現在位置 トップ > 科学技術・学術 > 科学技術関係人材の育成・確保 > リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備 > 「リサーチ・アドミニストレーター業務の自立的運営に向けた調査・分析」 > URAシンポジウム 大学の研究経営システムの確立に向けて~経営を担う・支える人材確保にどう取り組むか~(平成28年3月6日開催)
公的資金を使った研究について、政府は学術論文やデータをネット上で原則公開させる方針を決めた。国内の科学技術関連予算は年間約4兆円に上るが、論文の多くは有料の商業誌に掲載され、自由に閲覧できない。成果を社会で広く共有し、研究の発展を促す狙い。 国内の大学や研究機関が関わる科学技術の論文数は年間7万本を超える。米国や英国で公的資金を使った研究論文の公開義務化が広がっており、日本でも進める。22日に閣議決定した第5期科学技術基本計画(2016~20年度)の期間中に実施を目指す。 国の研究費を配分する科学技術振興機構や日本学術振興会が大学などに研究資金を出す際、論文の公開を条件にする方法などを検討している。研究者は、論文を無料で読める電子雑誌に投稿するか、有料の雑誌に出す場合は大学などが設ける専用サイトで、ほぼ同様の内容を無料で読めるようにする。 STAP細胞などの研究不正が… この記事は有料会員
2週間ほど前に、GoogleがMOOCs(Massive Open Online Courses)の1つedXと提携して、新たなるオンライン学習プラットフォームを開発する、とのニュースが話題になった。(参照:edXブログ) mooc.orgというサイトをオープンソースベースで開発し、edX参加大学(ハーバードやMITなど)以外の大学や教育機関、企業、個人などがコンテンツを配信できるようにするとのこと。YouTubeのオンライン学習版みたいなものになるという話もあるようだが、実際に登場するのは2014年の予定なので、どんなサイトなのか、ビジネスモデルなどは、まだ分からない。 いずれにせよ、現在MOOCsの話題の中心となっている大学講義をベースとしたオンライン教育とは、少し異なる話である。大学が母体となっているedXが、一般の人向けにオープンなコンテンツ配信環境を提供するというのが、興味深い。
新年度になり新しい環境で勉強を始める人も多いだろう。オンライン学習の分野でも、いよいよ4月14日からJMOOC(Japan Massive Open Online Courses 日本オープンオンライン教育推進協議会)での講義が配信開始される。 2013年度を振り返ると、MOOCという言葉が多くのメディアに登場し、認知され始めたのが印象的だった。MOOCは、米国の大学が中心ではあるが、日本でも東京大学や京都大学などが取組みを開始している。 MOOCは「衝撃/インパクト」や「革命」などの言葉とセットで語られることが多い。 米国の有名大学の講義を、誰でも、オンラインで、しかも無料で受けられるということは、考えてみればこれは凄いことである。英語の勉強兼ねて、米国のMOOCにチャレンジしてみた人もいるだろう。世界中の大学や教育者にとって、決して無視できる話ではない。 日本のMOOCは2つの方向へ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く