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FC今治に関するlindbloodのブックマーク (45)

  • プロ野球に憧れ、社長目指し…殿堂岡田武史氏の人生 - 日本代表 : 日刊スポーツ

    サッカー殿堂の第16回掲額式典が、日協会創立記念日の10日、東京・JFAハウスで行われた。 今年は3氏。初出場の98年フランス大会、16強入りした10年南アフリカ大会と2度のW杯で指揮した元日本代表監督の岡田武史氏(63=JFL・FC今治オーナー)、18年W杯ロシア大会ベスト16監督の西野朗氏(64=タイ代表監督)、11年女子W杯ドイツ大会で優勝した前なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏(61=J2大宮トータルアドバイザー)が殿堂入りを果たした。 ◇   ◇   ◇ 幼少時を思い返せば、殿堂入りは不思議な感覚だった。岡田氏は笑顔で「昔はプロ野球選手になりたかった。南海ホークスの子供会に入ってて、中学からサッカー始めて代表なんて今はあり得ないでしょ」。国際Aマッチ出場24試合のDFは引退後「古河電工の社長を目指して」社業に専念しようとしたが、辞令は「人事部付コーチ」。7年後、41歳の時に

    プロ野球に憧れ、社長目指し…殿堂岡田武史氏の人生 - 日本代表 : 日刊スポーツ
    lindblood
    lindblood 2019/09/12
    "近未来のJ2スタジアム建設へ50億円の資金調達に走る。"
  • FC今治、宿願のJ3昇格へ勝負の年 - 日本経済新聞

    私がオーナーを務めるFC今治は2年目の日フットボールリーグ(JFL)を戦っている。3月11日に開幕したファーストステージは第10節(5月20日)を終えた時点で4位(5勝2分け3敗の勝ち点17)にいる。今年はなんとしても宿願のJ3昇格を果たさなければならない。JFLはファーストとセカンド(7月7日開幕)の2ステージ制で争われる。各ステージとも16チームが1回戦総当たりを戦って、各ステージの優勝

    FC今治、宿願のJ3昇格へ勝負の年 - 日本経済新聞
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
  • 【インタビュー】岡田武史(FC今治)が考える日本のスポーツビジネスのあり方 | サッカーキング

    JFLでの1年目のシーズンを終えたFC今治。チームの運営会社「株式会社今治.夢スポーツ」の株式を元日本代表監督の岡田武史氏が取得したのは2014年11月のことだった。 フットボールでは将来的なJリーグ優勝を掲げる一方で、地域貢献活動や環境保護活動などにも積極的に取り組む岡田氏。2017年にはJ3昇格に必要な5000人収容のスタジアムが完成する一方で、J1昇格に必要な1万5000人収容のスタジアム建設にも着手している。 会社規模が着実に大きくなっている株式会社今治.夢スポーツだが、新シーズンを迎える前の現在、会員制転職サイト『ビズリーチ』内にて、執行役員を公募している。(2018年1月17日まで) 今回、なぜ執行役員という重要なポストを公募するに至ったか、その背景と岡田氏が考える企業人のありかた、3年間にわたって肌で感じた日のスポーツビジネスの現状についてなどを聞いた。 インタビュー=小松

    【インタビュー】岡田武史(FC今治)が考える日本のスポーツビジネスのあり方 | サッカーキング
  • サッカーの岡田武史が「FC今治」で秘める野望

    「岡田さん、僕はね、スポーツから日の社会を変えたいんです」 2016年に他界した、ラグビー元日本代表監督の平尾誠二氏と初めて会った時に受けた”衝撃”がすべての始まりとなっている。 2014年11月、岡田武史氏は当時四国地域リーグだったFC今治のオーナーとなった。これは、スポーツを通じて自立した人間を1人でも多く生み出したいという想いを実現するための、人生をかけた挑戦である。 2018年にロシアワールドカップ(W杯)を控えるサッカー日本代表。6回目の出場となるが、今から20年前、初のフランスワールドカップ出場を勝ち取った代表監督こそが岡田氏である。 「アジア第3代表決定戦のジョホールバル前日に、自分の遺伝子にスイッチが入らなかったら今のオレはない。あそこで完全に開き直って初めて自分の人生を自分で開けるようになってきた。それまでオレはそんな人間じゃなかった。強い人間じゃなかったし。ジョホール

