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  • 電撃トレードは楽天に何をもたらすか 定位置には浅村…阿部加入が引き金の“大変革”

    阿部は今季中日で133試合出場…二塁の他に一塁、三塁、外野もこなした 今オフは多くのトレードが成立したが、最もインパクトがあったのが11月15日に発表された中日・阿部寿樹内野手と楽天・涌井秀章投手のトレードだろう。阿部は29歳でレギュラーをつかんだ遅咲きながら、確実性とパンチ力を兼ね備えた打撃と堅実な守備を武器に活躍。今季も133試合に出場し、クリーンアップの一角を務めていた。当然ながら新天地でも大いに活躍が期待されるところ。今回は、阿部の球歴や「打球方向」と「球種別打率」に基づく打者としての特性を紹介する。 鈴木大地内野手は10年連続で規定打席に到達したが、打席数は過去10年間で最少。2020年の打率.295をピークに成績が下降しているのは気がかりだ。新戦力の西川遥輝外野手も序盤は絶好調だったが、その後は不振に。打率は自己ワーストの.218に終わった。阿部が今季残した成績をこの中に当ては

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  • ドミニカ代表は「控えでも日本に勝てる」 豪華すぎる打線が「意味わからんぐらい強い」

    ドミニカ代表は「控えでも日に勝てる」 豪華すぎる打線が「意味わからんぐらい強い」 トップチーム 2022.12.12 2023.01.07 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark パドレスのフアン・ソト、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.、マリナーズのフリオ・ロドリゲス(左から)【写真:Getty Images、ロイター】

    ドミニカ代表は「控えでも日本に勝てる」 豪華すぎる打線が「意味わからんぐらい強い」
  • 現役ドラフトなのに「ただのトレードやん」 中日&DeNAの“相思相愛”が「仲良い」

    「実質トレード」がトレンド入りする事態に プロ野球初となる「現役ドラフト」が9日午後行われ、12球団の計12人が一斉に移籍することになった。リーグ横断での大移動が繰り広げられた中、ファンはツッコミどころを発見。中日とDeNAは互いに選手を交換する形となり、ツイッター上では「実質トレード」がトレンド入りした。 まさかの結果に、ファンが注目した。中日は細川成也外野手を獲得。一方でDeNAは笠原祥太郎投手を指名した。相思相愛の事態に、SNSでは「実質横浜中日のトレードになってて笑いました」「仲良すぎ」「ただのトレードやん」との声が相次いだ。 両球団といえば、11月に京田陽太内野手と砂田毅樹投手の交換トレードが成立したばかり。第2弾と言わんばかりの現役ドラフトの結果に「2対2のトレードみたいな形だな」とのコメントも寄せられていた。 (Full-Count編集部)

    現役ドラフトなのに「ただのトレードやん」 中日&DeNAの“相思相愛”が「仲良い」
  • 京田陽太、DeNA入団会見 亡き戦友と同じ背番号98…トレードは「うれしい気持ち」

    京田陽太、DeNA入団会見 亡き戦友と同じ背番号98…トレードは「うれしい気持ち」 横浜DeNAベイスターズ 2022.12.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 昨年8月に27歳で他界した同期入団の木下雄介さんの背番号 中日から交換トレードでDeNAに移籍した京田陽太内野手が5日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。背番号は「98」。中日の同期入団で、昨年8月3日に27歳の若さで急死した木下雄介さんがつけた番号を選び、亡き戦友の思いを胸に新天地で再起を目指す。 緊張した面持ちで「感謝の気持ちでいっぱいです」と第一声。プロ6年目を終え、突如直面したトレード。「驚いた反面、うれしい気持ちもありました」と言う。近年はくすぶっていた状況で、環境を変えて心機一転の気持ちが大きい。「野球選手でいる以上、試合にでないと意味がない。チャンスをくださったベイスター

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  • 「何を根拠に…」プロ初登板直後にフォーム変更指令 球速20キロ低下…苦しんだ5年間

