インド政府は現地時間7月22日、約35ドルという非常に安価なタブレット型PCのプロトタイプを発表した。このLinuxベースのタッチスクリーンデバイスは、Appleの「iPad」に似た外見で、ウェブブラウザ、マルチメディアプレーヤー、PDFリーダー、Wi-Fi、ビデオ会議機能などの基本機能を備えており、2011年にもインド国内の小学生から大学生が利用できるようになる可能性があるという。
来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情 2010年10月 4日 IT社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会国際情勢 (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) 韓国では、来春(新学期は3月から始まる)から、すべての小中学校において、英語、国語、数学の3科目についてデジタル教科書導入を義務化する。さらに2013年には、生徒1人1台のタブレット端末導入を目指す。このタブレットPC導入に関して公費負担でいくのかどうかなどは、まだ議論の途中にあるが、こうした動向は日本の通信関係者、教育関係者には参考になるところも多いはずだ。 韓国では、2007年に政府教育科学技術部主導により「デジタル教科書商用化推進計画」を始動、一部の小学校5〜6年生向けに英語教科書をデジタル化し、実験を開始している。2008年は小学校20校で実証実験、2009年にはさらに実験校を
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