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  • 知らない間に選考を受けていて、知らない間に落ちていた 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 企業の採用試験を受けて驚いたのだけど、そもそも「合否連絡を就活生に伝えない」企業が結構な数ある。このような方針を採る企業の面接官は、面接終了後に「日は面接お疲れ様でした。合否の連絡ですが、1週間以内に連絡が来なければご縁が無かったと言うことで」というようなことを言う。不採用通知を受け取らずに不採用となることを、一般的に「サイレントお祈り」という。 さらにひどい事態としては、企業が「書類選考の合否連絡をしない」場合が挙げられる。採用ホームページなどに「○○日までに書類選考の合格者には連絡を差し上げます」という記述すら掲載せず、合格者のみに連絡をして面

  • 面接官は「本当のあなた」を発見できていない・・・かも? 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 就活においては、やたらと「当の自分」という言葉が飛び交う。あと、僕は言われたことは無いけれど、面接官の中には「そんな答えでは、当のあなたが見えない!」と言う人もいるらしいですね。「自分を偽って入社しても、後で困るだけだよ」という空気が蔓延する就活という世界。就活生も企業も、やたらと「当の自分」というフレーズにこだわっている。 しかし、いくら「当の自分」を発見するための努力を積み重ねようが、面接官は就活生の心の中を見ることは出来ない(同様に、就活生は面接官の心の中を見ることは出来ない)わけで、就活生の「当の姿」を発見出来ているかは疑わしい。普

  • 企業の採用活動見通し「苦戦」の理由を、就活生だけのせいにするな 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 2週間ほど前に、人材採用コンサルティング会社の株式会社ジョブウェブなどが行った、2013年4月入社の新卒採用活動を実施する企業の採用担当者を対象とした、採用活動についての意識/実態調査の結果が発表されていた。どのような企業群にアンケートを行ったのかはわからないけれど、153社から回答を得たらしい(http://www.leggenda.co.jp/news/press/pdf/news_111214_01.pdf 今後も、随時このurlから引用)。 ジョブウェブなどの発表によると、日経団連の倫理憲章の変更で採用広報活動が12月1日以降となったことや

  • 常見陽平さんによる「就活生紹介」との付き合い方 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 常見陽平さんが書いた「就活女子 "20時退社"が"キラキラ"とこだわり持つ人多数」という記事がポストセブンに載っていた。その記事によると、女子大生が企業選びの新基準として「キラキラ20時退社」というものを設けているとのこと。定時に仕事が終わるのはなんだか働いていない気がしてしまい、逆に21時以降の退社だと自らを「社畜」と感じてしまうので、「20時」というタイミングで退社することが適度に充実感をもって仕事に取り組めている気がするという意味で理想的なのだそうだ。 この常見さんの記事を読んで呆れたのは、記事のタイトルには「こだわり持つ人多数」と、記事文に

  • いつまでもレンタルフレンドやインタビューゲームには頼れない 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 昨日の読売新聞に「独りぼっちが怖い・・・トイレで事 レンタルフレンド」という記事が掲載された。この記事には、一人で事をとっているところを見られて周囲から「一緒にご飯をべる友達がいないのか」と思われたくないために、トイレの個室にこもって事を取る学生が登場している。 読売新聞の取材に対して、「友達ができないからと、休学や退学してしまう学生もいるので」と関西福祉科学大准教授の長見まき子さんは述べた。また、大阪大非常勤講師の井出草平さんによれば、大学で不登校となった学生の8割以上が高校までは普通に登校していたが、大学入学直後の友達作りに失敗した結果そ

  • 「労働問題」として教師たちの現状を見つめることの必要性 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 少し前に書いた「疲弊する教員に過大な要求をする社会であってはならない」という過去記事で、濱口桂一郎さんのブログ記事を紹介した。そのブログ記事は「いま、先生は」というの紹介をしながら、妙な色合いの付きすぎた「教育問題」としてではなく「労働問題」として教師たちの現状を見つめることの必要性を説くものであった。 ここのところ、この濱口さんの問題提起を考えるべきニュースが散見される。例えば今月17日の朝日新聞では、全日教職員組合が実施した幼稚園・小中高校などの教職員の勤務実態調査において、教員の時間外勤務が1カ月平均で72時間56分、自宅に持ち帰った仕事

  • 「企業は就活生に不採用理由を伝えるべき」という問題提起はもう見飽きた 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 開沼博さん著の「フクシマの正義」というのサブタイトル「"日の変わらなさとの闘い"」に惹かれてを手に取った。そのには「日はなぜこんなに変わらないのか」と題した章がある。その章の中で、僕が就活・労働問題に関する言論に対して抱いていることをそのまま言語化したかのような次の文章があった。何で新聞とかテレビとかで言われている問題、「こんな悪いことがある、変えなければならない」って言ってることってなかなか変わらないのかという思いがあった(中略)「悪」の存在を暴露し告発することで社会が変わる、よりよくなるということはあるだろう。そういうことなら、それはそ

