1961年には旧植民地ガーナを訪れ、かつて栄えたアシャンティ国の王族に会った KEYSTONE-FRANCEーGAMMAーKEYSTONE/GETTY IMAGES <黒人奴隷を酷使して植民地で儲けたことで大英帝国の礎を築いたという過去を、逝去したエリザベス女王は謝罪しなかった> まずい、わが国は出遅れたぞ。16世紀の半ば、エリザベスという名のイングランド女王は周辺諸国を見回して、そう気付いた。見よ、大陸の諸王国は世界の果てまで領土を広げているではないか。 先鞭をつけたのはポルトガルとスペインだった。まずはポルトガルが15世紀半ばに西アフリカまで船を出し、現地の金を輸入し始めた。それからサントメという小さな島を占領し、大規模農場で「売買可能な商品」としての黒人奴隷を働かせるという画期的な手法を考案し、サトウキビの大量生産を始めた。 大西洋を南下してサトウキビを栽培・加工し、そこで働かせる奴
”男性にのみ徴兵が課せられていた時代に参政権などの女性利権だけ主張した”とか言ってるけど、女性参政権運動が起こった19世紀後半から20世紀前半のイギリスは志願制を採用していて徴兵制じゃないんだが。最低限の歴史的事実すら調べられない… https://t.co/M4WWCFOshS
米国から帰国し、英ロンドン(London)の首相官邸前でトレードマークの勝利のVサインを見せるウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)英首相(撮影)。(c)AFP 【9月11日 AFP】第2次世界大戦中の英首相ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)が、インド人に対する人種的嫌悪感から、飢饉にあえぐインドへの援助を拒み、数百万人を餓死に追いやったと主張する本が出版された。 第2次大戦中、日本軍がインドへのコメの主要輸出国だった隣国ビルマを占領した後も、英国人が支配する植民地総督府は、兵士や軍需労働者にしか備蓄食糧を開放しなかった。パニック買いでコメ価格は高騰。また日本軍が侵入した場合に植民地内の輸送船や牛車が敵の手に渡ることを恐れた総督府は、これらを押収したり破壊したりしたため、流通網も破壊された。 こうして1943年、「人為的」に起きたベンガル
イギリスでは9日、ロンドンを含むイングランドで新型コロナウイルスの症状がなくても、すべての市民が無料で定期的に検査を受けられる措置が始まりました。 変異したウイルスが広がったイギリスでは、1日の感染者数がことし1月には6万人を超える日もありましたが、このところは3000人程度にまで減り、外出や経済活動の制限の緩和が段階的に進められています。 こうした中、ロンドンを含むイングランドでは9日、ウイルスの症状がない人を含むすべての市民がウイルスの検査を受けられる措置が始まりました。 検査は簡易的な形式で地域の検査センターのほか、自宅でも受けることができ、市民は薬局や自治体などで7回分が入った検査キットを無料で受け取り、これを使って自分で結果を確認します。 結果はオンラインや電話で報告することになっていて、もし陽性と出たら、隔離をすることや、より精密なPCR検査を受けることが求められるということで
御田寺圭(白饅頭)氏の現代ビジネス記事が物議を醸している。同記事で白饅頭氏は、「リベラルは多様性を反映することを心掛けるべき」という趣旨のカズオ・イシグロの言を冒頭で引用した上で、リベラルにおける画一的な価値観への同調圧力を槍玉に挙げた。それに対し、記事を問題視する人たちは、そうしたリベラル批判をイシグロは口にしておらず、白饅頭氏はイシグロの発言を曲解している、と言う。 確かに、例えばこちらの白饅頭氏批判記事が指摘するように、白饅頭氏が引用した東洋経済のイシグロのインタビュー記事では、「キャンセルカルチャー」的なものへの懸念や言及は表明されていない。しかし実は、少し前のBBC記事でイシグロは、そうした懸念を明確に示している*1。この記事はBBCのインタビュー番組を基にしているが、こちらのテレグラフ記事では番組におけるイシグロの言葉がより長く引用されているので、以下に前半部分を紹介してみる。
