日本代表FW大迫勇也(28=ブレーメン)が、新生森保ジャパンでも安定の存在感を見せた。後半20分に交代するまで、トップで常にポストプレーでボールを収め、2列目の南野、原口、伊東にボールを配球し続けた。 前半7分にボックス右サイドからミドルを放ち、味方を鼓舞。18分にはゴール前に飛びこみ、あわやの場面でゴールへの意欲をみなぎらせた。後半20分に交代したが、2列目の若手や、ボランチ青山との連係もまったく問題なかった。さらには代表初出場のセンターバック富安の縦パスをしっかり収めるなど、チームに安定をもたらす動きを続けた。 先月は招集を免除され、大迫としては初の森保新体制での試合。「正直やってみないと分からない。9月もハイライト映像しか見ていないし、おとなしい選手が多いので会話も多くない。その中で、とにかくトライしたい。それしか言えない」と冷静に話していたが、いざ試合が始まってみれば、ワールドカッ