米軍普天間飛行場の返還を米側と合意した故橋本龍太郎元首相の下で官房長官を務めた故梶山静六氏が1998年、本土での反対運動を懸念し、普天間の移設先は名護市辺野古以外ないと書簡に記していたことが分かった。
![本土の反発恐れ「辺野古以外ない」 故梶山静六氏が書簡 | 沖縄タイムス+プラス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aef82a34221284f61523de32c25c908c113fc47f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Foki.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F8%2F1200wm%2Fimg_889bf6d71e315326337bc91a3d1ea6a621256.jpg)
7月10日投開票の参院選沖縄選挙区に立候補を予定する新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)は20日、那覇市内で会見し基本政策を発表した。米軍普天間飛行場返還と名護市辺野古への新基地建設断念、安全保障関連法の廃止など6項目を掲げ「オール沖縄」勢力の候補者として翁長雄志知事を支える立場を表明した。
7月10日投開票の参院選に向け、沖縄タイムスは20日、那覇市久茂地の本社で、沖縄選挙区に立候補を表明している自民公認の現職で沖縄担当相の島尻安伊子氏(51)=公明推薦、無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)を招き、座談会を開いた。
沖縄の米軍属事件に抗議し被害者を追悼する県民大会には、全国の著名人もメッセージを寄せた。一部を紹介する。(全員のメッセージは、沖縄タイムス6月19日朝刊に掲載しています) ■悲劇を断ち切れ 春香クリスティーンさん(タレント) 被害者女性の恐怖、悲しみ、苦しさを思うと胸が締め付けられます。
沖縄の米軍属事件に抗議し被害者を追悼する県民大会には、全国の著名人もメッセージを寄せた。一部を紹介する。
元米海兵隊の米軍属による暴行殺人事件に抗議し、在沖米海兵隊の撤退などを求める県民大会を19日に開く「オール沖縄会議」は16日、那覇市内で会見を開き、県民や団体に大会への参加を呼び掛けた。 日時は19日午後2時から3時で、場所は那覇市の奥武山運動公園の陸上競技場とその周辺施設で開かれる。
5日の県議選を受けた県議会の会派構成が13日、確定した。与党最大会派は所属議員12人の「社民・社大・結(ゆい)連合」となり、大城一馬氏が会派代表を務める。単独の最大会派は野党で15人所属の「沖縄・自民党」で、会派代表は調整中。
【東京】公明党は14日に党本部で開いた中央幹事会で、7月10日投開票の参院選沖縄選挙区で再選を目指す自民公認の島尻安伊子沖縄担当相を推薦することを決めた。
嘉手納署は5日、飲酒で正常な運転ができない状態で車を運転したとして、米軍嘉手納基地所属の二等兵曹の女(21)を道交法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕した。同署によると二等兵曹は容疑を否認しているという。呼気から基準値の約6倍のアルコールが検知された。
【平安名純代・米国特約記者】沖縄県の翁長雄志知事の訪米にあわせ、二つの米有力平和団体のメンバーら約30人は16日、米首都ワシントン市内の日本大使館前で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止や在沖米軍基地の撤去を訴え、抗議活動を展開した。
【ミネアポリスで大野亨恭】沖縄県の翁長雄志知事は18日午前(日本時間19日未明)、駐日米大使を務めたモンデール元副大統領と米ミネソタ州のミネアポリスで会談した。会談後、翁長知事は記者団に「大変有意義な会談だった」と語った。
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