2023年6月、北海道・道南の八雲町の国道で、高速バスとトラックが衝突し5人が死亡した事故で、警察は、トラックを所有する養豚会社の安全運転管理者の男ら2人を、業務上過失致死傷の疑いで、書類送検しました。 2023年6月、八雲町野田生の国道5号で、高速バスとトラックが衝突し、双方の運転手と乗客3人のあわせて5人が死亡、乗客12人が重軽傷を負いました。 これまでの取材で、トラック運転手は事故前日に、トラックを所有する養豚会社・「日本クリーンファーム道南事業所」に体調不良を申告していたことがわかっています。 捜査関係者によりますと、前日に運転手の体調不良を知っていたにも関わらず、当日に体調を確認せず、事故を未然に防ぐ措置を怠ったとして、警察は22日、「日本クリーンファーム道南事業所」の安全運転管理者の50代の男と、その上司の50代の男を業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。 安全運転管理者は
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