    立命大で活躍…1999年ドラフトでダイエーを逆指名した田中総司氏 1999年ドラフト会議でダイエー(現ソフトバンク)を逆指名して1位入団した田中総司氏。自らの経験を糧に現在は地元の兵庫・伊丹市で「たなか鍼灸接骨院」を開業し、老若男女問わずサポートしている。故障などもあり、わずか5年間に終わったプロ野球生活は苦悩の連続だったという。 一瞬で終わった1軍デビュー戦。失意の中、2軍に合流すると待っていたのは投球フォーム変更指令だった。2軍投手コーチから「サイドスローをやれ」と強引に勧められた。ただ、この時は「何を根拠に言っているか分からなかった。自分はスピードはないが球のキレで勝負する投手。まだプロ1年目だったので」と、従うことはなかった。

    「何を根拠に…」プロ初登板直後にフォーム変更指令 球速20キロ低下…苦しんだ5年間
  • 鈴木誠也「野球より悩むことが多かった」 故障や不振よりも…苦悩した“メジャーの壁”

    鈴木誠也「野球より悩むことが多かった」 故障や不振よりも…苦悩した“メジャーの壁” 鈴木誠也 2022.11.28 2022.11.30 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 「環境に慣れることで精いっぱいでした」 カブス・鈴木誠也外野手にとって最もキツかった“メジャー1年目の壁”は、故障でも技術の問題でもなかった。鈴木は27日、MLBジャパンが沖縄セルラースタジアム那覇で開催した草野球の全国大会「MLBドリームカップ2022」にスペシャルゲストとして参加。報道陣の前で、一筋縄ではいかなかったシーズンを振り返った。 111試合出場14塁打46打点、打率.262。MLB労使交渉の不調に伴うロックアウトの影響で、カブスとの5年契約が3月18日にずれ込み、満足な春季キャンプを送ることができなかった。4月には週間MVPを獲得したこともあったが、5月には二盗の際に左

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  • 12球団ワースト62本塁打から22本分が流出… 波乱の中日、抜けた“穴”をどう埋める?

    12球団ワースト62塁打から22分が流出… 波乱の中日、抜けた“穴”をどう埋める? 中日ドラゴンズ 2022.11.19 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark チーム2位の9塁打の阿部、同3位の8塁打のA・マルティネスらが流出 中日は18日、京田陽太内野手との1対1の交換トレードでDeNAの砂田毅樹投手を獲得した。15日には阿部寿樹内野手をトレードで放出したばかり、アリエル・マルティネス捕手とも来季の契約を結ばないなど、野手陣の流出が相次いでいる。今季は12球団ワーストの62塁打に終わった打線から、すでに22塁打分が抜けた計算になる。では、どのようにしてその穴を埋めていくのだろうか。 今季チームで最も塁打を放ったのは、ダヤン・ビシエド内野手で14だった。9塁打で2位の阿部と、8塁打の3位のA・マルティネスは退団。ここから左打者では最多とな

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  • なぜ貧打なのに主力の長距離砲を放出? 中日で起きる地殻変動…見えてきた“輪郭”

    12球団ワーストのHR数も…一発打てる阿部をトレード 6年ぶりの最下位に終わった中日のオフが、賑やかさを増している。大量戦力外に続き、主力の阿部寿樹内野手を交換トレードで楽天へ。貧打が喫緊の課題にありながら、貴重な長距離砲の“放出”に、ファンはざわついた。驚きの移籍によって、立浪和義監督が目指すチームの輪郭がおぼろげながら見えてくる。 阿部は2015年ドラフト5位でHondaから入団。プロ3年目までは苦しんだが、2019年に129試合に出場して台頭。新型コロナウイルスの感染拡大で短縮シーズンとなった2020年には、チーム2位となる13塁打を放った。逆方向に強い打球を打てるのが魅力で、今季も133試合に出場し、打率.270、チーム2位の9塁打57打点をマーク。来季も二塁の主力だと目されていただけに、驚きは大きかった。 ただ、今季当初を振り返ると、新指揮官が思い描いていた“絵”は違った。当

    なぜ貧打なのに主力の長距離砲を放出? 中日で起きる地殻変動…見えてきた“輪郭”
  • 最下位球団に“1桁背番号”空き続出の異変… 中日は一気に4人退団、大変革のオフ

