ツイッターでFNN・産経の世論調査が、毎回回答者1000人で怪しいという話をしていたのですが、よくよく調査結果を見るとかなり怪しいです。というのも、2012年2月の調査結果で、内閣支持率のうち「わからない・どちらともいえない」が11.6%から21.7%に急騰しているのです。通常、決まった形式で毎回調査をしていれば、このようなことは滅多に起きません。 下記グラフは日経新聞のデータですが、「いえない・わからない」が急騰したのは安倍内閣の最後の調査のときだけで、このときは内閣改造が行われた直後のため様子見に回る回答者が増えたこと、平日の緊急調査だったこと、さらに質問文がそれまでと異なっていることなどが影響しているかもしれません。いずれにしろ、普段と調査の条件が大きく異なっていたわけです。(2007年8月の日経世論調査の結果はこちら) 一方、産経新聞の世論調査の場合、11月にも同じように急騰し
野田佳彦首相は絶好のチャンスを逸してしまった。9日の閣僚人事で首相は田中直紀防衛相の続投を選択。復興庁新設に伴う人事という格好の大義名分がありながらだ。これまでの国会審議で、珍答弁・誤答弁を連発してきた田中氏に今後も答弁を続けさせる道を選んだといえる。この不可解な人事の背景には、今や民主党最大の実力者にのし上がった「参院のドン」の意向が見え隠れする。 「必ず解決の糸口を見つける。私に任せていただければ、がんばる!」 田中氏は9日の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場の移設実現に向けた自信をのぞかせた。いつにない強い口調で、このときはメモも読まなかった。 これに対し、自民党の赤沢亮正氏は「田中氏交代を繰り返し強く求めていく」と宣告。一方、首相は「政治的経験を踏まえ総合的に適任と判断した」と田中氏を擁護した。 首相は6日の参院予算委で、内閣府の自殺対策のキャッチフレーズ「GKB47宣言」について
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