  • 就活問題に関する「注意を喚起する報道」を増やしていくべきだ 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 昨日、荻上チキさんの最新の著書「僕らはいつまで"ダメ出し社会"を続けるのか」を購入して一読した。の「はじめに」にある「他人の提案に対し、延々とダメ出しを加えるだけでなく、もっとこうしたほうがいいと提案しあう議論を加速させなくては、もうこの社会は持ちません」という言葉を目にして、少々身が引き締まる思いがした。 このブログも含めて、現在の就活の問題点について語る人たちは少なくないと思う。しかし、こうした意見の発信がどれだけ事態の改善に寄与しているのか。この点には大いに疑問がある。そして、このような疑問を持たずにいられない背景として、各人の問題提起のスタ

  • 企業が「新卒一括採用」という採用慣行を持続できなくなった時 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 前回の記事で、このブログによくコメントをくださるwilliam yaminさんのツイートを取り上げたが、もう一つ別のツイートを紹介したい。最近なにかと耳にする「企業が新人を育成する余裕がない」というのはさっき触れた高知の建築業界みたいな採用方針の転換の予兆ではないかと僕は考えている。だから当に議論すべきなのは新卒一括採用の持続可能性であって、持続不可能なシステムならいくらメリットを挙げたところで仕方ない。 — william yamin (仮)さん (@liam_y23) 12月 2, 2012見ての通り、新卒一括採用の持続可能性について疑問を投げ

  • 正規雇用の条件として「終電までの残業」を設けた企業 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 久しぶりにライターページへのご投稿を頂きました。今回はalphaさんが投稿してくださった記事です。alphaさん、投稿ありがとうございました&記事のアップが遅れて申し訳ありませんでした。 下記の通り、alphaさんは既卒者・未経験者向けの就職支援プログラムに参加し、その際に企業から不採用を告げられています。その不採用理由が、正規雇用を求める若者の心に付け込んだ卑劣なものでした。以下、alphaさんの体験談です。 20代後半で、ある就職サポートプログラムに参加した者です。上記事業については毎年、都道府県が民間の人材派遣会社に委託して行っている 29歳以

    lingmu1226
    lingmu1226 2013/10/25
    正規雇用の条件として「終電までの残業」を設けた企業
  • ライフリンクが企業に求めているのは「就活生間の公平性」ではなく「誠実さ」ではないか 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 NPO法人・ライフリンクが、今月18日に「“就活自殺”の背景に迫る"就活に関わる意識調査"」の第2版を発表した。この調査は今年の3月・7月の2回にわたって行われ、その目的は就活の問題を取り上げることを通じて、生きづらさを感じる学生の声を汲み取ることにある。 この点、「若者を見殺しにする国」という著書で知られる赤木智弘さんは、「企業に公平性を求めるのはナンセンス」という記事において、この調査に対して批判的な立場を示した(http://blogos.com/article/71943/)。批判内容の一つとして、ライフリンクの問題提起は「企業は就活生間の公

  • 疲弊する教員に過大な要求をする社会であってはならない 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 言うまでもないことのような気がするが、「ブラック企業」という言葉には「企業」という言葉が含まれている。ゆえに、労働環境の問題を考える際に「民間企業」の実態に思いを巡らせる人が多くいるかもしれない。しかし当然、問題視すべきはそれだけではない。 17日の朝日新聞に「教員の"残業"月95時間超 10年で14時間増える」という記事が載っていた。この記事によると、全日教職員組合が実施した幼稚園・小中高校などの教職員の勤務実態調査において、教員の時間外勤務が1カ月平均で72時間56分、自宅に持ち帰った仕事の時間も含めると同95時間32分にのぼったことが明らかに

  • 日本の教育はボロクソに言うほど悪くないし、教育に問題を抱えるのは他国も一緒 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 一つ前の記事で取り上げた「教育再生実行会議」という名称を見ると、日教育に「再生」の必要性があるということで、「現在の教育の在り方には問題がある」という前提の存在が感じられる。別にこの会議のメンバーに限らず日教育に問題を感じる人はいるだろうし、中には日教育を他国と比較した上で批判する人もいる。 そのような論調は、メイロマさん著の「日が世界一貧しい国である件について」というで見られる。メイロマさんはイギリスと日教育を比較した上で、前者を高評価し後者を批判している。端的に言えば「日教育に無駄が多すぎる」と感じているらしく、その無駄の