    中日は阿部に続き京田もトレードで移籍することが決まった 今季セ・リーグ最下位に沈んだ中日は18日、京田陽太内野手が砂田毅樹投手との交換トレードでDeNAに移籍することを発表した。15日には阿部寿樹内野手がトレードで楽天に移籍することが発表されたばかりで、今オフに1桁背番号のうち4つが空き番号になるという異常事態だ。パ・リーグ最下位の日ハムも空き番号が続出。まさに変革期を迎えている。 背番号1桁台はチームの“顔”ともいえ、球団の期待の表れでもある。若手選手は活躍して1桁への変更を目標にしている選手も少なくない。背番号「1」を付ける新庄剛志監督も、ふさわしい選手が出れば譲ることを公言。空いた番号を奪う選手がいるのかにも注目だ。 (Full-Count編集部)

    最下位球団に“1桁背番号”空き続出の異変… 中日は一気に4人退団、大変革のオフ
  • 京田は中日にいても「復活は難しかった」 専門家がポイントに挙げる指導者の違い

    今季の京田は2軍落ちも経験し43試合で打率.172、3塁打、8打点 今季、6年ぶりの最下位に終わった中日が“大改革”を断行中。18日には京田陽太内野手とDeNA・砂田毅樹投手の交換トレードを発表した。2017年セ・リーグ新人王はDeNAで輝きを取り戻せるのか? オリックス、ソフトバンク、広島で打撃コーチなどを歴任した野球評論家の新井宏昌氏は「間違いなく京田にとってはプラスになる」と、復活に太鼓判を押している。 「私の場合は中西さんから『相手の球の力を利用して打ちなさい』というアドバイスがハマった。指導者の伝え方と、受け手側が上手く合わないといけない。そうでなければ選手が理解し結果を残すことは難しい。今年の京田を見ると“間”の取り方が、違った方向にいき、打撃のリズムがなかったようにみえました」

    京田は中日にいても「復活は難しかった」 専門家がポイントに挙げる指導者の違い
  • CY賞4位・大谷翔平に驚愕の事実「3位まで全員からHR」 ファンにも衝撃「意味不明」

    大谷はサイ・ヤング賞4位、メジャー5年目で初得票 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する両リーグのサイ・ヤング賞が16日(日時間17日)に発表され、ア・リーグはアストロズのジャスティン・バーランダー投手、ナ・リーグはマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手が共に満票で選出された。エンゼルスの大谷翔平投手は4位にランクインした。メジャー5年目で初の得票となった。 大谷は今季28試合登板して15勝9敗、防御率2.33。リーグ3位の219奪三振をマークし、初めて規定投球回に到達した。サイ・ヤング賞の投票では2位9票、3位7票、4位12票、5位1票で82ポイントを獲得した。二刀流の4位ランクインには地元メディアも反応。驚愕の事実を伝えたのは、地元紙オレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者だ。 「ショウヘイ・オオタニはサイ・ヤング賞投票で4位に終わった。そして、彼の上に

    CY賞4位・大谷翔平に驚愕の事実「3位まで全員からHR」 ファンにも衝撃「意味不明」
  • 苦しむ「3連覇」の立役者、38歳右腕は先発転向も戦力外に 明暗分かれた“元守護神”

    森唯斗はNPB最遅の461試合目で初先発、オリ増井は戦力外通告を受けた 過酷なポジションのクローザー。長きにわたって活躍できる投手もいるが、ある時点で分岐点を迎え、異なる役割を担う投手も少なくない。ここではクローザーから配置転換された投手たちの今季を振り返る。 ヤクルトの石山泰稚は2018年に35セーブ、2020年にも20セーブを挙げたが、昨季途中に中継ぎに。今季は38登板でチーム3番目の16ホールドをマークし、リーグ連覇に貢献した。日シリーズでも5登板で防御率0.00と圧倒的な投球を見せた。 オリックスの平野佳寿は今季、リーグ3位の28セーブをマーク。シーズン終盤は中継ぎに回ることも増えた。クライマックスシリーズや日シリーズでも中継ぎとしてブルペンを支えた。今季トータルで8ホールドを挙げている。NPB通算213セーブ、150ホールドのベテランは来季どのような役割を担うか。 2018年

    苦しむ「3連覇」の立役者、38歳右腕は先発転向も戦力外に 明暗分かれた“元守護神”
  • 群を抜く源田壮亮の安定感、名手たちが“急落”の異変 データで選ぶパの「GG賞」

