いよいよあす4月2日、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」が最終回を迎える。今週水曜放送の第153回では、ヒロインの白岡あさ(波瑠)が、自分のつくった女子大学の学生である平塚明(はる)、のちの女性解放運動家・平塚らいてう(大島優子)たちの来宅を受け、論難されるという場面があった。 だが、あさはらいてうの言い分を最後まで聞いたうえ、ここまで自分の意見を持ってきちんと物が言える女性が出てきたとはと感服してみせる。そして最後に「秋の運動会ででもお会いしまひょ。今年はうちもあんさんがたと一緒に自転車乗り、参加させてもらいますよってになあ」とにこやかに再会を約束するのだった。 自転車がつないだ五代とあさ、そしてらいてう 運動会に自転車とは、いまからするとちょっと奇異にも思える。しかし、あさのモデル・広岡浅子が設立に尽力した日本女子大学校(現・日本女子大学)の運動会では、実際に自転車乗りが呼び物となっ
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