「剛腕」今も?各党警戒 小沢氏、宮城攻め再開の動き 次期衆院選に向け、新党「国民の生活が第一」を率いる小沢一郎代表が、宮城進出の動きを強めつつある。小沢氏は宮城と浅からぬ因縁がある。かつて仙台市内に個人後援会を築き、国政選挙や知事選で陰に陽に力を見せつけた。久々に宮城で動きだした小沢戦略。民主党を中心に各党が注視している。 小沢氏は宮城1区に元民主党仙台市議の横田匡人氏(47)を立てる方針を固め、他の選挙区でも参戦をうかがう。横田氏擁立に当たっては10月に自ら仙台市入りし、説得に当たった。 小沢氏が宮城県政界に足掛かりを得たのは、新進党党首だった1996~97年ごろ。96年2月、個人後援会「宮城一政会」を設立。仙台に支店を置くゼネコンや企業経営者を主要メンバーに並べ、豊富な資金力を背景に活動を強めた。 97年9月には新進党宮城県連会長に就任した。前任の愛知和男元防衛庁長官の自民党復党
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く