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gcc-4.0のCVS版で,gcc-4.0の目玉機能の一つである auto-vectorization(自動ベクトル化?)を試してみる.まだgcc-4.0はリリース前のベータ版でバグもたくさんある.でも今のうちからgcc-4.0で最適化が掛かり易いコードが書けるようになっておけば,今後幸せになれる気がする. auto-vectorization の概要 詳細は http://gcc.gnu.org/projects/tree-ssa/vectorization.html が詳しい. 要点としては, -ftree-vectorize を指定する. intel のCPUを使っているなら -msse か -msse2 を指定する. -ftree-vectorizer-verbose=数字 で詳細な情報が出力される. ポインタには __restrict__ を付ける 実際に試してみる #defin
ここでは,GCCの実行時に影響を及ぼす環境変数について記します. ファイルを探索する際に利用されるディレクトリ,または接頭語を指定することによって作用を及ぼします.また,環境変数はコンパイル環境の他の側面を指定するためにも使われます.探索される場所については,-B,-I,-Lのようなオプションを使うことによっても指定可能であることに注意してください(第4回で説明した「ディレクトリ探索のためのオプション」を参照). もちろん,コマンドラインオプションによる指定は,環境変数による指定よりも優先されます.一方,環境変数による指定は,GCCのコンフィグレーションにおける指定よりも優先されます. ● LANG ● LC_CTYPE ● LC_MESSAGES ● LC_ALL 以上の環境変数は,異なる国の慣習をサポートできるようにGCCがローカライズ情報を使う方法をコントロールします. GCCは,c
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