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  • ドワンゴ就職受験料、厚労省が中止求め行政指導 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    来春卒業予定の大学生らの採用を巡り、大手IT企業「ドワンゴ」(東京)が入社希望者から受験料を徴収する制度を導入した問題で、厚生労働省東京労働局が「新卒者の就職活動が制約される恐れがある」として、職業安定法に基づき、次の2016年春卒の採用から自主的に徴収をやめるよう行政指導をしていたことがわかった。 同社は「対応は今後、検討する」と説明している。 ドワンゴは、インターネットで応募手続きが簡単になり就職希望者が殺到しているため、「気で働きたい人に絞り込む」目的で受験料制度を導入した。受験料は、運営する「ニコニコ動画」の語呂合わせなどで2525円に設定。交通費などが多くかかる地方在住者は免除し、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の学生に限って徴収するという。 同社などによると、行政指導があったのは2月中旬。厚労省は「受験料制度が他社にも広がれば、お金がない学生の就職活動が制約される恐れがある

    limeclimb
    limeclimb 2014/03/02
  • 筋肉が骨に変わる希少難病、iPS細胞で再現 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    筋肉などが骨に変わる希少難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」の患者の皮膚からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作り、骨に変わっていく病気の特徴を再現できたと、京都大の研究チームが25日、発表した。 国際難病専門誌の電子版に掲載された。 FOPは遺伝子変異が原因で、筋肉やじん帯などの軟らかい組織が徐々に骨に変わる。歩行困難になり、激しい痛みも伴う。200万人に1人が発症し、国内に50~70人の患者がいる。 患者から骨になった組織を採取すると症状が悪化するため、病気の特徴を再現する研究が進まなかった。 京大iPS細胞研究所の戸口田淳也教授らが、患者5人から皮膚を採取し、iPS細胞を作製。骨への変化を促す試薬を加えると、健康な人のiPS細胞に試薬を加えた場合より多くの骨ができた。

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    limeclimb 2013/12/28
    日本で50〜70人しかいない稀な疾患だけに、少ない検体でも時間を巻き戻して発病機構を探れるメリットは大きい。CiRAが発足してから、明らかに日本の医学研究の指向性が変わった。実用性重視で国の資金を投じて正解。
  • 内閣支持率、55%に下落…不支持38%に上昇 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    安倍内閣の支持率は55%で、前回(11月8~10日)の64%から9ポイント下落し、昨年12月の内閣発足以来、最も低くなった。 不支持率は38%となり、前回の23%から15ポイント上昇した。 内閣を支持しない理由では「自民党中心の政権だから」が40%(前回26%)に上昇し、発足以来、最多となった。自民党支持率は36%(同42%)に低下した。内閣、自民党の支持率がともに低下したのは、特定秘密保護法を巡る与党の国会運営への不満の表れとみられる。特定秘密保護法を「評価する」との回答は39%で、「評価しない」は50%だった。民主党の支持率は6%(同4%)、日維新の会とみんなの党は前回と同じ2%だった。 中国が沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定したことについては、「重大な脅威だ」が52%、「ある程度脅威だ」が33%で、「脅威」と答えた人は計85%に上った。政府が中国に防空識別圏の撤回を

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    limeclimb 2013/12/10
    個人的には、先月の読売の調査では橋下大阪市長の支持率が58%とほぼ同じだった点に注目している。アベノミクス、沖縄普天間、特定秘密保護法、増税など考える指標は沢山あるが、やはり橋下氏と同じく根強い人気がある
  • 鼻の細胞使い、聴力回復へ…慈恵医大で臨床研究 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    重症の中耳炎で低下した聴力を細胞シートを使って改善させる臨床研究を、慈恵医大の小島博己教授(耳科学)らが来年1月をめどに始める。 鼻の細胞を採ってシートを作り、耳に移植する世界初の再生医療という。 対象は、中耳周辺の骨が徐々に溶ける「真珠腫性中耳炎」と、鼓膜が中耳の壁に張り付く「癒着性中耳炎」の患者。どちらも重症な場合に、患部を除去する手術を行う。だが、手術をしても鼓膜の張りに関わる粘膜が取り去られるため、聴力が戻らないことが多い。中耳炎を再発することもある。 研究チームは、耳の粘膜の細胞に特性が近い、鼻の粘膜の細胞に着目。患者の鼻から1センチ四方の粘膜を取り、1か月弱でシート状に培養、患部を取り除いた場所に移植する臨床研究を計画した。鼻の粘膜が耳の粘膜に代わる働きをすると期待される。

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    limeclimb 2013/11/26
    鼓膜形成にかかわる幹細胞の分化増殖の効率や費用対効果を考えると、組織親和性の高い体細胞を体外培養して欠損部位を補う方法は無理のない現実解。人工誘導のために必要な因子が特定できれば、商業化も近い。
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