「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。 学んで得する!お金の話「まね得」 お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。 ※次回は「間もなく登場 新紙幣」編。6月28日(金)に更新予定です。
日建設計は、東京都千代田区の東京本社で「野口孫市の建築術」展を開催している。14日には講演会も開き、同社の前身である住友本店臨時建築部の初代建築技師長として明治後期の大阪で活躍した建築家・野口孫市の実像に迫った。 野口は明治建築界の重鎮、辰野金吾のもとで建築を学び、逓信省勤務を経て1900(明治33)年、住友本店臨時建築部の発足とともに建築技師長に就いた。47歳で亡くなり、その建築家人生は実働19年と短いながら、大阪府立中之島図書館や住友家須磨別邸、住友活機園(旧・伊庭貞剛邸)などの名作を残した。 「野口孫市 7つの建築術」と題した講演会では、同社OBの林和久氏が、その生い立ちや時代背景などもひも解きながら、野口の建築家としての特性や力量を解説。特に辰野ら明治の第1世代の建築家が「ものとしての建築」を直接的に移入していたのに対し、第2世代に当たる野口は「様式的な規範にとらわれず、その建築が
今年も日本で最も多くの志願者を集めたのは近畿大学だった。長年代名詞とされてきたマグロのみならず、このところの研究成果は実に多岐に渡り、またその内容の斬新さも際立っている。『なぜ関西のローカル大学「近大」が、志願者数日本一になったのか』の著者で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 「本屋に行くとトイレが近くなる」という都市伝説がある。その現象について本気で科学的研究を重ね、「もよおす成分」を発見し、「本屋の香りスプレー」という商品にしてしまったことを伝える経済ニュースに、一瞬耳を疑った。 「香りと便意」との関係性。そこに着目した「本屋の香りスプレー」は、ぷっと吹き出してしまう、ひねりが効いた新商品。そもそも、こんなニッチな研究に大まじめに取り組んでいる研究者っていったいどんな人だろう? 肩書きを聞き……そうか、やっぱりあの大学の先生だったかと納得。 近畿大学工学部化学生命工
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