【概要】 現在知られている最古の図書館は、古代メソポタミアの中心地ニップールにあったらしい。 当時の図書は粘土板だったとか。 この粘土板図書館として有名なのは、アッシリアの「ニネヴェの図書館」(BC630年頃)である。 ここでは2万点以上の陶本が発掘され中には「ノアの洪水」に似た神話伝説もあったとか。 時代が流れ、インターネットが主流になった現在では、図書館の収集・提供する資料はデジタル時代に対応するため電子資源が大幅に増加し、また、その空間の使われ方にも変化が求められて、その機能的/空間的な再検討が求められている。 このように図書館の資料および利用者行動が時代に合わせ変化する中、これからの大学図書館の未来の姿をみなさんならどのように創造しますか? 現在の図書館の先にある、「未来の図書館」に関する斬新なアイデアをみなさんからお待ちしています。 【応募部門】 ◆ 空間アイデア