Java開発環境をWeb 2.0に対応させるオープンソースプロジェクトが出現した。Java Servlet API上にRESTプラットフォームを作成する「Restlet」と呼ばれるプロジェクトだ。 Java開発環境をWeb 2.0開発者のニーズに対応させるという問題に取り組むオープンソースプロジェクトが出現した。このプロジェクトは、Representational State Transfer(REST)アーキテクチャスタイルをJavaでサポートすることを目指す。 フランスのルバロアペレ在住の開発者、ジェローム・ルーベル氏は、Java Servlet API上にRESTプラットフォームを作成するために、「Restlet」と呼ばれるプロジェクトを立ち上げた。 Noelios Consultingの創業者であるルーベル氏は現在、Java開発とビジネスプロセス統合を専門とする独立コンサルタントと
日本版が出た Yahoo!ウィジェット にはじめから入っている 地図情報ウィジェットがやばい。 起動すると、テキストボックスがあって、そこに住所を入れてあげると、その住所の地図が表示されるようになっています。試してみると、番地レベルで住所が表示されます。こいつはスクレイプとかしないでいい日本で初めてのジオコーダでは!というわけで裏側を観察。 東京都渋谷区東1-1-1で検索をかけると http://api.map.yahoo.co.jp/MapsService/V1/search?prop=widget&b=1&n=10&ac=&st=&p=%93%8C%8B%9E%93s%8Fa%92J%8B%E6%93%8C1-1-1 というリクエストが送られています。調べたい住所パラメータpで与えて送ればオーケー。エンコードはSJISでもUTF-8でも大丈夫だったのでおそらくEUCでも問題ないの
Programming 2.0 from O’Reilly Rader O’Reillyが、送られてきたメールに書かれていたプログラミング2.0の定義を紹介している。 Programming 2.0 1.0 2.0
小気味良いインターフェースのメタ検索エンジン『sidekiq』 January 6th, 2007 Posted in 便利ツール(ウェブ) Write comment 検索エンジンが増えてきた。従来のテキスト検索から画像検索、映像内言葉検索なんてものも出てきたぐらいだ。 そうなると検索エンジンを切り替えて求めるものを探す作業になるが、検索エンジンが増えてくるとそれも面倒だ。 そこで登場したのがsidekiqである。 このサイトはいわゆるメタ検索エンジンであるが、そのインターフェースがなかなか心地よい。 Ajaxで邪魔にならないようにサイドバー式に検索エンジンが選択でき、いらないときはもちろん隠しておくことができる。もちろん検索語を入力しなおす必要もない。 またさまざまな検索エンジンもカテゴリー別に分類されていて使いやすい。 面倒になってきた作業をまとめてみる。検索以外にも応用できそうな発
●googleを超える検索2.0サイトたち AI Favored Search 2.0 Solution Read/WriteWebの読者が選ぶ「検索2.0」のコンセプト。 人工知能の期待が高いですね。 人工知能:HakiaやPowerset 人力検索:del.icio.usやChaCha バーティカル検索:SimplyHiredやTechnorati パーソナル検索:Collarity クラスタリング:ClustyやSearchMash ソーシャル検索:EureksterやRollyo 可視化:Quintura やKartoo プレビュー:SnapやLive Image Search 日本ではとりあえずsnapは見かける機会が増えました。technoratiも便利です。EureksterのようなSNS+検索サイトはもう少しあっても良い気もします。 googleを超えるサイトはここからでて
In 2004, the internet was a different place: there was, for example, no YouTube, and most Britons online didn't have broadband. That's changed dramatically: now, more than 75% of users have broadband, and the arrival of Web 2.0 has brought sites where the interaction is as fast as if it were on your machine. So we've revisited the "cream of the crop" that we brought you two years ago. Some of the
