2017年6月27日のブックマーク (1件)

  • (社説)首相改憲発言 国民の目そらす思惑か:朝日新聞デジタル

    安倍首相が先週末の講演で、自民党の憲法改正原案について「来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に提出したい」と語った。 2020年の改正憲法施行をめざし、これまで年内に原案をまとめる意向を示していた。臨時国会に言及することで、さらにアクセルを踏み込んだ形だ。 強い疑問が浮かぶ。日はいま、それほど改憲を急がねばならない状況なのだろうか。 首相の主張の中心は戦争放棄と戦力不保持をうたう9条の1項と2項を維持しつつ、自衛隊を明記するというものだ。 だが自衛隊には幅広い国民の支持がある。明記を急ぐ合理的な理由があるとは思えない。 もう一つ、首相があげているのが高等教育の無償化だ。 これは憲法に書くか否かではなく、財源の問題だ。財源を用意し、自らの政策判断で進めれば改憲しなくてもできる。 紙の主要企業100社アンケートでも、首相のめざす「20年の憲法改正」を「めざすべきだ」と答えたのは

    (社説)首相改憲発言 国民の目そらす思惑か:朝日新聞デジタル
    lifegoesontokyo
    lifegoesontokyo 2017/06/27
    “問われているのは、規制改革が「中途半端」だったかどうかではない。首相の友人が理事長を務める加計学園が事業主体に選ばれた過程が、公平・公正であったかどうかだ。”