政府は25日、2022年度の文化勲章を歌舞伎の松本白鸚氏(80)、日本画の上村淳之氏(89)ら6人に贈ると発表した。文化功労者には小説の辻原登氏(76)、大衆音楽の松任谷由実氏(68)ら20人を選んだ。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同4日に東京都内のホテルで開かれる。ほかに文化勲章を受けるのは箏曲の山勢松韻氏(89)、電子工学の榊裕之氏(78)、発酵学の別府輝彦氏(
元日本代表で黄金世代の坪井慶介と播戸竜二が、YouTubeチャンネル『サッカーダイジェストTV』に出演。同世代の天才プレーヤーである小野伸二について、貴重なエピソードを話してくれた。 なかでも興味深かったのは「中村俊輔、中田英寿との違い」についてふたりが語ってくれた件。坪井が「(中村)俊さんは左足のスペシャリスト。伸二は右も左も技術的に同じレベルで、優しいパスを蹴れる。で、(中田)ヒデさんはどちらかと言えば“剛”」と説明すれば、播戸は次のような見解を示した。 「伸二は本当に柔らかくて優しくて、『ハイどうぞ』みたいな感じ(のパス)。俊輔さんは伸二よりはスタンスが長い気がする。スルーパスにしても、ロングキックにしても見えている範囲が広い。加えて、俊輔さんは『こうして欲しい』が強いかもしれない。一方で伸二は『あなたがやりたい所にこうしますよ』という感じですかね。味方が動き出したら伸二は無理な体勢
小栗旬さん演じる北条義時、大泉洋さん演じる源頼朝ら、権力の座を巡る武士たちの駆け引きが三谷幸喜さんの脚本で巧みに描かれるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(総合、日曜午後8時ほか)。10月16日の放送回では、御家人たちが謀反を起こさぬように義時がまつりごとの仕組みを改めるも、傲慢なやり方に三浦義村、和田義盛らは不満を募らせていました。そんな中で成長した公暁が……といった内容が展開しました。 一方、歴史研究者で東大史料編纂所教授・本郷和人先生が気になるあのシーンをプレイバック、解説するのが本連載。第10回は「上総介」について。この連載を読めばドラマがさらに楽しくなること間違いなし! 上総介と国司は同じもの? 前回の大河ドラマでは御家人・和田義盛が、「まわりが上総介になれというので推挙してくれないか」と鎌倉殿である源実朝に相談する場面がありました。 しかし実朝が政子にその話をすると「仲が良いか
櫻井海音が最新のリリース楽曲からライブイベントまで、“いま聴くべき音楽”を厳選して紹介するJ-WAVE『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』から、番組連動インタビューを掲載。 今回登場するのは、渋谷系サウンド×リアルな歌詞で注目を集めるシンガーソングライター、ゆいにしお。透明感の中にも深みのある声と心地よいメロディ、そして何と言っても20代半ばの女性の心情を的確に表現した歌詞が秀逸。70年代〜80年代のロック/ポップスを音楽的ルーツに持ちながら、令和の今に響く最新のサウンドをまとった“ゆいにしお流シティポップ”が味わえるメジャー1stフルアルバム『tasty city』を中心に話を聞いた。 自分の曲が誰かのもとに届いているっていう実感を得られるようになった ── 音楽を知ったきっかけは、お父さんの影響が大きいんですよね? そうですね。父の運転する車の中でビートルズがかかっていたり
日本コロムビア主催の『半熟オーディション2018』でグランプリを獲得し、シンガーソングライターとしてのキャリアを進めるゆいにしおが、メジャーファーストアルバム『tasty city』を10月5日にリリース。デビュー当初から一貫して表現している“生活感”が溢れる細かい情景が浮かぶような作品だ。 今回のインタビューでは、女性を主人公とした楽曲で東京での生活や食事にまつわる描写が多く描かれている本作を「女食住」をテーマに紐解く。女子校で過ごすことで見えた女性観、地元から東京に出てきた時の感覚、泣きながら賄いを食べた思い出………。ゆいにしおの楽曲の土台となっている部分をじっくり聞いた。(編集部) 幼少期からも物作りに触れる機会が多い環境だった ――リアルサウンド初登場ということで、まずは幼少期から歌手になるまでの経緯を聞かせてください。 ゆいにしお:親から聞いた話なんですけど、4つ上の兄が小学校で