こんにちは satoです。 いくら面白くて、高機能なwebサイトを作成しても、デザインがダサいとサイトの魅力や開発意欲は半減です。 僕もまったくデザインセンスが全く無いのですが、新しい物を作成する際には以下のサイトを参考にしています。 (1)Color Scheme Generator 2 デザインの大まかな配色等を決めるのに使用することがあります。 真似するだけで、Coolなサイトに見えるような気がします。 (2)Color Palette Generator ロゴ等の画像を指定すると、その画像に合ったカラースキームを 教えてくれます。 (3)Web 2.0 Colour Palette 有名なサイトのカラースキームの一覧があります。 (4)pmob.co.uk CSSや画面分割などのさまざまなサンプルや解説があります。 (5)logopond さまざまなロゴのサンプルがありま
今回は話題を少し変えて、最近注目されてきたロングテール現象について考えてみたいと思います。書店に行くと書籍や雑誌記事などでロングテールという見慣れない言葉が目に付きます。この「長いしっぽ」はWeb 2.0の流れとも関係し、インターネットが巻き起こしつつある新しい社会現象です。Amazon.comやGoogle AdSense/Adwords、Yahoo! Overtureなどがロングテール旋風を巻き起こしています。 ロングテールは、パレートの法則(80‐20の法則)に対する一種のアンチテーゼです。パレートの法則は経済効率に注目するもので、20%のコストで80%の成果が挙げられるという現象がさまざまなところで観測できるという経験則から来たものです。店舗には売れ筋商品を重点的に並べます。コンビニやKIOSKのように店舗が狭くなるほど売れ筋商品に集中して売り上げを増やす努力をします。 ロングテー
xiaostyle.orgというドメインを取得したので、そこでXiaostyleに関連する情報提供をしたいと考えています。 XOOPSのようなコミュニティも考えたのですが、基本的にはデータは外部に置き、それをアグリゲートするような方法を考えています。 といったところで、Flickr APIを使うのが濃厚な感じで、何か良いプログラムはないかと検索したところ、以下の二つが出てきました。 ▼FAlbum ▼Flickr Album 考えているのは「xiaostyle」というタグがついている写真を引っ張ってきて、最近の写真、人気のある写真としてそれぞれ20枚〜30枚程度のサムネールを表示できたら良いな、と思っています。 可能であれば、タグクラウドで「xiaostyle」プラス○○○の部分を表示できたら、さらに分かりやすいかな、と思います。 FAlbumには、 ・View album of most
ちと、2冊ほど読書したのだが、本の中にあった記述を下に考えた事をメモ的に。 しばらくしたら、ちゃんとしたエントリにしてまとめます。 メモですが、お読みになられる方はどうぞ。 インターネット・バブルからの引用や思った事などのメモ。 googleの大成功(創業7年で売上高7000億円利益率24%!)とweb2.0という言葉によって個人投資家のネットへの期待値が再び極大化されつつある。 期待の増大が起こると、「我も我も」といった形で、マネーがその産業に集中する。資金が増大すると、ろくでもない企業にも金が集まる。 競争が激しくなる一方、投資リスクも極大化する。その事に、個人投資家が気付いているだろうか。 mixiがメディアの取材にぶっきらぼうな事に好意をもつ理由 ↓ メディアを使って期待値をあげるような真似をすると上場した時にしっぺ返しをくらうから 宣伝されすぎることの悪夢 ↓ 投資家の期待増幅、
