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ブックマーク / hituzinosanpo.hatenablog.com (121)

  • 「みなし再入国」制度は詐欺の手口だ(追記しました)。 - hituziのブログじゃがー

    で生活している外国籍の人が日から出国するとき、「再入国許可」を とらないと、それまでの在留資格をうしなってしまうという問題があります。そして、その再入国許可というのは、お金をはらって、地元の地方入管(住居地を管轄する地方入国管理官署)で申請をとる必要があるという問題がありました(参考:法務省:再入国許可申請)。 2012年の改訂入管法で法務省は「みなし再入国」制度をはじめました。法務省は「便利になりました!」とアピールしていました。 法務省は、朝鮮籍の人は法務省が「有効」とみなすパスポートを もっていないといって、この みなし再入国制度を 利用させていません。この問題は、よく しられています。 今回 紹介するのは、みなし再入国制度の もうひとつの問題です。いまになって紹介するのは、わたしの不勉強によるものです。反省します。 金朋央(きむ・ぷんあん)「特別永住者にとっての新在留管理制度

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    lever_building 2013/04/27
    知らなかった。これはひどい。
  • 朝鮮学校を高校無償化政策から排除することに反対するパブリックコメント。 - hituziのブログじゃがー

    やねごんさんが「いわゆる「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対するパブリックコメント」という記事を かいています。ていねいですね。わたしもパブリックコメントを かきました。 朝鮮学校を高校無償化政策から排除することに反対します。以下、その理由をのべます。 敗戦後の日は、民族問題を棚上げにしてきました。「ないこと」にしてきました。「帰国させる」か、「同化させればいい」という方針でした。しかし、そうはいきません。だからこそ、日政府は2008年にアイヌ民族を先住民と認定したのです。もはや、民族問題を無視することはできないのです。 日の民族問題を解決するためには、第一に、敗戦後の日に定着させてしまった「単一民族」という幻想をすてる必要があります。第二に、日政府は単一文化主義、単一言語主義をあきらめるべきです。第三に、日政府は入国管理政策ではなく、国際人権の精神にもとづく移民政策/難民政

    朝鮮学校を高校無償化政策から排除することに反対するパブリックコメント。 - hituziのブログじゃがー
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    lever_building 2013/01/25
    引用《問題は、朝鮮学校のカリキュラムなどではありません。日本の公教育のカリキュラムのほうにこそ、根ぶかい問題があるのです。》
  • 「障がい」表記について。 - hituziのブログじゃがー

    去年、たくさんの ひとたちと共同論文を かいた。まだ査読まちなので、論文として掲載されるかどうか きまっていない。なので、共同で原稿を かいたというのが正確。そのとき、障害の表記を「障がい」にしたいという意見が複数でた。それについて反対意見もでた。わたしは、どっちでも いいと おもったし、そのように発言したけれど、「なぜ「障がい」にするのか、納得のいく説明をしてほしい、そうでなければ「障害」で」ということを あとで つけくわえた。 「障がい」にするなら するとして、気になることがある。たとえば、わたしは この数年、「図書館利用に障害のある人々へのサービス」というものを 紹介しつづけている。これは、障害者に対するサービスに限定されるものではない。図書館の利用に なんらかの困難がある場合、それは、図書館側が もうけてしまっている障害であり、それを解消する責任が 図書館には あるという視点に た

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    lever_building 2013/01/15
    引用《点字を 触読できるほどの感覚も なければ、手話の音韻を 視認できるほどの視覚も言語的知識も ないのに、「わたしには障害がない」と おもっている。これはたんに、権力関係を 反映しているだけ》
  • 反原発を 分断する優生思想。 - hituziのブログじゃがー

    反原発運動の なかでの「優生思想」の問題が、以前から指摘されてきました。たとえば、2011年2月には つぎのような記事が問題になりました。 上関原発、強行工事!! - ゆいわのきほくのわ この記事には、たとえば つぎのような文章があります。 日の原発は、たくさん放射能が漏れています。ごまかして隠してますが、原発地帯の子供達は奇形児や白血病が多いのです。 みなさんの子どもが、原発地域で育った女の子と結婚したいと言ったらどうしますか? 年頃の女の子は、奇形児を産む可能性が高いから結婚できないのです。 このひとは、結婚差別を 批判することなく、むしろ利用し、そして「奇形」を さけるべきものと規定しています。上関(かみのせき)に原発をつくるなと主張するために、このような論理は必要なのでしょうか。むしろ、反原発運動に差別を とりこむことによって、運動を 分断することになるのでは ないでしょうか。

