ロックバンド、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(えのん、27)との不倫騒動で休業中のタレント、ベッキー(31)について、英紙ガーディアン(電子版)が8日付で「日本の芸能界にはびこる性差別」として報道した。 同紙ではベッキーが多くのレギュラーのテレビ番組に出演し、10本ものCMに出演していた人気タレントだったと説明。川谷との騒動発覚後、テレビは出演休止。さらに全CM、冠ラジオ番組も消滅し、体調不良を理由に休業したと伝えた。一方で、川谷の音楽活動に影響は生じていないことも付け加えた。 記事では識者のコメントとして「タレントの価値は、どれだけ一般大衆から好かれるか。すなわち私生活も事務所の管理下のひとつとなる」と日本の芸能界を説明。その上で、不倫騒動前にベッキーが収録を終えた番組が、騒動発覚後に放映されると抗議が殺到したと報じた。 さらに、昨年9月に交際発覚した17歳の女性アイドルに損害賠償を下