ソケットプログラミングをする際にアドレスファミリから独立したコードを書いておくことで、 本格的に IPv6 環境に移行したときにプログラムの書き換えが不要になるうえ、 IPv4、IPv6 の両方の環境で動作するようになります。 なお、以下の説明は FreeBSD 5.0-RELEASE および gcc 3.2.1 の環境で行っています。 ソケットプログラミング 簡単に IPv4 ソケットプログラミングをおさらいします。 IPv4 ソケットプログラミングで TCP サーバおよびクライアントプログラムを書くと、例えば、以下のようになります。 以下のコードでは、サーバ(sv4.c)は引数で指定されたポートでクライアントからの接続を待ちます。クライアントから接続されると "Hello!" の文字列と改行をクライアントに送信し、接続を終了します。一方、クライアント(cl4.c)は引数で指定された
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