パソコンのハードウェア構成やWindowsのシステム情報を表示できるソフト「PC Wizard 2007」v1.72が、1月22日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.02000/XP/Vista/XP x64/Server 2003 x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「PC Wizard 2007」は、パソコンのハードウェアやシステムのさまざまな情報を詳細に表示するソフト。ハードウェア情報では、たとえばマザーボードの型番やチップセット、CPUのクロック数や1次キャッシュ、2次キャッシュといった各種ハードウェアのスペック内容を確認できる。またシステム情報では、OS名やOSのバージョンといった基本情報に加え、インストールされているソフトの一覧、システムイベント、デバイス、ネットワークなど多岐にわたって表示される。 さ
「PupSQLite」は、フリーで利用できる軽量データベースエンジン「SQLite」のデータベースをGUIで管理できるソフト。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 本ソフトには「SQLite」のライブラリ“sqlite3.dll”が同梱されており、環境の構築作業などが必要なくそのまま利用可能。画面はMDI方式になっており、複数のデータベースをそれぞれ同時に子ウィンドウとして開くことができる。各データベース内のテーブルは、データベースのウィンドウ内にタブ切り替え型のグリッドビューとして表示される仕組み。 機能も充実しており、テーブル内データの閲覧・編集はもちろん、SQL文を発行して結果を表形式で閲覧できる機能、テーブル定義文を出力する機能、2つのテーブルを比
ハードウェア情報の調査ツール「HWiNFO32」v3.00が、23日に公開された。メジャーバージョンアップとなる今回の主な変更点は、“iMac”“MacBook”などのApple製PCのハードウェアをモニタリング可能になったこと。なお、本ソフトはWindows向けのソフトなので、Mac OS XとWindowsを共存可能にする“Boot Camp”機能を利用した環境などで利用することになる。さらに、新しいIntel CPUのロゴを表示可能になったほか、各種最新GPUへの対応も強化されている。 本ソフトは、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、64ビット版Windowsでも動作可能。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 【著作権者】Martin Malik
「ImageMaster」は、CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイル内のファイルを取り出せるソフト。64ビット版を含むWindows XP以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要で、環境によっては「Image Mastering API v2.0 (IMAPIv2.0) の更新プログラム」を適用する必要がある。 本ソフトは、ディスクイメージに関する作業を広範囲にサポートしているのが特長。CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイルの内容の閲覧やCD-R/DVD-Rへの書き込みなどを行える。さらに、各種イ
アンカーシステムズ(株)は20日、テキストデータをさまざまな形式に加工・変換できるソフト「変換マイスター」1.0.0を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。商用や法人で利用する場合は、15,750円(税込み)のライセンスキーを購入する必要がある。 「変換マイスター」は、ログファイルやCSVデータといったあらゆるテキストデータを簡単操作で加工・変換できるソフト。ログファイル内の書式統一や、漢字コードの変換、住所・日付などの書式変換、重複データの抽出・削除など、高度なテキスト加工を難しい知識を必要することなく実行できる。 テキストを加工するにはまず、あらかじめ用意されているいくつかのプリセットから任意の項目を選択して、ウィザード形式で詳細な加工内容を設定する。あとは[実行]メニューをクリックするだけでテキスト加工が実
スーパーハッカー気分を満喫できる「bkhacker」v0.2.2が、3日に公開された。Windows 2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「bkhacker」は、難しい知識を必要とせず誰でも簡単にハッカー気分を満喫できるジョークソフト。起動するとコンソール画面が表示され、用意された組み込みコマンドを実行することで各種機能を華麗に操作することができる。何気ない顔でカタカタとキーボードをタイピングすれば、気分はもうスーパーハッカーだ。 用意されているコマンドは、NASAやアメリカ国防総省(ペンタゴン)といった外部サーバーへの侵入、高速タイピングによるプログラムのソースコード編集、16進数の文字列がそれっぽくスクロールされるダンプ表示、差出人も内容も意味不明のメール受信、何をど
断片化したファイルや、指定したファイル・フォルダだけを最適化できるデフラグソフト「Defraggler」の正式版v1.02.085が、18日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Defraggler」は、常にドライブ全体を最適化するWindows標準のデフラグソフトと違い、断片化したファイルのみを最適化できるためデフラグ時間を大幅に短縮できるのが特長。 2007年9月に窓の杜で紹介したv1.00.023 ベータ版からの主な変更点は、64ビットOSやUSBメモリなどのリムーバブルドライブに対応したほか、デフラグ実行の一時停止・再開機能の追加、コマンドラインで起動できるプログラム「df.exe」の同梱、プロセス優
「EASEUS Partition Manager Personal Edition」は、Windows上からGUIで自在にパーティションを編集できるソフト。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、家庭内でのみ無償で利用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトを利用すると、ドライブ内のデータを破壊することなくパーティションの作成・削除・サイズ変更などが可能。パーティション編集ソフトには、一度CD-Rにソフトを書き込むなどして、CDから起動して利用するタイプのものもあるが、本ソフトはそのような手間を必要とせず、Windows上から直接利用できるのが特長。 また、OSがインストールされたパーティションの編集も可能。作成したパーティションはNTFS/FATでフォーマットできるほか、ドライブレターを割り当てることも可能。作者によると、20GBから800GBまでの容
(株)サイクル・オブ・フィフスは9日、定番の音声ファイル編集ソフト「SoundEngine Free」の最新版v3.05を公開した。最新版での主な変更点は、音声のボーカル部分の音量を簡単に低減できる“ボーカルカット”エフェクトが追加されたこと。たとえば、カラオケ練習用の音源を作成したい場合などに便利。 “ボーカルカット”エフェクトでは、プリセットとして女性ボーカル用や男性ボーカル用の設定があらかじめ用意されており、メニューから選択するだけで利用可能。また、プリセットにはボーカル低減用のほか、“ボーカル強調”“ベースカット”といったものも用意されている。さらに、ロー・ハイパスフィルターやカットする定位などをつまみを使って微調整することが可能。 そのほか、同社製のマルチトラックレコーダー「RadioLine Free」やWindowsのサウンド設定画面を呼び出せる項目を含む[ツール]メニューが
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