英国拠点の匿名アーティストであるバンクシーのアート作品が燃やされ、ノンファンジブル・トークン(NFT)になった。このNFTは9日にNFTマーケットプレイスのラリブル(Rarible)で競売にかけられる予定だ。 問題のバンクシー作品は「Morons(能無し、ばか)」と題された風刺画で、「I can't believe you morons actually buy this shit(こんなクソ作品を買うお前らのようなバカがわからない)」という言葉が書かれ、オークションで入札するバイヤーが描かれている。作品はバンクシー自らが設立したバンクシー作品認証機関Pest Controlの認証を受けている。 「Morons」はもともと、2019年にロンドンの大手オークションハウス、クリスティーズで売却され、3万2500ドルで落札された。 Moronsの焼却はニューヨーク州ブルックリンで行われ、このほど
英レディングの刑務所跡地の壁に出現した、覆面アーティストのバンクシーが描いたとみられるグラフィティ(2021年3月2日撮影)。(c)BEN STANSALL / AFP 【3月2日 AFP】英ロンドン西郊レディング(Reading)にある、作家オスカー・ワイルド(Oscar Wilde)が服役したことで知られる刑務所の跡地の壁に、覆面アーティストのバンクシー(Banksy)の作品を思わせるグラフィティが出現した。 受刑者がシーツで作ったロープを使って脱獄する様子が描かれており、ロープの先にはタイプライターが結び付けられている。 この作品について、バンクシーからの公式発表はまだ出ていない。(c)AFP
英変異種、高い死亡率 1000人中13人―政府発表 2021年01月23日08時02分 22日、ロンドンの首相官邸で、新型コロナウイルスに関してオンラインで記者会見するジョンソン英首相(AFP時事) 【ロンドン時事】ジョンソン英首相は22日の記者会見で、英国で流行している新型コロナウイルスの変異種について、「感染力が強いだけでなく、より高い死亡率に関連している可能性を示す証拠がある」と発表した。英国型の変異種は日本でも静岡や東京で市中感染が疑われる事例が確認されており、社会的懸念が一段と強まりそうだ。 東京の女児が変異種感染 渡航歴なし、市中感染か―厚労省 会見に同席したパトリック・バランス首席科学顧問によると、従来種による60歳の感染者1000人当たりの死者は約10人だったが、変異種ではこれが約13人に増えた。従来種よりも死亡率が約3割高い計算になるが、「これらの数値には不確実な点も多く
今観てたBBCニュース。世界各地からのコロナ対策と現状リポート。 東京にいる特派員はキッパリと言い切った。 日本は緊急事態を宣言したがそれはイギリスのようなロックダウンではない。 検査数も十分ではない。 将来大きなツケを払うことに… https://t.co/pIFq2Webtw
民放の番組に出演していた22歳の女性が自殺したとみられる問題でSNS上でのひぼう中傷への対策の必要性が指摘されています。こうした問題は海外でも起きていて、イギリスでは恋愛のもようを追ういわゆるリアリティ番組に出演して中傷され自殺する人が相次ぎ、議論となっています。 木村さんのSNS上では番組への出演や言動を非難する投稿が相次いでいて、警視庁は木村さんがひぼう中傷を苦に自殺したとみて調べる一方、SNS上でのひぼう中傷への対策の必要性が指摘されています。 こうした問題は海外でも起きていて、イギリスではおととし6月、島に滞在する男女の恋愛のもようを追うリアリティ番組「ラブ・アイランド」に出演していた32歳の女性が自殺し、去年3月にも同じ番組に出演していた26歳の男性が自殺しました。 亡くなった女性は自殺前、地元ラジオ局の番組で「何千人のフォロワーから大量のコメントを送られると本当に怖い」と話して
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