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  • 国民という差別。 - hituziのブログじゃがー

    言語政策学会のシンポジウムで李洙任(り・すーいむ)さんの報告を きいた。李さんには『グローバル時代の日社会と国籍』という田中宏(たなか・ひろし)との共著がある。 李さんの報告の題は「移民コミュニティの移民言語教育―オールドカマーを中心に」であり、「国民」と「外国人」という規定の問題を指摘していた。 おなじような内容を 最近、サイトに のせたので、紹介しておきたい。 「国籍ってなんだろう―日の入国管理政策の問題」 - あべ・やすし さて、李さんの報告にたいして、フロアから つぎのような発言があった。要約する。 わたしも法律の国民という表現について問題だと感じていた。だが、あるとき法律の専門家に「文言説」と「性質説」のちがいをおしえてもらった。つまり、法律の文言では「国民」とあっても、じっさいの運用では その「国民」には「外国人」が ふくまれるのだと。それをきいて、国民という語について問題

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  • だれのためのデザインか(便座について)。 - hituziのブログじゃがー

    N700系の新幹線の11号車に、車いす対応トイレがある。まるい部屋に なっていて、ひろさを 確保している。ただ、ベンチレーターのひとは それでも せまくて 使用できないかもしれない。とはいえ、このトイレができたことで新幹線が利用しやすくなった ひとは たくさん いるのだろう。ひろさの確保という点では、限界があるにせよ、かなり配慮してあると おもう。 気になったのは、ちがう点だ。このトイレは、なぜか、自動的に便座があがるようになっている。手をかざすと水をながすセンサーがある。もうひとつセンサーがあって「便座をおろす」ためのものだ。これは おかしい。 なぜ、どうして、便座をあげた状態が標準設計なのか。 男性のうち、さらに、便座式のトイレで あえて便座をあげて おしっこをするひとのためのデザインになっている。便座式のトイレで、便座に すわって おしっこをすることに、なんの問題があるのか。 不潔な

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  • 公平とは なにか。 - hituziのブログじゃがー

    「こういう ひとたちが いて、一方で こういう ひとたちも いる。どちらも尊重しよう!」というとき、その関係が どうなっているのかを ちゃんと確認するようにしたい。片方が圧倒的に多数派で、権力的であるなら、「どちらも尊重しよう!」なんてのは そもそも公平ではない。 非対称な関係にあるという現実から出発して、いかにして平等な関係を きずいていくのか。どのように むきあい、対話していくのか。そういうプロセスを すっとばして、ただ「どちらも大事」とだけ主張するのは、なにも いっていないのと おなじだ。 「こうすることも、ああすることも排除につながる。」 それは ただしい。 しかし、それならば、「わたしは どちらを えらぶのか」ということじゃないか。どちらの側に たつのかという主体的な選択じゃないか。えらべないなんてことはない。わたしたちは、現に えらんでいる。 はっきりと意見を 表明することを

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    lever_building 2011/07/11
    全面同意。
  • 原発の立地(「事故が おきたら賠償が たいへんだから」)。 - hituziのブログじゃがー

    武田徹(たけだ・とおる)『「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ』中公文庫(追記:このは『私たちはこうして「原発大国」を選んだ―増補版「核」論』中公新書ラクレとして復刊されました。) いっきに よんだ。参考になった。印象的だった部分は たくさんある。たくさん ありすぎるので、あまり要約したくない。ぜひ よんでみてください。 「1947年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と」(130-152ページ) この章で、武田は1961年の「原子力損害賠償法」の成立について紹介している。この法律をつくるとき、参考にしたのがアメリカの「プライス・アンダーソン法」(原発事故による賠償方法をさだめる法律)だったという。 原発事故による被害が あまりにも ひどい場合には、国が賠償するという、そういう きまりですね。 武田は、1964年に原子力委員会が つくった「原子炉立地審査指針及びその適用に関する判断のめ

