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2014年4月17日のブックマーク (3件)

  • 日本の年金基金:リスクを取り始めた巨大基金:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年3月15日号) 世界最大の年金基金は投資の仕方を変えつつあり、市場に大きな影響を及ぼすだろう。 億万長者の投資家、ジョージ・ソロス氏は1月にダボスで安倍晋三首相と会った時、資産運用について強く訴えかけた。伝えられるところによれば、日の巨大な公的年金基金はもっとリスクを取る必要がある、とソロス氏は安倍氏に語ったという。 128兆6000億円(1兆2500億ドル)の運用資産を持つ年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は世界最大の公的部門の投資家であり、他国のライバル機関や中東の政府系ファンド(SWF)よりも大きい。 だが、その山のような資金は、日円の札束を布団の下に詰め込むのとあまり変わらない冒険心のない投資戦略を使う、リスクを嫌う官僚によって運営されている。GPIFは、資産の3分の2を債券で保有しており、そのほとんどが日国内の様々な債券だ。投資初心者の

    日本の年金基金:リスクを取り始めた巨大基金:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 来日26年目で発見した日本人の大きな変化

    今週のコラムニスト:李小牧 〔4月8日号掲載〕 前回のこのコラムで、私は日国籍を取得して政治家への道を目指すと宣言した。想定外の内容に「歌舞伎町案内人の冗談に違いない」と、気にしなかった読者もいるだろう。 私は合法と非合法が入り交じる歌舞伎町を、時にハッタリを使いながら26年間生き抜いてきた。だが肝心な場面でウソを言ったことは一度もない。帰化申請書類を提出するため、最近は法務局や行政書士の間を飛び回っている。今のところの見込みでは、日国籍を取得するまで最低でも1年はかかる。立候補を目指す選挙に間に合うか微妙なところだが、いろいろな人に相談しながら何とか間に合わせようと努力している。 中には「李はNewsweekを自分の政治宣伝に使おうとしている」と、眉をひそめる読者がいるかもしれない。誌の政治的中立を守るため、今後は選挙や政策に直接関わる内容は控える。ただ今回の決断と、その後帰化に

  • 激論!GPIF改革理事長と東大教授のどちらが正しい?

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 三谷隆博GPIF理事長 vs.伊藤隆敏東大教授 今週号の『週刊ダイヤモンド』(4月12日号)は、「暴走! 日株 ボロ儲けしたのは誰だ」と題する日株特集だ

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