ソフトバンク5人、中日2人、ロッテ1人、広島6人、楽天5人に戦力外通告 ソフトバンク、中日、ロッテ、広島、楽天の5球団は22日、計19選手への戦力外通告を発表した。ヤクルトとオリックスによる日本シリーズが開幕したこの日、ソフトバンクは5選手、中日は2選手、ロッテは1選手、広島は6選手、楽天は5選手に通告した。 ソフトバンクは、奥村政稔投手、黒瀬健太内野手、中村亮太投手、小林珠維内野手、大竹風雅投手の5選手に来季の支配下選手契約を結ばないと伝えたと発表した。黒瀬は今季4年ぶりに支配下に復帰したが、7試合で打率.167、0本塁打、1打点だった。 中日は、三ツ俣大樹内野手と桂依央利捕手に対し、来季の選手契約を結ばないと伝えたことを発表した。三ツ俣は2014年途中にオリックスから中日にトレードで移籍。今季はレギュラーを剥奪された京田陽太内野手の“代役”として、昨季に続きキャリア最多タイの58試合に
主砲ビシエドは来日7年目で自己ワーストの14本塁打 中日は今季も苦しい戦いとなり、6年ぶりの最下位に沈んだ。この10年間でAクラスはわずか1度。低迷期を振り返ると、助っ人の迫力不足とも重なる。今季は投手陣が躍動した一方で、野手陣は軒並み苦戦。急遽加入した新戦力も全くの期待外れとなった。 ○ギジェルモ・ガルシア外野手 2試合、打率.111(9打数1安打)、0本塁打0打点 ○ルーク・ワカマツ内野手 2試合、打率.000(3打数0安打)、0本塁打0打点 ビシエドは、シーズン終盤こそ打棒を発揮したが、序盤は苦戦。来日7年目でいずれも自己ワーストの14本塁打、63打点。チームトップとはいえ、頼みの主砲にとっては物足りない数字となった。打撃に活路を見出したA・マルティネスは、キャリア最多の8 本塁打、24打点をマークしたが、今季限りでの退団となった。 シーズン途中の“支配下昇格組”は全滅状態。レビーラ
日本シリーズの初戦といえば、エース対決になり、投手戦のイメージが強い。しかもオリックスの先発はパ・リーグの投手4冠で“日本球界のエース”ともいえる山本だった。打線も初戦で、どうしても硬さが残る。しかしヤクルト打線はものともせずにレベルの高さを見せつけた。 今シリーズで山本の唯一の不安点といえば、不慣れな神宮球場のマウンドだった。他の球場と比べるとマウンドの傾斜が緩やかで投げにくく、リリースでの球の“角度”もつきにくい。この“角度”がないと、真っすぐと変化球の見極めがしやすく、特にフォークなどの縦の変化で勝負するタイプは、苦しむことが多い。 ここでポイントになるのが、山本のカーブだと思っていた。カーブという球種はスピードが遅く、緩急がつけられる。真っすぐとフォークの対応に集中すると、このカーブへの対応がおろそかになり、ポンポンとストライクを取られ、パターンにはまってしまう。山本が難攻不落のピ
2019年にアメリカで製作され、世界中で大きな話題を呼んだ『モダンラブ』。舞台を現代の東京に移し、新たに描かれるドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』では、水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表する豪華キャスト陣が主演を務める。 この度、本作のエピソード6「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」に出演するナオミ・スコット(エマ役)と池松壮亮(マモル役)、本作唯一のアニメーション作品となるエピソード7「彼が奏でるふたりの調べ」で声優を務める黒木華(珠美役)と窪田正孝(凛役)がそれぞれのエピソードの運命の恋について、勇気を出すことの大切さについて語る特別映像が公開された。 【エピソード6「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」】 描かれるのは、距離や時差、言葉や文化の違いも越えた“リモートの愛”。ロサンゼルスでオンライン英
声優の上坂すみれが、10月18日に放送されたバラエティ番組「声優と夜あそび 火【たかはし智秋×上坂すみれ】#23」(ABEMA)に出演。「生まれ変わりたい女の子」などについて語った。 番組はこの日、「すみぺの“究極の理想のカワイイ女の子”ってどんな子?」と題したコーナーを実施。これまで番組内でも、女性ゲストに「可愛い!たまらん!!」などとアピールをしてきた上坂だが、そんな女の子大好きな上坂の“理想の女の子”を深掘りした。 例えば「妹にしたい女の子」の項目では、上坂は声優・小倉唯の名前を挙げ、「唯ちゃんはマジでしっかり者。私がベロベロで帰ってきても『お姉ちゃん何? 頭おかしいんじゃないの』って言いつつ、“お水”みたいな感じで冷静に対応してくれそうなところがいいし、理想」と妄想が爆発。 続けて「生まれ変わりたい女の子」には声優・小松未可子を挙げ、「私が声優界で見た最強の女子」と評し、「あんなに