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  • 災害時の外国人被災者のための「やさしい日本語」 - hituziのブログじゃがー

    あべ やすし 2010 「識字のユニバーサルデザイン」かどや ひでのり/あべ やすし編『識字の社会言語学』生活書院、384-342 うえの論文で「災害時の外国人被災者のための「やさしい日語」」を 紹介しましたので、その部分を はりつけます。後半では、ろう者を対象とした「筆談のポイント」も紹介しています。参考になればと おもいます。 文章のなかにも ありますが、そのひとが よく わかる言語で情報提供するのが いちばん いいです。それが できないときに、わかりやすい日語で つたえようということです。 6-3 「やさしい日語」 日常の生活に密着する情報は公共性がたかい。そうした情報は、みんなにとどけられる必要がある。なかでも災害時における情報は緊急性もたかく、きちんと検討しておく必要がある。 おおきな災害がおきたとき、「どこで、なにがおきているのか」「どこに避難すればいいか」「いつ救助や支

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  • 日本の入国管理体制を 批判する。 - hituziのブログじゃがー

    の入国管理体制のなかで、収容されたり、強制送還されたり、労働や健康に関する権利を うばわれている ひとたちが いる。密入国した ひと、偽造パスポートで入国した ひと、資格外 労働をしてきた ひと、オーバーステイをした ひとたちだ。そのなかには出身国で迫害されていたため 国外に のがれてきた ひとたちが いる。難民と よばれる。 ほとんどの ひとが出身国では生活が たいへんだった。それは共通している。それなら、「入管に抑圧されている ひとたち」の うち、難民だけに焦点をあてることは あまり適切ではないと おもう。難民には難民の背景があり、移住労働者には移住労働者の背景がある。その ちがいは きちんと ふまえる必要がある。それぞれに支援団体が必要で、現に役割分担している。 けれども、日の入管体制に興味を もちはじめたときに、難民の人権だけに注目しようとする場合が あるように感じる。その点

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  • 「外国人」と医療についての本。 - hituziのブログじゃがー

    2010年 3月に でたに『外国人をめぐる生活と医療』というブックレットがある。ほかにも いくつかがある。手もとにあると検索して みつけたを まとめてみる。あたらしいものから ならべる。 難民支援協会編 2010 『外国人をめぐる生活と医療―難民たちが地域で健康に暮らすために』現代人文社 山村淳平(やまむら・じゅんぺい) 2010 『難民への旅』現代企画室(「なにが外国人医療を貧しくさせるのか」200-214ページ) 西村明夫(にしむら・あきお) 2009 『疑問・難問を解決! 外国人診療ガイド』メジカルビュー社 移住労働者と連帯する全国ネットワーク 編 2009 『多民族・多文化共生社会のこれから―NGOからの政策提言〈2009年改訂版〉』移住労働者と連帯する全国ネットワーク(第7章「医療と社会保障」) 外国人医療・生活ネットワーク編 2006 『講座 外国人の医療と福祉―NGO

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  • 本が でました: かどや/あべ編『識字の社会言語学』生活書院 - hituziのブログじゃがー

    かどや ひでのりと共編著を だしました。 「識字」と「非識字」を どのように認識するかという問題、日の識字率に まつわる幻想について、文字を かくということ/よむということの身体性と社会性について、識字運動を 障害者運動や障害学の視点から とらえなおし再検証する こころみ、識字問題への公共図書館の役割について、文字が よみかきできなくても社会生活で こまらないような社会にするには どうすれば いいのかについて かいてあります。読書案内と さくいんもあります。 識字の社会言語学 生活書院Amazon 第1章 日の識字運動再考 第2章 均質な文字社会という神話―識字率から読書権へ 第3章 てがき文字へのまなざし―文字とからだの多様性をめぐって 第4章 識字率の神話―「日人の読み書き能力調査」(一九四八)の再検証 第5章 近世後期における読み書き能力の効用―手習塾分析を通して 第6章 識字

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  • 字が よめない ひとでも バスに のれるためには? - hituziのブログじゃがー

