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連載第3回目となる今回は、「EPUBの日本語組版」を取りあげます。制作への道のりはいまだ遠く、下調べしなければ……というわけで、説明調ではありますが、EPUB日本語組版の現状をまとめてみましたのでご覧ください。 縦書き対応、始まっています 我々日本人は暗黙の了解のもと、母語である「日本語」の表記スタイルに則った電子書籍の登場を期待しています。世界で多数派の左から右への横書きと、我が国伝統の縦書きの両方に対応していなければ、胸を張って“日本語電子書籍”とは名乗れません。縦書きという少数派の表記スタイルを持つ言語ゆえに、主張なり自助努力するなりの覚悟が必要なのだと思います。 その縦書き対応ですが、すでに日本電子出版協会(JEPA)が対応を開始しています。JEPAに加盟するイーストのブログには、「縦書き、ルビ、禁則、縦中横、右/左開きなどのシンプルな仕様を4月上旬に公表」とありますから、あと1カ
Livedoorのブログにあげたものですが、コラム幅が狭く読みづらいと思ったので、ここにシングルコラムのものを用意しました。 ライブドアのオリジナル → http://blog.livedoor.jp/kobucom/archives/51430608.html 横浜工文社です。電子出版のことを勉強するなか、電子出版物の違法コピーを防ぐ目的で使用される各社のコピープロテクト方式(DRM)について、海外由来のものについて調べたことをまとめました。 Digital Rights Management(DRM)は、映画や音楽や著作など、コンテンツの作者や販売者の権利保護を実現するしくみですが、多くの場合、コンテンツの内容に暗号をかけて、許可した人だけに復号のための鍵を渡す、という方法を取ります。 海外の著名なブックリーダーや書籍販売業者が採用しているDRM方式について、名前や特徴などをまとめま
2010年07月16日01:15 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages perl - O'ReillyのiPhoneアプリ本からepubをぶっこぬく W00t! たった600円でオライリー本をiPadやKindleで読む。すてき。 - このブログは証明できない。 ところが、紙の本と比べてそれほど安くないんですね。iPhone版の600円はやはり魅力です。大丈夫。実はこのアプリからiPadで読めるepubを取り出すことができるんです。特殊なハックというわけではなく、オライリーのサイトでもやり方が書かれています。 Ebook Bundles - Getting The Most はてなブックマーク - samurai20000のbookmarkこれすごすぎる。ただ、やり方が面倒なので自動化したいとこ。 やりましょう。 できました。 #!/usr/bin/env p
ひとくちに電子書籍といっても、その規格はさまざま。米国で旋風を巻き起こしているAmazonの「Kindle」で使用されている「AZW」、その後継と目される「Topaz」、お馴染み「PDF」も電子書籍となりうる。 発表後いきなり話題沸騰のApple iPadも、電子書籍リーダーiBooksで「EPUB」をサポートした。EPUBは、International Digital Publishing Forum(IDPF)により制定されたオープンスタンダードな電子書籍規格であり、すでにGoogleブックスやSony Readerで採用されている。流通経路やDRMなど、iPadではどのような形で実装されるか不明だが、EPUBが基盤となることは確実だ。ということは、iPadなどiPhone OSをターゲットに電子書籍でなにか企むとすれば、EPUBが注目されるのは自然の成り行きといえる。 ここに紹介する
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