    サッカーの岡田武史が「FC今治」で秘める野望
  • 岡田元日本代表監督とメルカリ社長が語り合う、スポーツビジネス無限の可能性

    QREATORS @Business QREATORとは、QuantumLeap×Creatorの造語。起業家、職人、ファッションデザイナー、学者、医師、漁師、作家、芸術家、アスリートなどなど、「QREATOR=ぶっとんだ創造者」たちの生き方、考え方に迫ります。ビジネスパーソンにとって、日々の仕事のヒントとなったり、事業創出の足がかりとなるような、刺激的なインタビューや対談記事を続々お届けします。コンテンツ提供:QREATOR AGENT バックナンバー一覧 メルカリは今年4月、鹿島アントラーズとクラブオフィシャルスポンサー契約を結び、スポーツ業界に進出。試合後に選手の愛用品を出品するなどの新たな試みで、スポーツ界に新風を吹き込んでいる。Jリーグ入りを目指すJFLのFC今治は5000人収容の新スタジアムを完成させるとともに、「フットボールパーク」として周辺施設を巻き込んだ新しい観戦モデルを

    岡田元日本代表監督とメルカリ社長が語り合う、スポーツビジネス無限の可能性
  • 岡田元サッカー日本代表監督とメルカリ社長が語るスタートアップ経営の「鍵」

    QREATORS @Business QREATORとは、QuantumLeap×Creatorの造語。起業家、職人、ファッションデザイナー、学者、医師、漁師、作家、芸術家、アスリートなどなど、「QREATOR=ぶっとんだ創造者」たちの生き方、考え方に迫ります。ビジネスパーソンにとって、日々の仕事のヒントとなったり、事業創出の足がかりとなるような、刺激的なインタビューや対談記事を続々お届けします。コンテンツ提供:QREATOR AGENT バックナンバー一覧 2人の経営者には、どこか相通ずるものがある。元サッカー日本代表監督で現在は愛媛・今治のサッカークラブ「FC今治」を経営する岡田武史オーナーと、フリマアプリ「メルカリ」の小泉文明社長だ。岡田はスタートアップから丸3年で、チームを県のリーグからJFLに引き上げ、今年9月には今治市内にサッカー専用のスタジアムをオープンさせるなどその辣腕をふ

    岡田元サッカー日本代表監督とメルカリ社長が語るスタートアップ経営の「鍵」
  • 昇格の夢が絶たれた今治に求められるもの JFL参入1年目、問われる「真価」 - スポーツナビ

    FC今治の広報スタッフから電話をもらったのは、試合前日の10月28日、18時頃のこと。徳島での取材を終えて、高松駅で急行「いしづち」に乗り換えた直後であった。電話の内容は、台風22号の影響で設営の準備が遅れていること、明日はキックオフの変更、もしかしたら試合そのものが中止になるかもしれない、ということだった。今治を取材して3シーズン目になるが、幸いにしていつも試合日は好天に恵まれていた。「中止になるかもしれない」くらいの悪天候は今回が初めてである。 翌29日、JR新居浜駅から今治サポーターの友人の車に乗せてもらい、試合会場の夢スタ(ありがとうサービス.夢スタジアム)に向かってもらう。走行中、何度も大量の水しぶきが上がった。友人の話によれば、今日予定されていた「劇団EXILEの1日広報部長」は中止、「女子バスケットチーム、オレンジブロッサムとバスケットをしよう!」というイベントも中止となった

    昇格の夢が絶たれた今治に求められるもの JFL参入1年目、問われる「真価」 - スポーツナビ
  • 【ロングインタビュー】岡田武史(FC今治)『心が伝わるスタジアム、クラブ、街に』 | サッカーキング

