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ブックマーク / toshio.typepad.com (9)

  • 打倒Googleをねらう4つの検索ベンチャー

    さて、今年もおそらくGoogleとその周辺についての記事が多くなると思われるが、これもその一つ。 1月1日付けのNew York Timesには、"In Silicon Valley, the Race Is On to Trump Google"という記事が掲載されている。 最初に紹介されているのは、自然語での検索をめざすPowersetというベンチャー企業。Powersetは、まだ検索サイトをオープンしていないが、エスター・ダイソン女史が出資するなど注目を集めている。ダイソン女史は、Powersetのプレスリリースで「Google歴史最後の検索エンジンではないはずだ」と語っている。 ほかには、hakia、ChaCha、Snapといった検索ベンチャーが紹介されている。 業界団体のNational Venture Capital Associationによると、2004年年頭からベンチャ

  • B3 Annexにみる2006年

    さて、残すところ2006年もあと1日。恒例の「B3 Annexにみる2006年」をお届けする。 今年は、1月1日から始まって、このエントリーまでの総数は、184エントリー。 年間を通じて、約2日に1度のエントリーだったことになる。(昨年より43エントリー増) 1年を振り返って、印象深かったのは、やはりYouTube現象だろう。Time誌の"Person of the Year"にフィーチャーされるのは、当然といえる。そのほか、印象深いのは、Second Life関連か。 早速、1月から振り返りたい。 1月 ラスベガスで開催されたCESに初めてGoogleが登場し、Google Videoを発表。一方で、マックワールドでAppleがIntel Macを発表。 <1月の主な記事> Google、Video Store発表 Packでアプリ流通も CES2006、キーノートまとめ Apple、I

    B3 Annexにみる2006年
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    lit_up 2006/12/31
  • 朝専用!? マクドナルドの屋外広告

    アメリカには、ビルボードとよばれる巨大な屋外広告がごく普通にあるが、これは、かなり手が込んでいる。 一見、何の変哲もないマクドナルドの屋外広告に見えるが、実はこれ、巨大な日時計になっている。 よく見ると、写真の右下には、影でできた「M」マーク。目盛りは、6時がコーヒー、9時がマックマフィン、正午がビッグマックにとなっており、それぞれの時間に応じて、オススメの商品に「M」マークが影を作るという仕掛け。スターバックスやウェンディーズなどの参入により激化する「朝戦線」に投入されたスマートな広告だ。 (Photo:Chicago Business) シカゴの、Wrigleyville地区に設置されたこの日時計型屋外広告は、入念な場所選びから始まって、「針」となるMの高さ調整など大変だったらしい。 残念ながら(?)、太陽の関係で、来月には撤収されるという。 Crain's Chicago Busi

    朝専用!? マクドナルドの屋外広告
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    lit_up 2006/07/28
  • Second Lifeでスペースシャトル打ち上げを見る

    約1年ぶりとなるスペースシャトル(STS-121)の打ち上げをSecond Life内で見た。 要は、打ち上げを中継しているNASA TVのフィードをSecond Life内のSpaceport Alphaというエリアのスクリーンで見た、ということ。 Spaceport Alphaには、さまざまなロケットが展示されていて、雰囲気はいい。 会場には、そんなに人はいないが、管制塔からのカウントダウンアナウンスに、ドキドキする。 T-20分にあらかじめ予定された10分のカウントダウン停止があり、その後、T-9分に、今度はこれもあらかじめ予定された45分間のカウントダウン停止がある。(これは知らなかった) 結局、午前4時40分過ぎ(日時間)、天候を理由に24時間後に延期。やれやれ。 それにしても、この環境で見るというのはなんとも、不思議な感覚。ときどき中継の音声に反応して、チャットしたり…。つま

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    lit_up 2006/07/04
  • American Apparel、Second Lifeに店舗オープン