    群を抜く源田壮亮の安定感、名手たちが“急落”の異変 データで選ぶパの「GG賞」 パ・リーグ 2022.11.13 2022.11.14 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 記者投票で選ばれる選手と、データで選ぶ選手はどこが違う? 守備の達人を表彰するタイトルに「ゴールデングラブ賞」がある。ただ記者投票で選出されるため、好守の“イメージ”がある選手に有利に作用するのは否めない。もしこのタイトルをデータだけで算出するとどうなるのだろうか。今季パ・リーグを例にチェックしてみよう。14日に発表されるゴールデングラブ賞とどのような違いが出るだろうか。 データは、セイバーメトリクスの指標などを用いてプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のものを参照する。用いるのは、守備によって平均的な選手と比べた時にどれだけ失点を増減させた

    群を抜く源田壮亮の安定感、名手たちが“急落”の異変 データで選ぶパの「GG賞」
  • 名手・菊池涼介はまさかの3位…20歳新星が異次元の指標 データで選ぶ「GG賞」は?

    14日に発表のゴールデングラブ賞とどこが違う? 守備の達人を表彰するタイトルに「ゴールデングラブ賞」がある。実際は記者投票で選ばれるこのタイトルを、データだけに基づき決定するとどうなるのだろうか。今季セ・リーグの場合をチェックしてみよう。14日に発表されるゴールデングラブ賞とどこが違ってくるだろうか。 遊撃は高卒3年目の長岡秀樹内野手(ヤクルト)が11.3でトップ。2位の坂勇人内野手(巨人)の4.5に大きな差をつけた。 外野は20歳の岡林勇希外野手(中日)が右翼で21.3という異次元の数字を叩き出した。右翼の2位は佐藤輝明外野手(阪神)の7.1で、実に3倍以上の差だ。これに次ぐのがヤクルトの塩見泰隆外野手(ヤクルト)が中堅で残した9.0、同じく中堅の桑原将志外野手(DeNA)の8.0と続く。

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  • 代役は戦力外…京田のレギュラー剥奪は効果なし? 中日貧打に拍車かけた“遊撃問題”

    代役は戦力外…京田のレギュラー剥奪は効果なし? 中日貧打に拍車かけた“遊撃問題” 中日ドラゴンズ 2022.11.13 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 打撃による得点貢献を表す指標で中日の遊撃は12球団中11位 今季も貧打に苦しんだ中日で、シーズン序盤から課題として顕在化したのが、遊撃のポジションだった。定位置を担ってきた京田陽太内野手は、打撃不振が守備にも影響したと立浪和義監督の目に映り、レギュラー剥奪。その後は複数の選手が代わる代わる守ったが、事態は大きく好転せず。解決は来季に持ち越しとなった。 シーズン終盤にかけては、高卒2年目の土田龍空内野手が存在感を発揮。立浪監督の53歳の誕生日だった8月19日のヤクルト戦(バンテリンドーム)ではプロ初のサヨナラ打を放った。それでもwRAAで見ると「-5.6」。チームでは京田に次いで悪い数値だった。 今秋のド

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  • 実力者ら12人が戦力外&引退 流出への備えも必要…波乱含みの西武の“再構築”

    熊代が引退し蛭間を1位指名した外野が補強ポイント 在任5年にわたった辻発彦監督が退任し、松井稼頭央新監督が就任した西武が、新たなスタートへ向けて戦力の再構築を進めている。ここまで計12人が戦力外や現役引退。今季国内FA権を取得した2人のうち、外崎修汰内野手は残留を決めたが、森友哉捕手の去就は不透明。さらに、順当にいけば来季中に主砲の山川穂高内野手、守りの要の源田壮亮内野手も国内FA権を取得する見込みとあって、チームづくりは波乱含みだ。 投手陣では、チーム最年長選手の40歳・内海哲也投手(来季ファーム投手コーチ)、通算53勝の十亀剣投手、左の中継ぎとして昨季は46試合に登板していた武隈祥太投手が、いずれも現役を引退した。2019年に44試合に登板した実績のある左腕・佐野泰雄投手も戦力外通告を受け、世代交代を印象づけている。 西武投手陣は昨季までチーム防御率が4年連続リーグワーストだったが、今

    実力者ら12人が戦力外&引退 流出への備えも必要…波乱含みの西武の“再構築”
  • 大谷翔平のMVP争い、成績だけではない「選考基準」 投票用紙に書かれている文言とは?