    【ロングインタビュー】岡田武史(FC今治)『心が伝わるスタジアム、クラブ、街に』 2017.10.18 2014年11月、日本代表監督として2度のワールドカップを戦った岡田武史氏がFC今治のオーナーとなった。そこからまもなく3年が経過するが、今年からJFLを戦うチームはJ3昇格へ向けてシーズン佳境を迎えている。 そのJ3昇格のため、条件となっていた5000人以上を収容するホームスタジアムが9月に完成。『サッカーキング』では、岡田オーナーに新スタジアムの魅力やここまでの歩みをはじめ、FC今治の次の一歩、岡田オーナー自身の夢についても聞いた。 ———新スタジアムこけら落としの前日、お忙しいところにお時間をいただきました。準備も大詰めですね。(※2017年9月9日取材) 岡田武史(以下、岡田) もう大騒動で。問題山積みで、ここからやることが山ほどあります。初めての経験だし、いろいろなトラブルも起

    【ロングインタビュー】岡田武史(FC今治)『心が伝わるスタジアム、クラブ、街に』 | サッカーキング
  • 2018シーズン J3クラブライセンス判定結果について (J3入会を希望するクラブ):Jリーグ.jp

    ※1:既存J3クラブについては、10月の理事会で審議。 ※2:J3クラブライセンスが交付された百年構想クラブについては、今後、11月の理事会でJリーグ入会を承認され(平均入場者数2,000人超、年間事業収入1.5億円以上等の基準が規定されている)、JFLの競技成績で順位要件(JFL4位以内、かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ)を満たせば、J3リーグへの参加が認められる。 ※3:ホームスタジアムの「武蔵野陸上競技場」が、J3クラブライセンス基準を満たさないため不交付となった。 ■Jリーグ入会(J3リーグへの参加)までの道のり 【参考】 ■Jリーグ百年構想クラブ (2017年8月現在) ・ヴァンラーレ八戸FC (JFL) ・栃木ウーヴァFC (JFL) ・tonan前橋 (関東サッカーリーグ2部) ・東京武蔵野シティFC (JFL) ・奈良クラブ (JFL) ・FC今治 (JFL) 前へ 一

    2018シーズン J3クラブライセンス判定結果について (J3入会を希望するクラブ):Jリーグ.jp
  • 大成功に終わった「夢スタ」こけら落とし 今治にのしかかる集客のプレッシャー - スポーツナビ

    スモークがたかれる中での選手入場。夢スタのこけら落としには5,241人の観客が集まった 【宇都宮徹壱】 それはまさに、コンクリートに生命が吹き込まれる直前の光景であった。 FC今治の新スタジアム、ありがとうサービス.夢スタジアム(夢スタ)のこけら落としを前日に控えた9月9日、準備の最終段階の様子を確認するべく現地を訪れてみた。到着してまず目に入ってきたのは、駐車場近くに並べられたたくさんのテント。いずれもスタジアムグルメの店が入るという。ざっと数えてみたところ、できたてのべ物を提供するお店だけでも12店舗ある。Jクラブのフードエリアに負けないくらいの充実ぶりだ。 フットサルコートの半分ほどあろうかという特設ステージでは、オフィシャルパートナーのLDHのスクールでレッスンを受けている子供たちが、明日披露するダンスパフォーマンスの最終チェックに余念がない。このステージでは、彼らのダンス以外に

    大成功に終わった「夢スタ」こけら落とし 今治にのしかかる集客のプレッシャー - スポーツナビ
    lindblood
    lindblood 2017/09/11
    "建設地を無償で借り受け、5000人収容の施設を3億7000万円弱(岡田武史オーナー談)で完成。"
  • 「夢スタ」のオープンと山田卓也の復帰 FC今治の今後を占う2つのトピックス - スポーツナビ

    新しいオフィスについて語るFC今治の岡田武史オーナー。移転の理由は「生産性の改善」とのこと 【宇都宮徹壱】 そこは、地方都市でたまに見かける、立派な日家屋であった。玄関には「株式会社 今治・夢スポーツ」と書かれた立派な看板が掲げてある。今年の4月、FC今治は事務所を移転。かつてのコンピュータ専門学校の跡地から、「家業でタオルの染色をしていた」という古民家に引っ越し、職場の雰囲気はかなり変わった。岡田武史オーナーは、事務所移転の理由について、このように説明する。 「前の事務所が手狭だったのと、仕事の生産性を改善したいという思いもあって、引っ越そうと思っていたんです。そうしたら、ある老夫婦から『われわれもトシなので街中に引っ越します。岡田さんがここを使ってくれるのでしたら、固定資産税分だけ払っていただければいいですよ』と。でも、僕1人で住むにはあまりにも広すぎる。そうしたら、ふと『事務所にし