    バーチャルワールドのSecond Lifeに、人気ブランド"American Apparel"の店舗がこの週末にオープンした。 で、実際に訪ねてみた。場所はここ(クリックでSecond Lifeが起動)。 フリース・トラックジャケットが350L$、ちょっと高いか。 早速、買って、着てみた。 リアルブランドがバーチャルワールドに進出するのは、これまでにもあったが、ファッションブランドということで、いよいよリアル/バーチャルの連携が強まるか、どうか、注目される。 <関連記事> 3pointD.com : American Apparel to Open in Second Life

    American Apparel、Second Lifeに店舗オープン
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    lit_up 2006/06/19
  • B3 Annex: フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万本の衝撃

    フランス国立視聴覚研究所(Institut National de l'Audiovisuel)は、4月27日より、10万にもおよぶ、テレビ番組、ラジオ番組をネット公開している。 「Archives pour tous(アーカイブ・フォー・オール)」と名づけられたこのサービスより、1920年代のファッションショー、1968年の5月革命、ヌーベルバーグなど、さまざまな映像/音声を視聴できるようになった。 (INA Archives pour tousのトップページ) サイトは、すべてフランス語だが、インターフェイスは、iPodのように直感的に操作できる。 メニューは、themes(テーマ)、personnalites(人物)、epoques(時代)、programmes(番組)となっており、そこからブラウズできる。 また、検索も充実しており、さらに、これまで自分が閲覧したページの履歴もサム

    B3 Annex: フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万本の衝撃
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    lit_up 2006/05/04
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  • Second Lifeについて考える

    メジャーメディアが昨今Second Lifeについて記事を掲載している。3月末に、アマゾンのジェフ・ベソスなどから資金を調達したことも要因としてあるが、バーチャルな世界での経済活動に注目する記事が目立つ。(言うまでもなく、Second Lifeは、「バーチャルゲーム」のSecond Lifeであって、リタイア後の生活ではない、念のため。) さて、そのSecond Life関連記事の中でも、Business Week誌のカバーストーリー「My Virtual Life」が面白い。 記者が、Second Lifeの中で、記者のアバターを作成し、その「バーチャル記者」として、バーチャルな世界の住人に取材をしている。 BusinessWeek : My Virtual Life Second Lifeは、オンラインゲームではあるが、戦ったり、点数を競ったりということはない、いわば目的がない「ゲーム

    Second Lifeについて考える
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    lit_up 2006/04/24
  • BBC、Open Earth Archive公開、簡易編集ソフトEasy Editも提供 

    BBCは、27日(現地時間)、Creative Archive構想の一環として、「Open Earth Archive」を公開した。 これは、去年夏のVJ向け素材の公開、今年1月の「Open News Archive」に続く、アーカイブ公開である。 今回は、ペンギンやイルカの映像など自然科学系の映像、音声、画像が400近くが、イギリス国内限定で公開されている。 (BBC Open Earth Archive Topページ) 映像などは、動植物の種類、環境などから選べるに加えて、tag cloudからも選択できる。 (Tag Cloudから映像などを選択) (赤ちゃんシロクマの映像ページ) また、今回は、ブラウザ上で動作するFlashベースのEasy Edit Suiteというアプリケーションも公開されており、Open Earth Archiveの映像や音声を使って、自分のクリップを編集し

    BBC、Open Earth Archive公開、簡易編集ソフトEasy Editも提供 
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    lit_up 2006/02/28
  • バー空間でFlickrを使う

    なんかわざわざ考えもしないけど、あったら楽しいかなという感じのもの。 サンフランシスコにある「Shine」というバーは、自動写真ブースを置いた。 それだけでは珍しくもないが、この写真ブースで撮った写真は、自動的に、写真共有サイトのFlickrにアップロードされるとなると少し面白くなる。 飲んでいるから、通常では撮らないような写真になるところがミソなんだろうけど…。 こんな仕掛けてで、楽しく飲めればいいね! アップされている写真は当然、どこからでも見られる。これを書いている現在、1300件以上の写真がアップされている。 Flickr: Photos from Shinesf スライドショーでぜひ(苦笑) それにしても、他人の写真でも面白いのは、4コマ写真になっていることと関係あると思う。この仕掛けのおかげで、なんか撮るときの空気がこちらにも伝わってくる。 #KNN神田さんのバーでも早速やって

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