この4月に、帝京大学理工学部情報科学科 通信教育課程の第2学年に編入学しました。通信教育課程なんで、仕事は続けたままです。 今日は、なぜこの歳(37歳)で大学に入ろうと思ったのかについて書いてみようと思います。 自分の現在の立ち位置は、ソフトウェアエンジニアだと思っているんですが、出身は経済学部経営学科です。それが悪いとは思ってないですし、そういう人は身近にたくさんいるんですが、情報工学や計算機科学なんかの学位を持ってない、といったことに、ほんの微か、あるかないかぐらいの、引け目なんだかコンプレックスだかなんだかわからないけど、そんなようなものをずっと持ち続けています。 それはあまり意味のないことで、別にそんな感情持つ必要ないじゃん、と思いつつも、ずっとひっかかりはあって、この感情ってこの先ずっと残るのかな、とか思ってたわけですが、だったら学位取っちゃえば、そんなつまらないこと考えずに済む
午前二時 大学に 研究テーマ担いでった ベルトに結んだiPhone 雑用降らないらしい 二分後に教授来た 大げさなテーマしょって来た 始めようか 研究観測 新規性を探して 深い闇に飲まれないように 精一杯だった 教授の無茶なテーマ 断ろうとした あの日は 見えないモノを見ようとして 研究テーマ覗き込んだ 静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ 教授が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった 成果という ほうき星 僕は一人追いかけていた 気が付けばいつだって ひたすら何か探している 数式の定義とか 哀しみの置き場とか 生まれたら死ぬまで ずっと探している さぁ 始めようか 研究観測 新規性を探して 今まで見つけたモノは 全部覚えている 教授の無茶な雑用 断れなかった痛みも 知らないモノを知ろうとして 研究テーマ覗き込んだ 暗闇を照らす様な 微かな光 探したよ そうして知った痛みを 未だに僕
「学会語が難しい!」という話をたまに聞くので翻訳(意訳?)してみました。他にもたくさんあった気がするんですがとりあえずこれだけ。 「太字」=学会語(ふつうの字)=日本語 「大変興味深い発表をありがとうございました」(お前の発表に興味深いところは特になかったので具体的に言及しないよ)「非常に示唆に富むお話でした」(具体的にどんな示唆が得られるかさっぱりわからなかったよ)「膨大な資料を駆使していて大変な努力の跡が伺えるのですが…」(努力すりゃあいいってもんじゃないよ)「非常に丁寧にまとめられていて、大変勉強になりましたが...」(「まとめ」なんて誰だってできるよ)「単なる用語の確認ですが…」(お前の用語の使い方、間違ってるよ)「単なる質問ですが、XXXの定義を教えてください」(お前、もう少していねいに言葉を使えよ)「最初のほうで聞き漏らしてしまったかもしれませんので、リサーチクエスチョンについ
個人用。玉井先生のツイートのみで構成しました。 --- 追加 「業務妨害というが、試験官の業務はカンニングをチェックすることも含まれているのでは?」 をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/108209
100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 大学等に所属してる人は、そこの図書館と契約してる有料データベースを駆使されたし(使い方はガイダンスがあったりするし、図書館のレファレンスでも教えてくれるだろう)。っていうか、言うまでもないだろ、そんなことは。 ここではフリー(市井)の人が使える手を考える。手はたくさんあるが、いっぱいあっても混乱するだろうから、少しだけ。必要なら追記していく。 とりあえず3つのケースに分けてみた。 1.読みたい論文が決まっている、タイトルも分かっている 2.読みたい分野、知りたいジャンルくらいは決まってる 3.何からはじめればいいのか、さっぱりわからん 番外.論文なんて本屋で買えるぜ 1.読みたい論文が決まっている、タイトルも分かっている A.まずは
受けました。 周りが出来る人ばっかりなんじゃないかと勝手に思い込んで勝手に緊張して勝手に肩が凝る嫌な癖が出てしまった。とりあえず落ち着けや自分。もう問題解くのが怖かった…。それでも誰も助けてくれないしわからなくても目の前の問題解くしかない。 やっぱり現役には理科が辛い…物理は電磁気、化学は有機がマジで手薄で他の受験生の方々に本当に申し訳なくなるぐらい。苦し紛れに埋めたものの全く自信はありません。ていうかもう解答見るのが怖い。ヤメテーって感じ。数日経って落ち着いたらちゃんと見ようかな…。 それでも英語だけはできたような気がする。数学は完答できる問題あってよかったーって感じです。もうこの時点でレベルが低いのは重々承知です。もっと勉強しなければね。国語はわりとできた…気がするだけですが。どうも、読みが浅いんじゃないかな自分。現代文は夏期講習で勉強したことを生かせました。 いろいろと未完成な状態で