    「夢スタ」のオープンと山田卓也の復帰 FC今治の今後を占う2つのトピックス - スポーツナビ
  • 【周辺エリア巻き込む開発実現を】今治スタジアム実現へ報告書取りまとめ

  • 絶景を楽しめるFC今治の本拠地が完成へ オープン直前の「夢スタ」内覧会リポート - スポーツナビ

    夢スタの内覧会で顔を揃えた、FCの今治の岡田武史オーナー(右)とガイナーレ鳥取の岡野雅行GM 【宇都宮徹壱】 「僕が今、この場に立たせていただいているのも、あの試合でゴールを決めることができたからです」とガイナーレ鳥取のGMが語れば、「いやいや、あの試合に負けていたら俺だってここにはいないよ」とFC今治のオーナーが苦笑しながらうなずく。 「あの試合」というのは今から20年前、日本代表が初めてワールドカップ(W杯)出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」のこと。当時、岡田武史オーナーは日本代表監督であり、岡野雅行GMはイランとの3位決定プレーオフに途中出場してゴールデンゴールを決めている。岡田オーナーは「まさかこんな形で岡野と会えるとは思わなかったな」と感慨深げであった。 ジョホールバルのレジェンドたちがメディアの前に並び立ったのは、7月18日に今治市内で行われた、「ありがとうサービス.夢スタジ

    絶景を楽しめるFC今治の本拠地が完成へ オープン直前の「夢スタ」内覧会リポート - スポーツナビ
  • 勝ち切れないFC今治の不思議 失点は止まるも2連続でスコアレスドロー - スポーツナビ

    福山での“ホームゲーム”のセレモニーに臨む岡田武史オーナー(左)。背景に荒れたピッチが見える 【宇都宮徹壱】 しまなみ海道を走るバスの車窓から見える瀬戸内の海は、とても波が穏やかだった。5月14日の日曜日、FC今治は“ホーム”にヴィアティン三重を迎える。もっとも今回は、州から今治に向かうのではなく、今治駅前から「FC今治応援オフィシャルツアー」に混ぜてもらい、逆コースを走っている。この日の会場は、広島県の福山市竹ヶ端(たけがはな)運動公園陸上競技場。現在建設中の「夢スタ(ありがとうサービス.夢スタジアム)」が完成するまでの間、チームは周辺のさまざまな会場で“ホームゲーム”を行う。よって、アウェーでもないのにツアーバスが出るわけだが、JFLもよくぞ県外での開催を認めたものだと思う。 今治から福山までは、1時間40分ほどのドライブ。客層は、今治在住の年配の方々が多く、若者の姿はほぼ皆無であっ

    勝ち切れないFC今治の不思議 失点は止まるも2連続でスコアレスドロー - スポーツナビ
  • 複合型スタジアムへどんどん膨らむ「妄想」 - 日本経済新聞

    今、私が没頭していることの一つに、付帯施設を備えた複合型スマートスタジアムの今治市(愛媛県)での建設計画がある。少子高齢化や人口減社会など、何かと暗い話題に縁取られがちな地方都市の未来を明るく照らすものとして、スポーツを街づくり全体の軸に据えたらどうか、その活動の拠点に、いまだかつて日にはなかった複合型スタジアムを持ってきたらどうか。そんな大望を実現させるための方途を必死になって探している。

    複合型スタジアムへどんどん膨らむ「妄想」 - 日本経済新聞
  • 日本サッカーが世界で勝つ「岡田メソッド」の基盤--FC今治がSAPを採用

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAPジャパンは3月22日、日フットボールリーグ(JFL)所属のFC今治(愛媛県)がクラウドサービスの「SAP Sports One Solution for Soccer」をアジア地域で初採用したと発表した。FC今治ではオーナーの岡田武史氏による「岡田メソッド」を同サービスで活用していく。 SAP Sports One Solution for Soccerは、スポーツ専用のクラウドサービス。チーム運営や選手育成、ファンとの関係構築やグッズ販売、施設運営など、スポーツ産業のほぼ全ての領域にわたる機能で構成される。現在はサッカー以外の種目も含めた6カ国20チームが導入している。 記者会見した岡田氏は、同サービスの採用について「2年をか