  • 「充実した生活を送るように!」というメッセージと「意識高い系(笑)」という揶揄に挟まれ得る学生たち 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 毎日新聞の「<国公立大入試>2次の学力試験廃止 人物評価重視に」という記事が話題になった。これによると、政府の教育再生実行会議が、国公立大入試の2次試験から「1点刻みで採点する教科型ペーパー試験」を原則廃止する方向で検討することが分かったという。廃止に伴い、2次試験は面接や論文、課外活動の評価を重視するものと変わるらしい。 面接重視になるということで、帯広畜産大学・人間科学研究部門の渡邊芳之教授のように「端的に言ってしまえば大学入試も就活と同じになる。面接苦手な人は大学に入れなくなる,ということだ」と批判する人もいる。教育再生会議の検討通りの受験にな

  • 「正直者がバカを見る」と感じる就活生たち 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 今年の3月に、自殺対策支援に取り組むNPO法人・ライフリンクが実施した「就職活動に関わる意識調査」が公開された。その調査によると、調査に答えた就活生の半数以上が日社会に対してマイナスイメージを抱いていたという(http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/130330_shukatsu_01_kekka.pdf p.9)。そのマイナスイメージの具体的な中身の一つとして「正直者がバカを見る」というものが挙げられる。「正直者が報われる社会だ」と答えたのが3割程度だったのに対して、「正直者がバカを見る」と答えたのが約7割近くと

  • 「労働者の生命・健康は至高の法益」とした判決を大切にしよう 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 ベストセラーとなった今野晴貴さん著の「ブラック企業 日いつぶす妖怪」には、株式会社大庄のケースが載っている。これは、2007年4月に入社した男性正社員が、入社後4か月で急性心不全のために亡くなったケース。この男性の時間外労働は、死亡前1ヵ月間は約103時間、同2ヵ月目は約116時間、同3ヵ月目は141時間、同4ヵ月目は約88時間と、厚生労働省が定める過労死ラインを大きく上まわるものであった(http://www.minpokyo.org/journal/2011/06/189/) この男性の両親は会社・役員4人に対して損害賠償請求をしていた。そ

  • 日本でもベーシックインカムに関する議論を進めよう 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 前回の記事で、phaさん著の「ニートの歩き方」における「これだけ科学や文明が発達しているのに、いまだに人間が労働しないと生きていけないとかなんかおかしい。もう21世紀なんだからそれくらいは文明で保障されてもいいだろ」という記述を紹介した。phaさんはこのような思いから、日に「ベーシックインカム」が導入されることを望んでいる。 ベーシックインカムとは、所得や就労状況に関わりなく、すべての人(国民)を対象に一定水準の現金を給付する政策であり、それにより最低限度の生活(所得)を保障するという構想である(ここでは、posse vol.8の「10分で分かるベ

  • 僕たちが現在享受している「豊かさ」は天から降ってきているわけではないはずだ 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 一昨日、消費税率が2014年4月に5%から8%に上がることが決まってしまった。消費税増税批判としてよく言われるのは、「1997年に消費税率が3%から5%に引き上げられた時、日全体の税収は減った」というもので、この度の消費税増税に対しても専門家によってこのような批判が向けられることがあるかと思う。つまり、「増税=増収」となるとは必ずしも限らないということだ。 ただ、安倍総理はこの度の消費税増税の目的として「社会保障を安定させ、厳しい財政を再建するために、財源の確保は待ったなしです。だからこそ昨年、消費税を引き上げる法律に私たち自由民主党、公明党は賛成

  • 飯田泰之さんの「面接における自己PR」の捉え方がコロッと変わっていた件 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 ここのところ、すっかり「海老原嗣生さん&常見陽平さん批判ブログ」と化している当ブログ。そんな二人と仲良しなのが、エコノミストの飯田泰之さんだ。「現代ビジネス」で連載されている「海老原嗣生さんと語る"30歳の転職相談"」など、この3人による対談をよく目にする。 この3人は転職だけでなく、就活に関する対談も行っている。それは、「ニコ生×BLOGOS特別編 飯田泰之×常見陽平×海老原嗣生 "就活の"真実"~マスコミ報道と通説を徹底検証~」と題した対談。この対談の内容はyoutubeでもテキストでも確認できる。 今まで何回かこの対談のテキストを読んだことがあ

  • <ライターページ>思い上がっているキャリアカウンセラーの助けなんていらない 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 ライターページに投稿を頂きました。今回は、このブログによくコメントをくださる「けいすけ」さんのエピソードです。けいすけさんとは就トモcafeで開かれた既卒者カフェでお会いし(僕は既卒者カフェのプログラムにほとんど参加せずに就トモcafeのことを調べていたので、あまりお話は出来ませんでしたが)、その際に「ライターページ、書いてみませんか?」とお願いしていました(笑)エピソードを提供してくださり、当にありがたく思っています。 この記事は、けいすけさんと公から委託された民間の機関のキャリアカウンセラーとのやり取りが記されています。記事の内容を先取りする形