そういえば,先週表題通りの勉強会を行いました. 自分のしょぼさを露呈することとなりますが,もしかしたら知らない人もいるかと思い, また,こういう情報は共有できたほうがいいかなと思い,公開しようと考えました. 内容としては,Googleが意外と使えてしまう昨今,サーベイするのにGoogleばかり使っている人を見掛けますが, それ以外の方法でサーベイを効率的にする方法を紹介しているものになっています. サーベイ論文の見つけ方,そこから効率のいい論文の検索方法,論文や文献の管理方法, 論文募集(CFP)の見つけ方等にフォーカスしてみました. 電子ジャーナルを使いましょう〜とかその辺.割とBiBTexを駆使した方法を紹介しています. 話の中身は慶應にあるサービスに特化した話が多いですが,一般の大学でも使えるところが多いのでは?と思います. で,勉強会の様子を試しにUstream.tvにて勉強会をU
@自宅(個人の見解に基づいており,所属組織などとは一切関係ありませんし,事実かどうかもわかりません) この世界に希望をもつためには批判し続けることこそが必要だ - Edward W. Said (1935-2003) 少し時間が空いてしまったが,やっと形になったので,公開してみる.dis覚悟なので,disって下さい.叩き上げて,より良い資料になればと思います. サーベイの仕方・論文の読み方 情報系院進学予定の卒研生とM1を対象にしています.内容に偏りがあるのは,その分野しか分からないからです.色々な方からのご意見を頂きたいです. 見て頂ければわかると思いますが,naoeさんにインスパイアされています.参考にさせて頂いております.ありがとうございますm(__)m. まとめていて気付いたんですが,世の中には「論文の書き方」や「プレゼンの仕方」なる資料は良質なものがゴロゴロと見つかりますが,「研
今日で就職活動を終えました。決まった時、泣きました。それはどうでもいいのだけど。 長くて短かったですし、楽しくて辛かったです。 それが全部一緒にやってくる就活という体験は、かなり特殊な体験なのではないかと思います。 私が1年前に戻るとして、一番自覚しなきゃいけなかったことを書きたいと思います。もう戻れないので、来年の人向けです。 理系院生の就職活動で一番大切なこと 修士1年の12月までになんらか研究成果を出しておくこと。 これに尽きる気がする。 理系院生の就職活動における拘束条件として以下がある。 就職活動が思い通りにできる期間は決まっている。拘束時期は希望する業界や職種にもよるけれど、情報・メーカー系を順当に志望するのであれば、修士M1の2月3月は必ず説明会とES書きで予定が埋まる。また4月には大企業の1期選考がある。この時期に活動できないと、職の幅を狭めてしまう。このスケジュールは学生
なんか「早稲田受かった」とか言ってる奴いるし、もしかしたら需要あるかもしんないんで。 ①住居 近い方がいいが、馬場は避ける。これヴェスト。たまり場になると留年は目の前だ。 リッチメンは神楽坂でも飯田橋でもその辺住むヨロシ。貧乏人は西武線の上石神井より手前辺りがお勧め。 通学として許せるラインは最悪でも田無。(西武新宿線の場合ね) ただし、入学が決まってから家探しをする場合良質な物件は既になくなっている可能性がかなりある。 最悪、小川とか小平に住むことになってしまう学生が後を絶たない。最悪、クソパレスで一ヶ月しのぐのもあり。 四月・五月くらいになると引越しが遅れた奴らの物件がチラホラ出てきて、入居者も少ない時期なので かなり安く入れることになる。また、馬場周りには学校の息のかかってる不動産屋があるし、 学校が紹介してくれるとこもある。そういうところを利用するのが賢い。 早稲田で「三畳一間の青
The 1st IST Christmas lectures, Information Science of Web ウェブの情報科学開催のお知らせ english 東京大学大学院情報理工学系研究科は、国際的に開かれた情報理工学の教育研究拠点として、2010年度より英語のみで卒業単位取得可能な「情報理工学英語コース」を開講いたします。 The 1st IST Christmas lecturesは、「情報理工学英語コース」の開講を記念して開催するクリスマス特別講義です。紫綬褒章を受勲した米澤明憲教授の記念講義を中心に、米澤教授が拓いた並列オブジェクト指向技術とその応用分野の一つであり、ウェブの最先端のサービスを有するTwitter、さらにGoogleの講師によるウェブの情報処理技術を紹介します。 日時:2009年12月22日(火)15:00~18:20 (開場14:30) 会場:東京大学
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