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2014年9月14日のブックマーク (2件)

  • これは凄い!2600年の世界文化史に伴う著名人の移動を可視化した5分で巡る文化伝搬世界地図

    膨大なデータを蓄えたGoogleのFreebaseを使い、テキサス大学のマクシミリアン・シヒ教授が率いるチームが素晴らしい映像を公開した。 約5分間の映像に、紀元前600年から西暦2012年までに実在した有名な人物120,000人たちの生誕地と死亡地のデータを世界地図でアニメーション化したのだ。ある都市が栄えると、そこに移住する文化人たちの数も増える。文化史に伴う人の移動がよく分かる。 地図上の青の点は誕生地、赤の点は死亡地を表している。 Charting culture この地図にはダ・ビンチを含め何百万もの歴史的人物の出生地と死亡地が示されている。紀元前637年アテネで生まれ、紀元前557年にキプロスで死亡した、ギリシャの立法家であり詩人であるソロンに始まり、1992年にロサンゼルスで生まれ、2009年にバハマで亡くなったハリウッド俳優ジョン・トラボルタの息子ジェット・トラボルタまで、

    これは凄い!2600年の世界文化史に伴う著名人の移動を可視化した5分で巡る文化伝搬世界地図
  • 物理学「量子もつれ効果」でシュレーディンガーの猫の撮影に成功(オーストリア研究)

    「シュレーディンガーの」という言葉をご存知だろうか?これは、量子力学の(未解決)命題である思考実験で、「量子的な状態に置かれたは、生きている状態と死んでいる状態が同時に重なり合っている」というものだ。 オーストリア、ウィーン大学の研究グループは、今回、量子もつれ効果を利用して被写体に一度も当たっていない光子を使い、の像を映し出すことに成功したそうだ。 今回、ウィーン大学量子科学研究センターのガブリエラ・レモス氏率いる研究チームは、研究者たちがそのを実際に見ないで「見る」方法を発見した。「量子もつれ」という現象を利用して、ある物体との接触が無い光子を使って、その物体を観測することができるかどうか調べたのだ。 そして彼らは、箱の中のを見ることができたのだ。こちらがその写真である。 この画像を大きなサイズで見る 光の明暗によるの像の輪郭はシリコンを彫って作られた形が像になったものだ。

    物理学「量子もつれ効果」でシュレーディンガーの猫の撮影に成功(オーストリア研究)