    研究会などで定期的に問題提起していることがあります。それは、文字が よめない ひとでも 安心してバスに のれるようにするには、どうしたら いいのだろうかということです。こたえは いろいろ あると おもいます。ひとつじゃないと おもいます。ひとつだけじゃないほうが いいと おもいます。みなさんのアイデアを 募集します。バスだけではなくて、地下鉄も、電車も船も飛行機もです。 あれ、飛行機は だいじょうぶかも? ん、これはヒントになるのかな。あ、でも空港まで どうやって いくかという問題が。 いただいたアイデアは、このしたに 紹介していきます。 役所や病院や郵便局等、特に利用度の高い建物には、▲とか◉とか◆とか、特徴的な記号を当てはめて、それをテレビ等文字がなくても伝えられる方法で広報徹底する。 その上で、バスの行き先表示電光掲示板等で、その後の停車先に当該施設がある場合は、その記号を表示する。

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    lever_building 2010/11/12
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  • 介護職の あなたへ。 - hituziのブログじゃがー

    介護職でも、看護師でも なんでも いいけれども。ケア労働者へ。 ありたい わたし。期待されている わたし。そういう理想像が かたほうに ある。 そして、そうでは いられない わたしが いる。そのとき、ひきさかれるように、つらくなってしまう。そういうことが ある。 武井麻子(たけい・あさこ)『ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか―感情労働の時代』に引用されている短歌。朝日新聞に のったもの。 天使にもペテン師にもなりきれぬまま 二年目ナースの今日が始まる これは ないてしまう。ゆらぐ きもち。自信が もてないようす。肯定できずに、くるしい きもち。孤独。そういった感情を 感じさせる。 だけどなあ。これは ほんとうに、あなたは ひとりではないんだ。あなたの ことばに、うなづく ひとが たくさん いる。そして、それが わかったとき、わかちあえたとき、あなたは すこし楽になるだろう。そして、「今日も始ま

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  • たすけない。孤立させる。そんなテストは もう いらない。 - hituziのブログじゃがー

    テストは なぜ、ひとりで こたえないといけないのか。たすけあっては いけないのか。わからないところを おしえてもらっては いけないのか。「カンニングは いけない」とか、うるせえ! わからないとき、わからないと いう。おしえてほしいことを、おしえてくださいと いう。それって だいじなことでしょう? まちがっているかもしれないと不安になり、確認したいというとき、ちょっと だれかに きいてみる。そういうのって、だいじでしょう? ひとり。もくもくと。だまって。自分のちからで。なんで そんなことばっかり。 自分で べんきょうして、それをテストして、これが わたしの点数。わたしのもの。ほんとうに そう? いっしょに べんきょうしたのに、テストするときは どうして個別テストなの。カンニングしたら点数おまけしてもらうくらいで いいじゃないか。だって がんばってるじゃないか。 協力しあって こたえを さがす

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    lever_building 2010/11/02
    「「カンニングは いけない」とか、うるせえ!」いずれ かこうと おもってた ことを さきに かかれちゃった! って あとだし じゃんけんみたいだけどさ。あとで かきます。
  • 「当事者」を 尊重しつつ、依存しない。 - hituziのブログじゃがー

    当事者の意見を 尊重する。当事者の声を きく。だいじなことですよね。その当事者が 社会的に排除されてきた 現実があるなら、きちんと はなしを きくことから はじめないといけない。 いろいろな社会問題が あるなかで、これは ゆるせないと感じ、その問題の解決に とりくむことがあります。そのとき、「わたし」の主体で、「わたしは こんなことは ゆるせない」という問題意識から出発する必要があると おもいます。 逆に、差別に反対したり、日社会の問題に とりくんだり、なぜ そういう社会運動を「わたし」はするのか。それを、いわゆる「当事者」が「いやがっているから」というリクツでやっていると、当事者とされる ひとが「いやがってくれないと こまる」ってことになってしまう。 そうなると、自分の主体よりも「当事者」の主体に依存してしまうことになる。「わたしが いやなんだ」というリクツで うごかないかぎり、「運動

