音響外傷、ディスコ難聴、ロック難聴、ヘッドフォン難聴、スマホ難聴、急性音響性難聴 強大な音楽を聴いたために耳鳴りと難聴が急に発生するとき、ディスコ難聴やロック難聴という診断名が下されます。必ずしも音楽のジャンルとしてロックを聴いた時だけで発生するわけではありませんので、急性音響性難聴、一般的には音響外傷とも言われます。コンサートやディスコでスピーカーの直前にいたときやヘッドホンで大きな音を聞いたときがこの難聴の発生する非常に多いケースです。音楽としては、ロック系のものが殆どで、歌謡曲やクラシックでは殆ど発生しません。ディスコやロック音楽などではコンサートにしてもヘッドホンでも100dB(デシベル)以上の強大な音響が持続することで難聴が発生します。100dBの音は15分以上は聞き続けないような注意が必要とされています。携帯音楽プレーヤーの普及により若年者の音響外傷が増えている(ウオークマン難