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成されるAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』。映画界の第一線で活躍する豪華なキャスト陣と監督陣が集結。“東京”の街を舞台に、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの“愛の形”が描かれる。 そんな本作の「最悪なデートが最高になったわけ」に出演する伊藤蘭は、マッチングアプリで新しい恋に一歩踏み出す60代の大学講師・奈津子を好演。伊藤は、様々な愛の形を描く本作について「愛の幅と深さがすごいなと思います。
津田健次郎のロック愛が溢れるインタビューをCUT11月号に掲載中! 「今は亡き伝説のロックスター」を演じた『ラプソディ』について、たっぷり語っていただきました 発売中のCUT11月号に、津田健次郎さんのインタビューを掲載しています! 音楽アニメプロジェクト『ラプソディ』で、今は亡き伝説のロックスター・東坂響二を演じている津田さん。公式YouTubeチャンネルにて公開されているボイスドラマでは、そんな東坂響二の遺言のメッセージを聴くことができます。『ラプソディ』のすべての始まりとも言える存在を、津田さんはどのように演じたのか。自身のロック精神のルーツも含め、たっぷりお話を伺いました。 以下、発言を一部抜粋して紹介します! 僕が中学生くらいの頃はポップス全盛期だったんですけど、それよりも僕はロックのあの感じに憧れがあって。(中略)ロックはたとえバラードであったとしても、そこに哀切といいますか―
NHKが放送で使用してきた30万枚を超えるアナログレコードからピックアップして紹介する、NHK-FM『今日は一日“川口アーカイブス・レコード”三昧』が11月3日(木・祝)放送。ジャンルを問わず、CDとは一味違った音色や、サブスクでは聴けないレア盤などを全力で紹介。現在、観覧募集中。リクエスト&メッセージを受け付けています。 ■『今日は一日“川口アーカイブス・レコード”三昧』 NHK-FM 2022年11月3日(木・祝)午後0:15〜6:50、7:20〜9:15 来年2月には開館20周年を迎える川口アーカイブスで、NHKが放送で使用してきた30万枚を超えるアナログレコードからピックアップして紹介する三昧。クラシックから軽音楽までジャンルを問わず、CDとは一味違った音色や、サブスクでは聴けないレア盤などを全力でご紹介します。アナログレコードの魅力に出会ったばかりの若い人たちも、レコードと言えば
ジョン・フルシアンテがEL&P/クラフトワーク/ヒューマン・リーグ/デペッシュ・モードについて語る イーノとボウイが最新作に与えた影響についても レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)は2022年に2枚のアルバムをリリースしましたが、ジョン・フルシアンテ(John Frusciante)によると、バンドはもともと、40曲入りのアナログレコード7枚組をリリース計画だったという。所属レーベルのワーナー・レコードはこの計画に難色を示し、彼らの楽曲を2枚のアルバムに分割することで妥協点が見出されたとのこと。Mixmagの新しいインタビューの中で話しています。 またフルシアンテは同じインタビューの中で、エレクトロニック・ミュージックへの情熱を話しています。彼はトリックフィンガー名義でエレクトロニック・ミュージックをリリースしています。 「自分のエレクトロニック
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)のジョン・フルシアンテ(John Frusciante)はジェネシス(Genesis)のファンで、最新アルバム『Return Of The Dream Canteen』に収録されている「Handful」と「The Drummer」はその影響を受けているようです。フルシアンテは、Guitar World誌のインタビューの中で、ジェネシスについて語っています。 「僕はジェネシスが大好きで、彼らのプログレもポップも大好きなんだ」「彼らのキーボーディストであるトニー・バンクス(Tony Banks)は、ビートルズと並んで、想像力に富んだコード進行の数々を生み出している。彼は、今までで最も優れたコード職人の一人だと思うよ。 彼は、コード進行というよりメロディーのような、流れるようなコード進行を作るんだ。僕がバンドにいない間