    日本サッカーが世界で勝つ「岡田メソッド」の基盤--FC今治がSAPを採用
  • FC今治が乗り越えるべき「JFLの壁」 「門番」とのスコアレスを評価すべきか? - スポーツナビ

    J3リーグが開幕した3月11日と12日、1週早くシーズンをスタートさせたJFLのファーストステージ第2節が各地で開催された。今季、四国リーグから昇格したFC今治は12日、今治市の隣、西条市にあるひうち陸上競技場にて、昨シーズンの覇者・Honda FCを迎える。今治にとっては、JFLに昇格して初めてのホームゲームであった。 長年、このカテゴリーを取材してきて個人的に着目しているのが、地域リーグからの昇格組が「JFLの壁」をどのようにクリアするのか(あるいは苦しめられるのか)ということである。「JFLの壁」は、大きく3つが挙げられる。まず「スタジアムの壁」、次に「入場者数の壁」、そして「全国リーグの壁」である。それぞれの「壁」を今治に当てはめて考えてみたい。 まず「スタジアムの壁」。JFLにはJリーグのようなライセンス制度はないが、人工芝での試合は認められていない。よって、昨年昇格したブリオベ

    FC今治が乗り越えるべき「JFLの壁」 「門番」とのスコアレスを評価すべきか? - スポーツナビ
  • 岡田武史とFC今治、JFLの壁に直面。アマチュア最高峰は「2m」違う!(二宮寿朗)

    JFL昇格を勝ち取る過程で、岡田武史は何度も怒声を発してきた。目標のJ1まではあと3ディビジョン。その1つずつの壁は、想像以上に高い。 もっと不機嫌かと思いきや、そうではなかった。 全国地域サッカーチャンピオンズリーグを制して今季、JFLに昇格したFC今治は、3月5日の開幕戦で流経大ドラゴンズ龍ケ崎とアウェーで対戦。2-1とリードしながらも、逃げ切れずに初陣を2-2で引き分けた。スタンドで試合を観戦した岡田武史オーナーはサバサバした表情で報道陣の前に現れた。 「2-1になって危ないなとは思っていた。長いシーズンを考えれば、あのまま勝ってしまうよりは良かったんじゃないか」 勝ち以上の価値。 簡単には「勝ち点3」を奪えない実体験を得たことが何よりの価値なのだと、岡田の顔には書いてあった。 JFLは企業チーム、Jリーグ入会を目指すチーム、地域のアマチュアクラブが混在する“アマチュア最高峰”の全国

    岡田武史とFC今治、JFLの壁に直面。アマチュア最高峰は「2m」違う!(二宮寿朗)
  • 今年のテーマは「楽しむヤツが勝ち!」 JFLでFC今治を待ち受けるライバルたち - スポーツナビ

    「楽しむヤツが勝ち!」 これが、第19回を迎えるJFL(日フットボールリーグ)の今季のスローガンである。「21世紀まであと2年」という1999年、JリーグがJ1・J2の2部制となり、それまで2部扱いだった旧JFL(ジャパンフットボールリーグ)が発展的に解消。「上を目指す」クラブがJ2となり、引き続き「アマチュアで活動する」ことを選んだクラブによって構成されたのが、現在のJFLである。 今季のJFL開幕は3月5日。毎年、開幕前にはJFAハウスにて、全チームの監督が一堂に会する記者会見が行われる。といっても、Jリーグのキックオフカンファレンスのように、都内のホテルを借りての華々しいものではなく、各クラブが地元のお菓子を持ち寄っての和やかな交歓会という趣が強い。取材するメディアの数も限られているし、広報担当者がいても規制が緩いので、その気になれば各クラブの監督に取材し放題。このカテゴリーを取材

    今年のテーマは「楽しむヤツが勝ち!」 JFLでFC今治を待ち受けるライバルたち - スポーツナビ