羽海野チカの人気漫画を実写化した映画『3月のライオン』。この映画で主役の桐山零を演じているのが神木隆之介さん。両親を亡くし、将棋だけを支えに生きてきた零の世界を演じられるのは神木隆之介しかいない!と、原作ファンから熱望されていた神木さん。夢がかなったキャスティングとあって、今から楽しみにしているファンも多いでしょう。神木さんはファンの期待値が高い中、零役をどのように解釈して臨んだのでしょうか。映画『3月のライオン』桐山零役について伺いました。 原作通りではない、神木流の桐山零とは? ――映画『3月のライオン』の桐山零役は、原作ファンの期待も大きいと思うのですが、神木さんは、零を演じるにあたって、原作の零に近づけて演じたのでしょうか?それとも神木隆之介の桐山零として演じたのでしょうか?役へのアプローチについて教えてください。 神木隆之介さん(以下、神木):率直に言えば僕流の桐山零です。対局の
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