坪井氏と加地氏が2人で独自に選出したW杯メンバー。「森保ジャパンにはハマっていない」と久保は選外に。(C)SOCCER DIGEST 画像を見る カタール・ワールドカップの日本代表メンバーが11月1日に発表される。登録26人に名を連ねるのは、いったい誰になるのか。2006年のドイツW杯を戦った元日本代表の坪井慶介氏と加地亮氏に、スペシャル対談として、今回のメンバー選考について徹底討論してもらった。2人が本大会に推奨する26人とは――。 ※本記事は2022年10月13日発売のサッカーダイジェスト本誌から転載。一部修正。 ――◆――◆―― ――今回は坪井さんと加地さんで協力して、カタール・ワールドカップに挑む日本代表メンバー26人を選ぶ企画です。予想ではなく、自分が監督であればどうやってグループリーグを突破するかというテーマで選出をお願いします。では、意見を出し合いながら、ふたりでカタール・ワ
藤本タツキ原作のTVアニメ『チェンソーマン』が放送スタートした。 熱狂的なファンを獲得している同作のアニメ制作を手掛けるのは、『進撃の巨人 The Final Season』や『呪術廻戦』を作ってきたMAPPA。そして、本作の脚本を手掛けるのは、数々のヒットアニメの脚本を手掛けてきた瀬古浩司だ。 近年、数多くのアニメ作品の脚本を任されている瀬古だが、そんな彼から見て『チェンソーマン』の魅力とは何か、その魅力を映像に翻訳するためにどんなことを考えて執筆したのかなどについて話を聞いた。(杉本穂高) 原作ものは愛情とリスペクトが出発点 ――瀬古さんは原作を読んだ時、どんな印象を抱きましたか? 瀬古浩司(以下、瀬古):すごく映画的な漫画だと思いました。モノローグは少なく、カメラワークは時にダイナミックで時に繊細、画面には常に空気が流れている(たとえば常に埃が舞っていたり風が吹いていたりする)ように
ジャズ・ミュージシャンはこの30年、ヒップホップやテクノ、ハウスやダブステップなど、様々な音楽が出てくるたびにそれを生演奏に置き換え、その技術を応用することで新たなサウンドを生み出してきた。ブレイクビーツやドラムンベースを人力で叩き、複雑なビートのニュアンスを生演奏で表現しつつ、即興演奏を盛り込んだセッションに取り込んでいく。プログラミングによって作られた音楽を乗り越えていくこと、それはつまりプレイヤー側による、プロデューサー側へのリアクションの歴史だったとも言えるかもしれない。 だからこそ、2015年にマカヤ・マクレイヴン(Makaya McCraven)が台頭したときは戸惑った。International Anthemというシカゴの新興レーベルからリリースされた1stアルバム『In The Moment』には、突出した演奏スキルと、それに引けを取らない高水準のプロダクションが同居してお
数多くのゲームやアニメに楽曲を提供している35歳の作曲家が、東京 目黒区で10代の女性に対し、わいせつなことばをかけて無理やり手を引っ張ったとして、強制わいせつ未遂の疑いで警視庁に逮捕されました。調べに対し「女性を見つけ、好みのタイプだと思って、電車に乗ってついてきた」などと供述しているということです。 逮捕されたのは、作曲家の田中秀和容疑者(35)です。 警視庁によりますと、ことし8月、東京 目黒区の駅近くの駐輪場で、帰宅途中の10代の女性に対し、わいせつなことばをかけて無理やり手を引っ張ったとして、強制わいせつ未遂の疑いが持たれています。 女性は駐輪場の暗がりのスペースに連れ込まれましたが、抵抗してその場から逃げ、近くの交番に被害を訴えたということです。 けがなどはありませんでした。 警視庁が捜査した結果、駅の防犯カメラに、容疑者が女性のあとをつけるような様子がうつっていたということで
