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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (3)

  • 元少年Aの『絶歌』と「凡庸な悪」について - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com この手記が、いま、話題になっています。 僕自身、あの事件には衝撃を受けましたし、あの「少年A」が当時、何を考えていたのか?そして、いま、どう考えるようになったのか、興味はあります。 しかしながら、この手記は、被害者の遺族の許諾は得ておらず、「批判があるのは承知だが、社会的な意義はあると思う」という出版社側の意向で、発売されることになったそうです。 当に、それで良いのか? 僕はやっぱり、何か違う、とは思う。 では、何が問題なのか? あのような事件を起こした犯人が、こうして「自分のこと」をにして世間にアピールすることに自体が悪いのか? 被害者はもう何も発言することができないのに、被害者の遺族にさえ許しを得ずに出版することに問題があるのか? 自分が犯した罪をネタにして、印税を稼ぐべきではないのか? このに対して、ネット上でも、さまざまな意見が出ています。 shi

    元少年Aの『絶歌』と「凡庸な悪」について - いつか電池がきれるまで
  • 赤羽の立ち飲みおでん屋の『ドキュメント72時間』 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:赤羽・おでん屋エレジー(ドキュメント72時間-NHK(2/20放送) ドキュメント72時間 - NHK NHKの『ドキュメント72時間」という番組を、ご存知でしょうか? 金曜日の夜に放送されている、さまざまな「人が集る場所」にカメラを据えて、3日間定点観測をして、そこに出入りする人の動きを見ていく、という番組です。 25分間と、ちょっとした隙間時間に観ることができる長さと、出てくる人々をずっと人間ドラマとして追いかけ回すのではなくて、あくまでも、「その場所にいる一瞬」を切り取ってみせる、というコンセプト。 僕はこの番組が好きで、よく観ているのですが、2月20日は「赤羽の立ち飲みのおでん家」の回でした。 僕自身は「立ち飲み」というのは未体験で、せっかくの事やお酒を、そんなふうにせわしなく消費するのは、なんだかさびしい、と考えていたんですよね。 どんな人が、どんなシチュエーション

    赤羽の立ち飲みおでん屋の『ドキュメント72時間』 - いつか電池がきれるまで
  • 『ダンジョン飯』と「3DダンジョンRPG」と僕 - いつか電池がきれるまで

    ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス) 作者: 九井諒子出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン発売日: 2015/01/15メディア: コミックこの商品を含むブログ (37件) を見る こちらはKindle版。 ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス(ハルタ)) 作者: 九井諒子出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン発売日: 2015/01/15メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 九井諒子、初の長編連載。待望の電子化! ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターをべよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを

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