女子プロテニスプレイヤー大坂なおみ選手の「記者会見拒否」問題が物議を醸しています。第2シードの大坂選手は、現地時間5月30日に開幕した全仏オープンで初戦を突破しましたが、試合後の記者会見を宣言通りに拒否。これに対してグランドスラム委員会側は声明を発表し、規約から罰金、失格、さらにはグランドスラム出場停止につながると大坂選手に警告しました。大坂選手の行動に対しては、スポーツ界からも声が上がっています。 全仏オープン初戦突破をした大坂なおみさん(画像は大坂なおみ公式Instagramから) 大坂選手は1回戦で世界ランキング63位のパトリチアマリア・ツィグ(ルーマニア)と対戦し、ブレイクを1度許しただけで2-0のストレート勝ちと世界ランキング2位の貫録を見せつけました。 試合後のコート上インタビューには応じたものの、その後の記者会見は宣言通り拒否。5月27日には自身のTwitterで「これまで何