原監督コメント全文「ファンの皆様へ」 巨人は20日の会見で、「清武さんへ」「ファンの皆様へ」と題する原辰徳監督(53)のメッセージ2通を発表した。 「ファンの皆様へ」 1988年ごろ、私はある女性と関係を持ちました。女性とはまもなく連絡を断ちましたが、それから約18年後、監督に復帰して1年目の2006年8月、プロ野球と関係ある人物から電話があり、『あなたの女性問題に関する日記がある。公になれば球界は大変なことになる。表に出ないように私に任せてほしい』と言われました。 ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。悩んで悩んで悩み抜いての苦渋の選択でした。私の個人マネジャーとは『これで終わりにならない時には球団に相談し、警察に届け出よう』と話し合いました。 その後、動きはありませんでしたが、2009年、別の男から球団に電話があり、『女
原監督コメント全文「清武さんへ」 巨人は20日の会見で、「清武さんへ」「ファンの皆様へ」と題する原辰徳監督(53)のメッセージ2通を発表した。 清武さんへ 巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ、巨人軍関係者を混乱させ、選手、OBを苦しませています。私は監督という立場で心を痛めてきました。 こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか。 今回は、私のことで良かったと思っています。 巨人軍の低迷期に清武さんと会い、同じ釜の飯を食い、同じ目的に向かって、悔しい時も、うれしい時も本気で涙を流してきました。ファンに愛され、強くある巨人軍をめざし、リーグ3連覇、日本一も成し遂げました。 巨人軍を育て、守り、築いてきた偉大な先輩方がたくさんいられます。未来へ夢をつなぎ、巨人軍の発展を願っている方もたくさんいられます。清武さんもその一人
巨人・原監督、暴露に「清武さんの他にだれが」 【拡大写真はコチラ】 女性問題で1億円を支払った巨人・原監督 巨人・原監督は20日、21日発売の週刊文春(6月28日号)に「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と見出しが付いた記事が掲載されることについて、記事の背景に清武英利前代表兼GMの存在があることを示唆する文書を発表した。 「清武さんへ」と題された文書には「巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ(中略)私は監督という立場で心を痛めてきました。こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか」と、暴露記事の情報源が清武氏であると示唆している。 清武氏は2011年11月に、文部科学省において緊急記者会見を開き、渡辺恒雄巨人球団会長が、決定していたコーチ人事を「鶴の一声」で覆したことをコンプライアンス違反だと告発。清武氏は解任され、
奈良県の荒井正吾知事は20日午前の記者会見で、電力需給が逼迫する夏季の節電対策の一環で県庁の休みを変更し、土曜日に業務を行い月曜日は休むことを決めたと発表した。7月21日から8月27日まで実施する。平日の電力使用を抑える狙い。県によると節電対策で休日開庁・平日閉庁を実施するのは都道府県で初めて。対象は原則として県庁の本庁舎と出先機関。県立病院や県警、美術館・博物館など県民生活に直接影響が
東京電力が、東北電力と日本原子力発電(原電)の原子力発電所から購入する電力量が今後三年間はゼロとなる見込みなのに、年間一千二億円の購入電力費用を家庭向け電気料金の値上げ原価に入れていることが分かった。十九日開かれた東電の値上げの是非を検討している内閣府の消費者委員会で、東電が示した。委員からは「到底納得できない。減額の努力をするべきだ」との異論が相次いだ。 東電は、東北電力の東通原発1号機(青森県)と女川原発3号機(宮城県)、原電の東海第二発電所(茨城県)から、電力を購入する長期契約を結んでいる。契約期間は原発の運転開始から終了まで。 前回、料金原価を算定した二〇〇八年度は、二社から約百六億キロワット時の電力を購入し、約一千億円を支払った。今回の原価算定期間となる一二年度から一四年度では、購入している三原発の再稼働の見込みはないとしているが、年平均の購入電力料は〇八年度より、約二億六千万円
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