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  • なぞなぞ。 - hituziのブログじゃがー

    ここに、箱いっぱいに 豆が はいっています。箱を ひっくりかえします。ばらばらばらー。豆が ぜんぶ おちちゃいました。 さて。 さあ。豆にも 箱にも さわらずに、豆を ぜんぶ 箱に もどして! どうすれば いいと おもう? かんがえてみて。 こたえは こんど かきます。 なぞなぞの出典は『達磨よ、ソウルに行こう!』っていう映画です。すぐに こたえが しりたいひとは、映画を みてね。 いただいた回答を ならべていきます。正解がでたら終了! 不正解 「てぶくろを つかう」 「はこの うちがわと そとがわを いれかえる。阿Qの せいしんしょうりほう(精神勝利法)」 「箱の中と外の概念を入れ替える」 「「口で取る」(さわってるっちゅうの)とか「息でフーフー吹いて入れる」(無理)」 「時を戻す」 「掃除機で豆を吸い込んで、箱はマジックハンドでつかんで上を向かせて、掃除機の吸い込んだものが入る箱を出し

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    lever_building 2010/10/31
    「てぶくろを つかう」とかじゃ ないだろな……。
  • おそろしい施設―学校(熱中症について)。 - hituziのブログじゃがー

    9月になっても あつい。気温は30度を こえているどころか、40度に ちかい。あぶない。 熱中症の予防に必要なのは、あついところから すずしいところへ移動すること(冷房をつけること)。水分を補給すること。その ふたつでしょう。 水分補給といっても、たんに 水を のめば いいというものではありません。汗を かくと、体内の水分と塩分が からだから でていくことになります。それなら、水分と いっしょに塩分も補給しないといけません。 よく、水分補給にはスポーツドリンクが おすすめされています。なぜでしょうか。スポーツドリンクには塩分(ナトリウム)が ふくまれているからです。 スポーツドリンク - ウィキペディア うえのリンクには、とても たいせつなことが かいてあるので、きちんと よんでください。 塩分を とらずに水分だけを のみすぎると、血中のナトリウムの濃度が さがりすぎてしまいます。すると、

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    lever_building 2010/09/07
    あせを かきにくい たいしつなのですけど、かんかんでりの こうていで サッカー やらされた うえに、たいいく きょーしに「おまえ あまり あせ かいてないな。らくしてただろ?」と なじられたの おもいだした。
  • 「人件費削減 研修生」で検索してみた(読書案内/制度改正について)。 - hituziのブログじゃがー

    安田浩一(やすだ・こういち)『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』光文社新書。 このは とても充実した新書で、しっかり取材して文章にしています。前半の第一部は中国人研修生について、後半の第二部は日系ブラジル人についてです。 ケン・ローチ監督 映画『この自由な世界で』。 この映画を ぜひ みてください。そして、『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』を よんでみてください。 さて、『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』54ページには つぎのようにある。 送り出し機関も受け入れ機関も、研修制度の来の意味など初めからなかったかのような顔をして、露骨な宣伝を展開している。ネット上や宣伝パンフレットでは、次のようなコピーがあふれている。 「コストダウンの切り札として研修生を!」「あなたの会社の人件費削減に協力します」「低コストで優秀な人材を提供」「人手不足を解消」「若い労働力を活用しませんか」――。 人件費削

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  • スラジュさんのことを かんがえるために(強制送還についてのリンク集)。 - hituziのブログじゃがー

    ガーナ人が強制送還の機中で「制止」されて「ぐったり」して「死亡が確認」された件についてガーナをふくむ世界のひとびとのコメント - ニートのあした ちょっと、それって・・・: ある男性の死 http://www.bochao.jp/article/13683529.html 強制送還中 ガーナ人男性死亡 詳細伝えず「捜査中」 「暴れて」手錠、タオル使用 不法残留のため成田空港から強制送還される途中だったガーナ人男性=当時(45)=が先月下旬、離陸前の航空機内で意識不明になり、搬送先の病院で死亡した。男性が暴れたため、取り押さえるために、タオルと手錠が使われたという。東京入国管理局側の対応や強制送還の決定に、問題はなかったのか。(篠ケ瀬祐司) ◇     ◇     ◇ 「謝罪も詳しい説明もなく、ただ、彼が死んだことだけ告げられた。東京入国管理局の対応には憤りを覚える」 亡くなったガーナ人、ア

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