRAGON」(ブルードラゴン)の方のキャラクターデザインは鳥山明氏。 で、こうしたゲーム連動の企画に関して集英社において管轄しているのは、Dr.マシリトのモデルにもなり、鳥山明を