こんにちは。ディレクターのJackです。ディレクター連載「統計入門のはじめ」の第4回は、相関係数についてです。 第3回では、「散布図と相関」についてご紹介しました。 復習:散布図とは? まず、散布図についておさらいです。 散布図とは、2種類の項目を縦軸と横軸にとり、プロット(打点)により作成される図のことである。品質管理における「QC7つ道具」の1つとして数えられている。 引用:IT用語辞典バイナリ 相関(2つのデータの関係)を知るために利用する図のことです。これを相関図と呼びます。 相関図でもデータの関係性を把握することはできるのですが、しっかりと根拠を提示するためにも定量的に、データの関係性を把握できたらなお良いですよね。 それを実現するのが、「相関係数」です。 相関係数とは さっそく、本題です。 相関係数とは、なんでしょうか? 検索してみました。 〘数〙 二つの変量間の相関関係の程度
