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  • 最後のSF作家クラブ批判

    SF作家クラブはあこがれだった。キラ星のごとくSF作家たちが並び、まるで天上界のように感じられた。自分もあんな場所に近づけたらと、SF神【そんなモノはいない!:と思う】に祈ったものだったが、自分がモノ書きになり、デビュー以前からの友人たちも入会するようになって、ぼくはSF作家クラブ批判を開始せざるをえなかった。 実を言うとなかなか複雑な心境なのである。 まずは他人事からはいるが、梅原氏もSF作家クラブをお気に召さないらしい。 もっとも、昔からこうだったわけではない。 梅原さんも入会するかどうか、迷っていた時期もあったようである。ある集まりで「やはり、入らないことにしました」と明言するのを耳にした。そのような判断を明らかにするにはやはり入会を検討していたからであるのだろう。 だが、現在では明白に対立する立場をとっている。 推測でしかないが「ソリトンの悪魔」がSF大賞を取り損ねたところに一つの

    lepantoh
    lepantoh 2006/11/07
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