早稲田大学在籍中に「アクセス向上委員会」を立ち上げた橋本大也さん。その後、ITビジネス全般の技術評価及びマーケティング戦略のコンサルティングを開始し、2000年にはデータセクション株式会社を設立した。日本のインターネット業界草創期から活躍する橋本さんのインターネットを活用した仕事術に迫る。 危険な情報は書かない 2003年からブログ「情報考学 Passion For The Future」を運営している橋本さん。2006年6月中旬には1000エントリーを達成した。いち社会人が個人メディアとしてのブログに記事を書く上で気にしていることは何だろう。 鉄則は「公開できないことはけして書かない」ことだ。「mixiのようなSNSだろうが、ブログだろうが公開できないことは絶対に書きません。すごく書きたくなっちゃいますけど、“書いたらダメ、書いたらダメ”と自分に言い聞かせます(笑)」。インターネットでは
今まで、私の会社(UIEvolution Inc.)は主に米国でのみビジネスを展開してきたのだが、携帯端末・ブロードバンドの普及率、今後2~3年で本格的に立ち上がると予想されるVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス、ネットと繋がり始めるカーナビやデジカメ、などを考慮すれば、そろそろ日本でのビジネスを本気で立ち上げる必要があると判断した。特に、パソコン、携帯電話、セットトップボックス、カーナビ、ゲーム端末、携帯型メディアプレーヤー、などさまざまなデバイス・ネットワークにまたがった形でのパーベイシブ・アプリケーション(参照)という世界を実現しようとしている弊社としては、日本市場は絶好の実験場でもある。 そこで、UIEvolution Japan(UIEJ)を設立することに決定した。ただし、通常のソフトウェア会社の日本法人のように、米国本社で作ったものを日本語化して日本で売る、という代理店的な
メタデータ/RDFの応用として利用されているXMLフォーマットの代表として、RSS (RDF Site Summary) があげられます。共通の書式でドキュメントの見出し、要約などのリストを提供することで、サイトの更新情報などを効率的に公開できます。 RSS 1.0の要素と構文 channel要素 item要素 シンプルなRSSの全体 RSS 1.0全要素のツリー RDFとして見た場合のRSS RSSのRDFモデル RDFモデルの補足説明 RSSの拡張/応用とモジュール Dublin Coreモジュール Syndicationモジュール Contentモジュール そのほかのモジュール RSSとセキュリティ RSSの実際の利用 RSSの歴史〔補足〕 参照文献 ※RDFの体系的な解説『RDF/OWL入門』を上梓しました。 RSS 1.0の要素と構文 RSS (RDF Site Summary)
最近日経新聞(朝刊)でYouTubeに関連した記事を見かけることが多くなりました。日本のマスコミが同社を注視し大きく報道することに関して、YouTubeファンとしては多少複雑な心境です。正直私はGooleよりもYouTubeの将来の方が興味深々です。中島さんの視点をお借りすれば、NBC(米国3大ネットワークの一つ)は進化圧に敏感だと言えますね。 そうですね。「決まった時間に電波で放送される番組を見る」スタイルが既に若い人たちのライフスタイルとは大きくずれ始めている。DVDレコーダーに蓄積して見ることすら時代遅れになりつつある。そんな大きな潮流に短期的には逆らうことは出来ても、長期的には無理でしょう。 そこで、そんな潮流とどう折り合いを付けていくか、どの辺りが落としどころか、を見つける必要があります。YouTubeと提携することにしたNBCにしろ、iTunesでコンテンツを販売することにした
台風12号の上陸とともに読みはじめたメルヴィルの『白鯨』3巻を、先日の台風13号の上陸を前に読み終えた。 終わり近くで、エイハブ船長率いる捕鯨船ピークオッド号もまた台風に巻き込まれるのを台風13号の訪れを前にしながら読み進め、3巻合計1200ページ強を12日かけて読み終えたのだった。 読みはじめたばかりの頃に別の場所でも「鯨の語源」という記事で書いたが、この『白鯨』という小説、所謂「小説」と思って面食らう。小説でもあるが、百科全書的なのだ。 ヨーロッパ中世というのは実におもしろい時代だと思う。 そのことは1つ前の「中世の秋/ホイジンガ」でも紹介したが、今回紹介するジョルジョ・アガンベンが『スタンツェ―西洋文化における言葉とイメージ』で描く、中世の人々の思想世界もなかなか興味深い。 例えば、「中世の心理学によれば、愛とは本質的に妄想的な過程であり、人間の内奥に映し出された似像をめぐるたえまな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く