衆院本会議で25日、安倍元首相の追悼演説が行われ、立憲民主党の野田佳彦元首相が、「仇のような政敵」安倍氏との知られざる温かな思い出話も語り、死を悼んだ。 午後1時からの本会議で、安倍氏の遺族も見守る中、野田氏は演説を行った。以下、全文。 安倍元首相の遺影と共に追悼演説を見守った昭恵夫人 この記事の画像(7枚) すべては、一瞬にして奪われました 本院議員、安倍晋三元内閣総理大臣は、去る七月八日、参院選候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃擊されました。搬送先の病院で全力の救命措置が施され、日本中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。 享年六十七歲。あまりにも突然の悲劇でした。 政治家としてやり残した仕事。次の世代へと伝えたかった想い。そして、いつか引退後に昭恵夫人と共に過ごすはずだった穏やかな日々。 すべては、一瞬にして奪われました。 政治家の握るマイ
ルイス・コール(Louis Cole)の音楽は、ノウワー(Knower)での活動がメインだった初期からポップで尖っていて、日本でも一部で話題となった2013年のソロ作『Album 2』の頃から、奇妙なのにキャッチ―な作風はずっと一貫している。Brainfeederと契約した2018年の前作『TIME』でいくらか洗練されたが、エキセントリックな奇才という印象は今も変わらない。 彼の音楽がここまでの影響力をもつようになるとは正直思わなかったが、例えばドミ&JD・ベックの話題となったデビューアルバム『NOT TiGHT』は、明らかに「ルイス・コール(とサンダーキャット)以降)」を感じさせるものだ。ここ日本でも、多くのミュージシャンがルイスに賛辞を送っている。そういう意味でも、次の一手には大きな注目が集まっていた。 最新作『Quality Over Opinion』は、肩の力が抜けた素晴らしいアル
俺は仕事以外に楽しみがない寂しい人間だ。こうしてたまにボソッと増田に愚痴でも書き込む位なもんだ。 そんな俺でも年収はと言えば1千万くらいはある。 でも、住んでる家は家賃8万くらいの安い賃貸だし、飯も自炊してるのでそんなに金はかからない。 時計だの車だのと欲しい物なんて何もない。ロードバイクは好きだが5年ほど前に買った30万くらいのモデルで十分だ。 彼女もいないし、結婚なんてまっぴらごめんだし、女遊びも全く興味がない。 競馬もパチンコもしないし、酒もたばこもやらない。休日は、本と将棋盤があればそれで十分だ。 そんなこんなで年収500万くらいでもまるで問題ない生活を10年以上続けてる。 気づいたら結構な額が溜まってた。 何かに使おうかとも思うが、別に使いたいものもないんだよな。 これがそのまま老後の生活資金になり、 爺さんになって仕事出来なくなってから、海外旅行に行きまくるのも悪くないかもしれ
安倍元総理大臣に対する追悼演説が衆議院本会議で行われ、立憲民主党の野田元総理大臣が故人をしのびました。 以下、その全文です。 故安倍晋三先生に対する追悼演説 本院議員、安倍晋三 元内閣総理大臣は、去る七月八日、参院選候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃撃されました。 搬送先の病院で全力の救命措置が施され、日本中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。 享年六十七歳。 あまりにも突然の悲劇でした。 政治家としてやり残した仕事。 次の世代へと伝えたかった想い。 そして、いつか引退後に昭恵夫人と共に過ごすはずであった穏やかな日々。 すべては、一瞬にして奪われました。 政治家の握るマイクは、単なる言葉を通す道具ではありません。 人々の暮らしや命がかかっています。 マイクを握り日本の未来について前を向いて訴えている時に、後ろから襲われた無念さはいかばかりであっ
なにはともあれ、まずはこの動画を見てほしい。 ……いかがだろうか。驚かなかった人はいるだろうか。テレビの「世界の衝撃映像」などの番組でも十分目玉となり得る正真正銘の衝撃映像。 しかしこれは単なる衝撃映像ではない。登山の観点から見ても非常に珍しく、貴重な映像なのである。 まずは、場所が切り立った岩稜上であること。これまでにも登山者がクマに襲われる事故はあったが、そのほとんどは樹林帯や山腹。こんなに狭く、鋭い稜線上でクマに襲われるなど、聞いたことがない。 次に、上から降ってくるように襲われていること。こんな急角度でクマが襲撃してくるなど、想定したことがある登山者はいるだろうか。 そして、その一部始終が至近距離かつ鮮明な映像で記録されたこと。もしかしたらこれまでにもこういう事例はあったのかもしれないが、だとしてもそれが記録されることはなかった。非常に珍しい事例が、これだけ臨場感ある映像で残された
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