おことわり 翁長雄志知事と菅義偉官房長官の会談（公開部分）は、菅氏が先に説明しました。翁長氏が反論、質問した主な内容はゴシックで示しました。 翁長雄志知事 菅義偉内閣官房長官、お忙しい中をこのように時間を割いていただきまして意見の交換の場を作って頂きましたことに感謝を申し上げたい。

お忙しい中、時間を割いていただき、意見交換の場をつくっていただいたことに感謝を申し上げたい。 官房長官からも話があったが、沖縄は全国の面積のたった０・６％に７４％の米軍専用施設が置かれている。まさしく戦後７０年間、日本の安全保障を支えてきた自負もあり、無念さもある。今、官房長官からそういったことに対して大変理解のある言葉をもらった。そうであるならば、去年の暮れ、あるいはことしの初め、どんなに忙しかったかは分からないが、こういった形で話をする中で「物事を粛々と進める」ということがあったら、県民の理解ももう少し深くなったと思う。 私は日米安保体制が重要だというのは、私の政治の経歴からいっても十二分に理解している。しかし、日本の安全保障を国民全体で負担するという気構えがなければ、今、尖閣の話もあったが、たった１県のこの沖縄県に多くの米軍施設を負担させて日本の国を守るんだと言ってもよその国から見る

東京電力福島第１原発事故で被災し、避難指示区域となった福島県東部１１市町村の２０１４年度の住民意向調査で、避難住民の約４割が、避難指示解除後も事故前に住んでいた市町村に帰還しない意向を示したことが分かった。各市町村の調査結果をもとに毎日新聞が集計した。福島第１原発周辺の４町では帰還しないとの回答が半数前後に上ったのに対し、その他６市町村では逆に帰還するとの回答が４〜６割を占め、地域による違いも浮き彫りとなった。 【大熊町の１５歳「帰れない古里って何だろう」】 　住民の帰還について意向調査を行ったのは、全世帯対象が大熊、双葉、富岡、浪江、楢葉の５町と飯舘、葛尾の２村。その他の４市町村は一部地区または世帯が対象で▽南相馬市＝旧警戒区域（福島第１原発から半径２０キロ）などの小高、原町の２地区▽川俣町山木屋地区▽川内村＝避難指示解除準備区域外も含めた未帰還世帯▽昨年４月１日に避難指示が解除された田

あす29日は北日本の上空には強い寒気が流れ込むでしょう。北海道と東北の日本海側を中心に雪が降り、ふぶく所もありそうです。 師走に入ると気温が平年よりも大幅に高く、関東から九州では20度くらいまで上がる日も。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。 あすの天気 あす29日は冬型の気圧配置で、日本海側は雲が多いでしょう。北日本の上空には寒気が流れ込み、北海道は雪、東北は雪や雨が降りそうです。ふぶく所もあるでしょう。太平洋側の各地や九州と沖縄は日中は晴れる見込みです。 最高気温はこの時期らしい気温に戻る所が多いでしょう。晴れていても空気は冷たく感じられますので、きょうよりも暖かい服装でお出かけください。 あさって以降の週間天気 あさって30日から12月1日頃にかけても寒気の流れ込みが続くでしょう。北海道と東北の日本海側は引き続き、雪でふぶく所もありますので、車でのお出かけや外出