絵文録ことのは 幸福実現党の研究(8)衆院選得票数・得票率の分析 から。 そして青梅市議会議員(民主)から国政に転じた小鮒将人である。ここも民主党が出馬していないが、もともと青梅市議としての「地盤」「実績」もあることを考えると、得票率はこれでも少なすぎるように思える。民主党・国民新党から出馬した経験のある無所属・鈴木泰の3分の1しか取れずに最下位というのは、ちょっと伸び悩みすぎではないか。こうなるともはや、幸福実現党の政策そのものが支持されていないと考えざるを得ない。なお、同じく現職議員として、福井 3区北野光夫(越前市議、副議長。元自民党)が4,058票/2.6%、福岡5区鵤卓徳(大野城市議会議員)が5,139票/1.8%。地方議員とはいえ、市議がこの程度というのはどういうことか。 (原文) それでは、小鮒候補が青梅市の選挙の際に得た票と、今回の票とである程度の関係は存在するかどうか。