東京オリンピック、陸上男子400mリレー決勝。 2大会連続のメダルを懸け登場した日本だが、まさかの展開が待っていた。 北京そしてリオでの銀メダルを越えられるか。 日本は予選と同様、多田修平選手(25)、山縣亮太選手(29)、桐生祥秀選手(25)、小池祐貴選手(26)とつなぐオーダーで挑んだ。 この記事の画像(11枚) 日本は一番外の9レーン。 多田選手がいいスタートを切り山縣選手へ。 しかし、日本の武器であるバトンパスでまさかのミス。 テイクオーバーゾーンの中で多田選手から山縣選手にバトンがつながらず、ここで途中棄権。 レースはゴール前の混戦を制したイタリアが金メダル。 銀メダルのイギリスとは、わずか100分の1秒差。 4人中3人が9秒台のベストを持つ日本だったが、2大会連続3度目のメダル獲得はならなかった。 多田修平選手「バトンミスしてしまって、原因はわからないが、また見直して改善してい