2009年11月10日のブックマーク (2件)

  • あのときの俺は偽鬱だったんだろうと思う

    もう5年前の話だけど休職したことがある。 課長に昇進してから半年がたって自分なりに思うことがあったので書いてみる。 当時の俺はまだ若手だったが、運よく、部長、副部長にも気に入られていたため新しく課長に抜擢された先輩の右腕役を期待されて新組織に異動になった。もちろんうれしかったし、それに答えようと頑張った。やった仕事は過去最高の実績も残せた。でも、課長がいろいろ大変な人だった。普段はすごくいい人なんだけど、仕事になるとロジックの鬼というか、俺が出した企画書もひとつひとつロジックの矛盾を突き、なんでこの答えになってるの?という感じの人だったし、そもそも自分の中に確固たる答えがある人でそこにたどりつかない俺は徹底的にロジックで叱責されていた。「なんでできねーんだ馬鹿野郎!」と怒られるよりも、ひとつひとつ自分の間違いを指摘されてロジックの逃げ道を封鎖されていく説教は、「わたしはなにもわかっていない

    あのときの俺は偽鬱だったんだろうと思う
    lingo_coffee
    lingo_coffee 2009/11/10
    本人がどう思おうが、癌は客観的に数値や物証で規定することが出来るけど、鬱は精密検査でもしない限り、状況からの推量の集合体による判断なんだよなあ。それが周囲からどころか自身ですら理解を得にくい原因に…
  • 精神病において医者の存在意義って他人に対する証明でしかない

    結局、精神病において医者の存在意義って他人に対する証明でしかないんだよね。 「精神科に通っている」「カウンセラーに見てもらっている」という対外的な証明があれば 周りの人間はその人を「うつ病(精神病)だ」と認知する事が出来る。 元増田の例のように、人の行動によって病気を防げたり改善できるのであって、 少なくとも”精神科医のお陰”ではないと思うんだ。 精神科医に頼って病気が治ったような気になっている奴は、宗教信者と同じだと思う。 俺は前々から精神科医の存在にうさんくささを感じていたが、 元増田の例を見て、俺自身の体験を踏まえて確信したよ。 精神科医なんて病気を治す存在じゃない。結局は人次第なんだって。 [追記] なぜか俺の投稿にブックマークやら意見があったりするが、じゃ聞こう。 ・なぜ精神科に何年も通っているのに治らない(改善しない)のか ・なぜ「これを飲めば治る」という薬がないのか。にも

    精神病において医者の存在意義って他人に対する証明でしかない
    lingo_coffee
    lingo_coffee 2009/11/10
    精神科だって脳内分泌の異常を薬の処方によって治してる。ただ、本来的には「何か」でしかないものに定義を与えるのが医者の仕事の一つだとするなら、必然的に精神医学はその側面が強いんじゃないかというのはある。