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ブックマーク / www.cnn.co.jp (1)

  • 北極圏の島に図書館開設、世界の文献を滅亡から守る

    (CNN) 北極点から約1000キロ、極寒の海に浮かぶノルウェー領のスバールバル諸島でこのほど、廃坑の奥深くに新しい図書館が開設された。 図書館の名は「アークティック・ワールド・アーカイブ」。未来の滅亡的な事態に備えて歴史的・科学的に貴重な文献を守ることを目的に、学術論文から文学作品に至るまで、世界のあらゆる文献のデータを集めている。 図書館は地下150メートルの深さにあり、核攻撃にも耐えられる。収集したデータは改ざんや不正アクセスから守るため、ネットワークには接続されない。 たとえ停電が起きたとしても、内部の温度は氷点下に保たれ、データは何十年でも、恐らく何百年でも保全される。 プロジェクトを手掛けるノルウェー企業Piqlの担当者は言う。「これで未来の世代が過去からの情報を簡単に入手できる。データ量は年々増え続けている。長期的なデータ保管の解決策はほかに存在しない」 Piqlは3300万

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