    大谷翔平のMVP争い、成績だけではない「選考基準」 投票用紙に書かれている文言とは? 大谷翔平 2022.10.25 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 全米野球記者協会の公式サイトにある「投票用紙に実際に書いてある文言」 エンゼルスの大谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手のMVP争いは大きな議論を呼んだ。投票自体はすでに終わっているが、記者は何を基準に選考しているのだろうか。全米野球記者協会(BBWAA)の公式サイトに掲載されている「投票用紙に実際に書いてある文言」を検証してみたい。 全米野球記者協会(BBWAA)の公式サイトでは、投票に関するよくある質問として、「MVPの定義をめぐっては常に論争が起きている。投票用紙には何と書いてあるの?」という問いに回答。1931年の最初の投票用紙に書かれていた内容から変わっていないという「投票用紙に実際

    大谷翔平のMVP争い、成績だけではない「選考基準」 投票用紙に書かれている文言とは?
  • 大量19選手に戦力外通告 かつてのドラ1、19年目捕手、和製大砲も…22日の去就

    ソフトバンク5人、中日2人、ロッテ1人、広島6人、楽天5人に戦力外通告 ソフトバンク、中日、ロッテ、広島、楽天の5球団は22日、計19選手への戦力外通告を発表した。ヤクルトとオリックスによる日シリーズが開幕したこの日、ソフトバンクは5選手、中日は2選手、ロッテは1選手、広島は6選手、楽天は5選手に通告した。 ソフトバンクは、奥村政稔投手、黒瀬健太内野手、中村亮太投手、小林珠維内野手、大竹風雅投手の5選手に来季の支配下選手契約を結ばないと伝えたと発表した。黒瀬は今季4年ぶりに支配下に復帰したが、7試合で打率.167、0塁打、1打点だった。 中日は、三ツ俣大樹内野手と桂依央利捕手に対し、来季の選手契約を結ばないと伝えたことを発表した。三ツ俣は2014年途中にオリックスから中日にトレードで移籍。今季はレギュラーを剥奪された京田陽太内野手の“代役”として、昨季に続きキャリア最多タイの58試合に

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  • 打者は軒並み“期待ハズレ”…緊急補強も不発 中日の低迷と重なる助っ人の低下

    主砲ビシエドは来日7年目で自己ワーストの14塁打 中日は今季も苦しい戦いとなり、6年ぶりの最下位に沈んだ。この10年間でAクラスはわずか1度。低迷期を振り返ると、助っ人の迫力不足とも重なる。今季は投手陣が躍動した一方で、野手陣は軒並み苦戦。急遽加入した新戦力も全くの期待外れとなった。 ○ギジェルモ・ガルシア外野手 2試合、打率.111(9打数1安打)、0塁打0打点 ○ルーク・ワカマツ内野手 2試合、打率.000(3打数0安打)、0塁打0打点 ビシエドは、シーズン終盤こそ打棒を発揮したが、序盤は苦戦。来日7年目でいずれも自己ワーストの14塁打、63打点。チームトップとはいえ、頼みの主砲にとっては物足りない数字となった。打撃に活路を見出したA・マルティネスは、キャリア最多の8 塁打、24打点をマークしたが、今季限りでの退団となった。 シーズン途中の“支配下昇格組”は全滅状態。レビーラ

    打者は軒並み“期待ハズレ”…緊急補強も不発 中日の低迷と重なる助っ人の低下
  • 「日本で多くを学んだから今がある」パドレスで輝く元NPB助っ人…感謝する2人の捕手

    元ハム&鷹のマルティネス「ツルオカさんとカイさんのおかげ」 ダルビッシュ有投手が所属するパドレスが14日(日時間15日)、拠地ペトコ・パークで行われたドジャースとの地区シリーズ第3戦を2-1で逃げ切った。対戦成績を2勝1敗として、1998年以来24年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。【サンディエゴ=木崎英夫】 ロサンゼルスから場所を移し、サンディエゴで行われた第3戦は、8日(同9日)のメッツとのワイルドカード(WC)シリーズ第2戦に登板し、制球を乱し6四球を与え4回途中で降板したブレイク・スネルが6回途中1失点と好投。ここから盤石の投手リレーで接戦を制した。 パドレスの勝利の方程式で、日のプロ野球で学び輝きを増した元ソフトバンクのニック・マルティネスと昨年まで阪神に在籍したロベルト・スアレスがともに“解”になっている。この日はマルティネスが2番手、スアレスが4番手で

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