独協大学(草加市)は3月末まで、高校生や予備校生に受験勉強や春休みの課題に活用してもらおうと同大図書館を開放している。 2010年度から毎年、春休みと夏休みの期間に合わせて開放している。高校生らが利用できるのは「静粛ゾーン」と蔵書検索などが可能な「機器利用ゾーン」の計1130席。94万冊に及ぶ蔵書…
渡辺翁記念文化協会(竹下道夫代表理事)は17日、宇部市立図書館に設置されている渡辺翁記念文庫と同協会の絵本文庫に対して、80万円を寄付した。 贈呈式は市役所であり、竹下代表理事が久保田后子市長に目録を手渡した。久保田市長は「有効に活用して、市民の文化力向上につなげたい」と述べ、協会に感謝状を贈った。 同協会は、宇部興産創業者の渡辺祐策の精神を受け継ぎ、市民の福利増進と郷土文化向上を図る目的で1936年に創設。記念文庫は、53年8月に同協会の蔵書2545冊を市立図書館に寄託して開設され、56年からは高価な美術関係図書の収集に方針を転換し、貴重な美術本のそろう文庫として、多くの市民に親しまれている。 2006年には、協会創立70周年の記念事業として記念文庫の蔵書を市立図書館に寄贈。以後は、美術関係書以外の高価な図書も収集。06年に創設された絵本文庫は、市立図書館にある市内幼保育園を対象にした読
「図書館」といえば、各自治体が運営する公立が一般的ですが、民間人が自宅を開放した私設図書館もあります。それが「家庭文庫」(または地域家庭文庫)とよばれるものです。 公立図書館ほどかしこまっていないアットホームな雰囲気で、おはなし会やママ向けの本を選んでくれることも。近所にあれば、足を運んでみる価値アリです! ■家庭文庫ってどんなところ?家庭文庫の魅力といえば、厳選された本がそろっていること。最近では図書館が書籍を無料で貸与したり、財団などから助成を受けたりするケースもあるようですが、基本的には私費でそろえたこだわりの本がずらり。「量より質」のイメージがあります。 施設を運営するのは、同じ立場であるママが多いことも特徴的。先輩として子どもに合った本選びを助けてくれたり、ママ向けの本を紹介してくれたりすることもあるようです。 また、地域の人たちと交流できる場として機能している施設もあり、図書館
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く